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Yamareco

記録ID: 48293 全員に公開 沢登り 丹沢

西丹沢/中川川水系モロクボ沢支流 水晶沢

情報量の目安: S
-拍手
日程 2009年10月11日(日) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関

経路を調べる(Google Transit)
GPS
06:40
距離
10.2 km
登り
746 m
下り
748 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

西丹沢自然教室7:35
7:57用木沢出合
8:05モロクボ沢出合8:20
8:55モロクボ沢20m大滝9:05
9:30水晶沢出合9:42
10:05標高895m二俣(右俣へ)
11:45水晶沢ノ頭12:05
水晶沢・雷木沢中間尾根下降
13:20雷木沢出合13:40
14:15西丹沢自然教室
コース状況/
危険箇所等
■駐車スペース
  用木沢出合に10台程度駐車できるが、さすがに秋の3連休のためか
  用木沢出合には朝7:30の段階では駐車できず、西丹沢自然教室まで戻る。
  (もう少し詰めて駐車してくれればよいのだが・・・)

■モロクボ沢(室窪沢)
  ・標高840mの水晶沢出合まではモロクボ沢を遡行する。
  ・用木沢出合から左の林道をゲートを脇から越えて約6-7分で
   白石峠へ向かう一般登山道と別れ左手の橋を渡る。
   少し先にある赤い「やまびこ橋」の手前から入渓。
  ・標高700mの3つ目の堰堤を左から越えるとショチクボ沢が
   細い流れで合流しているので、こちらに入らないよう注意。
   3つ目の堰堤上でモロクボ沢とショチクボ沢の二俣になっている。
  ・標高770m付近にモロクボ沢の大滝といえる20m滝が堂々と姿を現す。
   左側の岩場をやや左に伸びるルンゼ状を登る。卦蕁歡度。
   ルンゼ状を10mほど登ると古い黄色のロープスリングがある。
   その先は右へトラバースの踏み跡を追えば落ち口に出る。
   最近この滝で滑落事故が発生しているので十分注意のこと。
  ・大滝の上はナメになっており、釜を持った3m斜滝、2m斜滝と続く。
  ・標高840mで水晶沢との二俣(水量比3:2)。
   左のモロクボ沢側には古いワイヤーが横切っている。
   今回は右の水晶沢へ入る。

■水晶沢
  遡行グレード:1級
  滝等の登攀グレード:卦蕁複苅輅病譴隆き、2段7m滝上段、5m岩場滝の
               右ルンゼ巻き)
  ・水晶沢へ入って少し行けば標高850m二俣。左俣は10m二条トイ状の滝。
   ここは東へ向く右俣へ進む。
  ・すぐ再び沢は北を向き出すと、2m岩場滝、4m壁滝と続く。
   4m壁滝は左スラブ壁を騙しながら登るか、更に左手前のザレから巻く。
  ・標高895m二俣も右俣へ。左俣はナメがきれいなようだ。
   右俣へ入れば階段状の7m滝、2段3m滝と越えていく。
  ・標高970mで右(北西)から涸沢(2m岩がある)を合わせれば
   本流はナメ状が続いている。
  ・標高1000m辺りで、2段7m滝(流芯左を登る)、1.5m、2m斜滝、
   2m垂直滝(真ん中を直登可)と連続。
  ・標高1090mで岩状7m滝(斜度は寝ているので容易)、その上で二俣と
   なり、水晶沢ノ頭へ突き上げる右沢は、また5m岩状の滝となっている。
   この5m滝の落ち口手前はスラブ状なので、右上に伸びている土のルンゼ
   を登って高巻くが脆いので注意。
  ・最後は左の土状急斜面を詰めれば、植生保護柵に突き当たるが
   右側が通過できる。
   少し右に登れば水晶沢ノ頭(1278m)。

■下降路(水晶沢ノ頭南東尾根(仮称):水晶沢と雷木沢の中間尾根)
  ・水晶沢の詰め東側に伸びているので、取り付きは判りやすい。
  ・注意するのは、1190m、1120m、1050m、950〜900mの
   尾根が分かれるところ。
   踏み跡は所々笹薮を漕ぐがついている。巡視用の赤テープもある。
   1050mまでの分岐はコンパスですぐに判断できるが、
   950mから下の植林帯と脇の笹薮辺りが唯一の核心。
   今まで比較的判断できた踏み跡が、この植林帯で少し判断しづらい。
   どうやら植林帯の右端を下れば明瞭な踏み跡に続きそうであるが
   今回は面倒くさいので尾根の笹薮をしばらく漕いで下降した。
  ・踏み跡を追えば、尾根の末端手前で東側の雷木沢方向へ降りている。
   これに従って雷木沢右岸に降りて更に下降すれば、すぐにやまびこ橋。


ご注意)当ルートはバリエーションであり、沢登り技術、読図技術をマスターし、
    装備も万全を配している方向きです。
    一般登山のみの方はご遠慮いただき、同様のルートを行こうとする場合は
    ベテランと同行されるとか、必要な技術を講習等でマスターして下さい。
ファイル 20091010-11suisyousawa.xls (更新時刻:2009/10/10 00:33)
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図 [pdf]

写真

用木沢出合は車を停められなかった。
仕方ないので西丹沢自然教室まで戻る。
2009年10月11日 07:57撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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用木沢出合は車を停められなかった。
仕方ないので西丹沢自然教室まで戻る。
モロクボ沢出合にかかるやまびこ橋。
この手前から入渓する。
2009年10月11日 08:21撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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モロクボ沢出合にかかるやまびこ橋。
この手前から入渓する。
モロクボ沢大滝を巻き中間部から。
左の岩ルンゼを巻く。
最近ここで滑落事故があったので注意。
卦蕁歡度。
2009年10月11日 08:57撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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モロクボ沢大滝を巻き中間部から。
左の岩ルンゼを巻く。
最近ここで滑落事故があったので注意。
卦蕁歡度。
大滝左のルンゼを10m登れば
古い黄色のロープスリングが垂れている。
2009年10月11日 09:03撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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大滝左のルンゼを10m登れば
古い黄色のロープスリングが垂れている。
大滝の上はなかなかきれいなナメ
2009年10月11日 09:07撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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大滝の上はなかなかきれいなナメ
そして釜を持った3m斜滝
2009年10月11日 09:12撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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そして釜を持った3m斜滝
すぐ2m斜滝と堰堤
2009年10月11日 09:14撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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すぐ2m斜滝と堰堤
水晶沢(右)との二俣
左手のモロクボ沢には古いワイヤーが横切っている。
2009年10月11日 09:29撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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水晶沢(右)との二俣
左手のモロクボ沢には古いワイヤーが横切っている。
水晶沢へ入って少し歩けば二俣。
右俣には二条のトイ状10m滝がかかっていた。
2009年10月11日 09:45撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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水晶沢へ入って少し歩けば二俣。
右俣には二条のトイ状10m滝がかかっていた。
左俣を進めば2m斜滝
2009年10月11日 09:50撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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左俣を進めば2m斜滝
続いて4mの壁状滝。
左壁を登ってみたがブッシュが剥げ落ちそうで
騙し騙し登る。
左手前のザレからも巻けそう。
2009年10月11日 09:54撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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続いて4mの壁状滝。
左壁を登ってみたがブッシュが剥げ落ちそうで
騙し騙し登る。
左手前のザレからも巻けそう。
またナメが続く
2009年10月11日 10:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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またナメが続く
標高895m二俣。
左俣はナメ、右俣は7m滝。
7m滝は水流左を登れる。
2009年10月11日 10:04撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高895m二俣。
左俣はナメ、右俣は7m滝。
7m滝は水流左を登れる。
すぐ上のナメ
2009年10月11日 10:05撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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すぐ上のナメ
2段3m滝
2009年10月11日 10:11撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2段3m滝
標高1000mあたりの2段7m滝
奥の上段は流芯左手を登る。
2009年10月11日 10:29撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高1000mあたりの2段7m滝
奥の上段は流芯左手を登る。
滝の上から
2009年10月11日 10:34撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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滝の上から
2m滝と2m垂直滝
2009年10月11日 10:35撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2m滝と2m垂直滝
2m垂直滝
流芯真ん中を登る
2009年10月11日 10:36撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2m垂直滝
流芯真ん中を登る
次第に沢も浅くなる
2009年10月11日 10:59撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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次第に沢も浅くなる
標高1090mあたりの岩場状の7m滝
2009年10月11日 11:11撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高1090mあたりの岩場状の7m滝
その上の岩場状5m滝
落ち口がスラブ状なので途中から右上ルンゼを巻いた(やや脆い)
2009年10月11日 11:25撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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その上の岩場状5m滝
落ち口がスラブ状なので途中から右上ルンゼを巻いた(やや脆い)
水晶沢の詰め
2009年10月11日 11:30撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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水晶沢の詰め
稜線(東海自然歩道)手前で植生保護柵に突き当たる。
右側に隙間があった。
2009年10月11日 11:42撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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稜線(東海自然歩道)手前で植生保護柵に突き当たる。
右側に隙間があった。
水晶沢ノ頭
2009年10月11日 11:45撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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水晶沢ノ頭
秋空に映える緑
2009年10月11日 12:04撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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秋空に映える緑
ここから中間尾根へ下る
2009年10月11日 12:07撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ここから中間尾根へ下る
巡視用の赤テープもところどころある
2009年10月11日 12:15撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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巡視用の赤テープもところどころある
それに、ところどころ笹薮も漕ぐ
2009年10月11日 12:23撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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それに、ところどころ笹薮も漕ぐ
標高1190m
こっち(左)だね
2009年10月11日 12:28撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高1190m
こっち(左)だね
標高1120m
こっち(左)だね
2009年10月11日 12:38撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高1120m
こっち(左)だね
標高950mから下の植林帯
この尾根の核心部かもしれない
2009年10月11日 12:48撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高950mから下の植林帯
この尾根の核心部かもしれない
それをクリアすれば
しっかりした踏み跡
2009年10月11日 13:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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それをクリアすれば
しっかりした踏み跡
痩せたギャップ状に梯子も
2009年10月11日 13:05撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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痩せたギャップ状に梯子も
中間尾根末端手前で左(東)の雷木沢側へ
2009年10月11日 13:13撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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中間尾根末端手前で左(東)の雷木沢側へ
雷木沢が見えてきた
やまびこ橋まですぐだ
2009年10月11日 13:19撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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雷木沢が見えてきた
やまびこ橋まですぐだ
西丹沢の秋の空
2009年10月11日 13:52撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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西丹沢の秋の空
夏ほどではないが
ファミリーキャンプも盛況
2009年10月11日 14:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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夏ほどではないが
ファミリーキャンプも盛況

感想/記録
by kamog

水晶沢はモロクボ沢の中間部から分かれる支流だが
途中ナメも何箇所かあり
また5m級の滝や小滝もあって
マイナーな割にはなかなかよい沢だ。
モロクボ(室窪)沢の大滝は越えていかなければならないので
これらも含めると遡行価値もあると思う。

下山は僕が一般道を降りるわけもなく
モロクボ沢の最初に左岸から入る雷木沢との
中間尾根を下降したが
読図に慣れていれば950m〜900mの植林帯部分を除けば
それ程迷う箇所もない尾根であった。
一般道を使うならば
白石峠から用木沢に降りればよいと思う。

モロクボの大滝手前で釣り師さん3名と出会う。
沢(水流部)に入らないとの申し置きで
先に行かせてもらった。

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