富士山 (須走ルート)
- GPS
- 12:46
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 1,987m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 4:57
- 合計
- 12:40
累積標高: 1805m
天候 | ガス・小雨・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場代 1000円 バス代往復 1600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。お鉢巡りの一部(5mほど)で雪が残っているところがありましたが、特に問題ありません。 下山時の吉田ルートと須走ルートの分岐が去年と変わっていますが、看板もでていますので、注意していれば大丈夫だと思います。 |
写真
感想
人生2度目の富士山です。
昨年、吉田口から登りましたが、今年は須走ルートで行きました。
六合目辺りまでの樹林帯にはいろんなお花が咲いていて、綺麗でした。
今年は去年に比べて、いいペースで登れました。
去年は本当に遅かったんです。脚力がなくてすぐに脚が疲れてしまい、吉田ルート上の小屋の度に10分休憩していました。気持ちははやるのだけど、脚が動かないし脈拍が速すぎて苦しいし。
今年は荷物を軽くしたこともありますが、なんだか脚ができてきたみたい。
太ももの筋肉がついてきたおかげで、坂でも階段でも体が楽に持ち上がるようになりました。
(というレベルの初心者↑)
去年は連なる山小屋がありがたかったですが、今年は須走ルートの山小屋の頻度がちょうど良かったです。
お天気の方は、道中は途中からガスと小雨でした。
ジオラインの半袖に、トレントシェル。足元はスキンズのタイツ、山スカート(薄手、撥水)、ゲイターでした。
空気は冷たいのですが運動量のせいで体は熱く、脇のスリットを開けたり閉めたりで体温調節していました。
指先は冷えるので、手袋していました。
使わなかったですが、雨具のズボンとフード付きのミッドレイヤー(アークテリクス、atom)は一応持っていました。
小屋の方に伺った話では、前日は、昼から土砂降りだったそうで、次々避難してくる登山客のため、小屋の中にブルーシートをしいて靴のまま上がれるよう対応してくださったのだそうです。
幸い、そんな大雨にはならず、九合目辺りからガスが晴れて山頂が見えだしました。
が、ウインドブレーカーがわりにそのままトレントシェルで山頂も過ごしました。
晴れていると、地面や陽射しは暖かい‥熱いくらいですが、風は冷たい。
ちなみに前日、前々日はみぞれだったそうで、日中の日帰りでも防寒具は必携みたいです。
山頂からかもめ〜る出して、お鉢巡りして、浅間さんで御守り買って満足して下り始めました。
砂走りも湿っていてあんまり埃も立たずでしたが、早い〜と喜べたのは最初の方だけ。
砂走りの1/5くらいで、もうええわ〜疲れたーとなってしまいました。
それでも降りないと帰れないので、MGFの後ろをずずーずずーとついて行きました。
ゆっくり降りたつもりだけど、コースタイムと比較すると、私にしては上出来でした。
五合目では、行きは菊屋さんが椎茸茶を振舞って下さって、持参したおにぎりで朝食にしたのですが、帰りは東富士山荘のご主人に労っていただき、キノコ茶をご馳走になりました。
お世話になりました。ありがとうございました。
温泉は準備はしていたものの、遅くなったので諦めました。
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