鳥海山 ナイトハイク

2014年07月22日(火) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,629m

コースタイム

0:20 鉾立
1:05 賽の河原
1:40 御浜
2:20 御田ヶ原
2:50 七五三掛
3:50 伏拝岳
4:20-5:00 七高山
5:15-5:35 大物忌神社
6:05-6:30 雪渓で食事
7:00 千蛇谷終点
7:25 七五三掛
8:00 御田ヶ原
8:40-8:50 御浜
9:15 鳥海湖分岐
9:30 河原宿分岐
9:50 賽の河原
10:40 鉾立

天候

夜間 鉾立〜七高山 快晴で満天の星空
日中 七高山〜御田ヶ原 快晴
　　 御田ヶ原〜御浜 ガス 風が強め
　　 御浜〜登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/22 1:11

ヘッドライトの明かりで進みます。賽の河原の雪渓。

7/22 2:19

御浜をすぎて御田ヶ原まできました。
ヘッドライトが当たった植物の葉が輝く神秘的な光景を目の当たりにしました。

7/22 2:55

今回の目的地は七高山なので外輪へ進みます。

7/22 2:57

風がないのでこの分岐で休憩。

7/22 3:20

まだ3時だけど東の空が明るくなってきました。
山頂のシルエットと月。

7/22 3:26

庄内平野の夜景。深夜のため暗い。

7/22 3:49

かなり明るくなりました。ご来光に間に合うのか不安になってきたころ。

7/22 3:50

伏拝岳から。ここまでくると山頂まで30分くらい。

7/22 3:58

山頂の小屋にも明かりがついていました。

7/22 4:10

山形の内陸方面は雲海

7/22 4:10

ここを越えると東の空が見える

7/22 4:11

目指す外輪山

7/22 4:12

新山山頂にあかりが射してる気が

7/22 4:12

山頂小屋

7/22 4:12

新山を目指す登山者が10名ほどいました

7/22 4:15

七高山到着間近

7/22 4:23

七高山到着
しかし、風が強く立っていられない

7/22 4:31

ご来光

7/22 4:32

雲があってあまり日差しは強くない

7/22 4:32

山頂も染まり始める

7/22 4:37

7/22 4:40

　太陽は完全に姿を現す

7/22 4:42

月山は見えません

7/22 4:44

七高山

7/22 4:46

今日も天気良さそう

7/22 4:47

稲倉岳

7/22 4:48

山頂には雪渓がまだこんなにも

7/22 5:00

西鳥海にガスがかかってきました

7/22 5:00

小さくなってしまった影鳥海
七高山から影鳥海は見えないようだ

7/22 5:02

チョウカイフスマ

7/22 5:08

スノーブリッジ。かなり溶けたけれどまだまだ山頂近くまで続いている

7/22 5:14

外輪から山頂へつながるスノーブリッジ

7/22 5:17

7/22 5:22

右側に新山の影

7/22 5:22

撮影時は気づかなかったけれど
左の雲にブロッケン現象が！！

7/22 5:29

ブロッケン現象は終わり

7/22 5:35

下山前に新山方面をふりかえって

7/22 5:38

御室小屋からは雪渓を通って帰ることに

7/22 5:40

一か所雪渓が途絶えていましたがなんとか通れます

7/22 5:55

あとは下るだけ

7/22 5:58

涼しくて気持ちいい

7/22 6:02

雪渓上にガスがかかりそこに朝日が差し込む

7/22 6:17

外輪はすっかり緑の壁

7/22 6:17

雪渓の途中で食事

7/22 6:33

千蛇谷の壁に陽があたる

7/22 6:34

雲もぷかぷか

7/22 6:34

日本海に向かって雪渓を進む

7/22 6:37

太陽が顔を出して

7/22 6:38

雪にも光があたり

7/22 6:39

夜中に通ってきた外輪山

7/22 6:42

千蛇谷も完全に夜明け

7/22 6:50

ここまでくると新山もてっぺんまで見えます

7/22 6:57

快適だった雪渓歩きも終わり

7/22 7:05

7/22 7:13

30人の団体さん
はしご渋滞でしばらく休憩

7/22 7:26

七五三掛から山頂

7/22 7:27

朝日を背に山頂輝く

7/22 7:37

鳥海湖方面
ニッコウキスゲの群生が

7/22 7:39

ニッコウキスゲの斜面いっぱい

7/22 7:43

物凄いニッコウキスゲの群生

7/22 7:43

チョウカイアザミ

7/22 7:44

八丁坂を埋め尽くす

7/22 7:51

奥がハクサンイチゲ、手前がチングルマ

7/22 7:53

雪渓の手前にもハクサンイチゲ

7/22 7:58

御田ヶ原からふりかえり山頂

7/22 8:05

しばらくガスで山頂は見えなくなりました

7/22 8:05

7/22 8:06

7/22 8:07

ミヤマウスユキソウ

7/22 8:13

昨日の夜光っていた植物
名前は知らない

7/22 8:17

稲倉岳をバックにニッコウキスゲ

7/22 8:20

ハクサンシャクナゲ

7/22 8:20

クルマユリ

7/22 8:20

7/22 8:31

7/22 8:31

ニッコウキスゲ

7/22 8:35

鳥海湖もガスってよく見えない

7/22 8:35

タイミングを待って...晴れた！

7/22 8:36

これが見たかった！

7/22 8:37

ニッコウキスゲと鳥海湖

7/22 8:39

チングルマのこの姿も好き

7/22 8:41

またガスがかかり

7/22 8:48

風が強い御浜小屋にはたくさんの人

7/22 8:57

笙ヶ岳方面に進み鳥海湖がまた顔を出してくれた

7/22 9:01

久しぶりに山頂も

7/22 9:01

雪渓、山頂、鳥海湖

7/22 9:04

風の流れがはやく山頂から雲が消えそう

7/22 9:05

消えた！
昨夜登った外輪まではっきりと見えました

7/22 9:05

でかい！！完全に雲がとれた鳥海山。
これ以降は雲の中に隠れ姿を現しませんでした

7/22 9:08

笙ヶ岳に向かうこの道も花が豊富
御浜からただ鉾立にくだるより少し迂回するのがおすすめ

7/22 9:17

シラネニンジン

7/22 9:18

7/22 9:18

大平への分岐に到着
山頂にお別れして大平方面へ進む

7/22 9:19

7/22 9:21

緑の絨毯

7/22 9:21

緑の絨毯

7/22 9:22

7/22 9:26

7/22 9:27

7/22 9:39

河原宿から雪渓を通って鉾立方面の賽の河原へ

7/22 9:53

イワカガミ

7/22 9:57

7/22 10:02

7/22 10:05

マイヅルソウ

7/22 10:27

7/22 10:32

山頂は鳥海湖以来顔を見せず

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P5 オリンパス

GALAXY Note II SC-02E サムスン

装備

個人装備

ヘッドランプ

１

予備電池

１

1/25,000地形図

ガイド地図

１

コンパス

１

笛

筆記具

１

保険証

１

飲料

１

ティッシュ

１

三角巾

１

バンドエイド

１

タオル

１

携帯電話

１

計画書

１

雨具

１

防寒着

１

ストック

水筒

１

時計

１

非常食

１

共同装備

ツェルト

ファーストエイドキット

医薬品

カメラ

１

ビデオカメラ

車

１

感想

shunssy

shunssyです。
まぁホント今回は疲れました。。。
でも二人で歩いた鳥海山はものすごく楽しかった♪

ありがとうございます。
toota君がいなかったらご来光を頂上で見れなかったよね＾＾；

しかし、toota君は健脚！！
そして鳥海山に詳しい！

いろいろ勉強になりました。

そして足をひっぱってごめんなさい（笑）

toota

shunssyさんとナイトハイクを決行しました！
11時半に鉾立駐車場に集合して12時すぎに登山開始。
月明かりもないためヘッドライトを頼りに登ります。
神経をすり減らしての登山は辛かったのですが、満天の星空と夜景を眺めながら歩けたことは最高でした。
日本海に浮かぶイカ釣り漁船の灯りもきれい！
御浜から御田ケ原までは、ヘッドライトが反射した植物が真っ白に輝き出し神秘的な道を作り上げてくれました。
七五三掛の分岐は外輪方面へ。ハイマツに足元を濡らされながらもグイグイ進みます。
三時頃になると空の色が青みがかり御来光に間に合うのか徐々に不安に。
七高山に到着し無事ご来光には間に合いましたが，山頂は物凄い風。
寒さに耐えて朝日を待ちます。
そして日の出！
見事なご来光に出合えて目的は達成！夜通し歩いた疲れも吹き飛びました。
しかし場所が悪くもう一つの目的だった影鳥海は小さいものしか見られず。残念。
御室小屋ではブロッケン現象が見えていたらしいのですが、その時は気づかず後で写真で確認しました…

帰りは千蛇谷の雪渓を下ります。またまだ豊富に雪が残っていて小屋からほぼ切れずに繋がっていました。
徐々に朝日が差し込みむ幻想的な姿を見ながら日本海に向かってのんびり下ってきました。

七五三掛から鳥海湖周辺までは可憐な花たちが登山道を彩ってくれました。
今回の主役はニッコウキスゲ。八丁坂を埋め尽くす姿は圧巻でした。
チングルマやハクサンもまだまだ元気。花の名前は調べ次第追記します。

御田ヶ原からはガスってしまいましたが、御浜を過ぎると一瞬だけ顔を出しその見た鳥海山の姿がとにかく大きかったです。。
登るたびに違う一面を見せてくれる鳥海山。素晴らしい山です。

前回の一人ナイトハイクでは心細い思いをしましたが今回は二人いうことで安心感がありました。
二人での山歩きは最高に楽しかったです！shunssyさん同行ありがとうございました！