秋田駒ヶ岳（八合目から周回）

2014年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 11.5km
• 登り: 824m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:40

距離 11.5km 登り 828m 下り 830m

7:42 駒ヶ岳八合目小屋
7:53 旧日窒硫黄鉱山跡
8:23 8:25 片倉岳
8:53 阿弥陀池
9:15 9:23 秋田駒ヶ岳
9:35 9:36 阿弥陀池避難小屋
9:41 阿弥陀池
9:46 9:56 男岳鞍部
10:33 10:35 駒池
10:49 かたがり泉水
11:00 11:01 男岳分岐
11:16 11:17 大焼砂
11:42 12:09 横岳
12:22 焼森
13:21 13:22 湯森山
14:22 八合目

7/22
7:45駒ヶ岳八合目--9:00阿弥陀池--9:15男女岳--10:40ムーミン谷--11:00大焼砂分岐
--11:45横岳(〜12:10)--12:25焼森--13:20湯森山--13:50笹森山分岐--14:20八合目

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7/20
札幌--(JR)--新青森--(新幹線)--盛岡--(JR)--田沢湖駅--(バス)--田沢湖高原温泉郷(泊)

7/21
田沢湖高原温泉郷⇔(バス)⇔駒ヶ岳八合目

7/22
田沢湖高原温泉郷--(バス)--田沢湖駅--(JR)--角館--(秋田内陸線)--鷹ノ巣--(JR)--札幌

コース状況／危険箇所等

○八合目〜男岳のコル
非常に良く整備された道。全く問題なし。

○男岳のコルからのムーミン谷への下り
急傾斜かつ道が浸食され不安定。浮き石多く落石注意。登りは何ともないと思うが、下りは慎重に。

○ムーミン谷〜焼森
非常に良く整備された道。全く問題なし。

○焼森〜湯森山
所々草が道を覆っている。踏み跡は頗る明瞭で迷う心配なし。

○湯森山〜八合目
道は良く踏まれており問題なし。所々にある木道は傾いた箇所があり、濡れていると恐いかも知れない。

写真

7/21 8:14

青空と男女岳

7/21 8:17

ハクサンシャクナゲ

7/21 8:40

青空と男岳

7/21 8:41

田沢湖遥か

7/21 8:48

木道をゆく

7/21 9:27

ミヤマダイコンソウ

7/21 9:34

阿弥陀池は雲の中

7/21 9:41

ヨツバシオガマ

7/21 9:41

トウゲブキ

7/21 9:41

キスゲ群落と男岳

7/21 9:49

ムーミン谷

7/21 10:28

チングルマ綿毛とエゾツツジ

7/21 10:35

ヒナザクラ

7/21 10:36

ミネズオウ

7/21 10:39

ムシトリスミレ

7/21 10:49

ムーミン谷のチングルマ群落

7/21 10:52

シロバナニガナ

7/21 11:03

コマクサ

7/21 11:05

田沢湖

7/21 11:08

水蒸気あがる女岳

7/21 11:14

大焼砂のコマクサ群落

7/21 11:24

女岳とムーミン谷

7/21 12:17

ハクサンシャクナゲと蜂

7/21 12:36

ミヤマハンショウヅル

7/21 12:47

湯森山へ

7/21 13:37

キスゲと湯森山

7/21 13:46

乳頭山方面

7/21 13:50

ニッコウキスゲ

7/21 13:53

キンコウカ

7/21 13:59

トキソウ

7/21 14:07

トキソウ

7/22 10:06

秋田内陸線、沿線の田んぼアート「桃太郎」

7/22 10:07

秋田内陸線、沿線の田んぼアート「夕鶴」

7/22 13:19

秋田内陸線、沿線の田んぼアート「竹取物語」

7/22 13:25

秋田内陸線、沿線の田んぼアート「笠地蔵」

7/22 13:25

秋田内陸線より森吉山

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark II Canon

感想

peridotite

田沢湖高原温泉に二泊したゆったり登山。

とにかく花の多い山であった。

--主な花の記録--（◎は目立っていた花）
・ウラジロヨウラク：少なかった
◎モミジカラマツ：八合目からムーミン谷まで飽きるほど咲いていた。最盛期。
・ミヤマハンショウヅル：所々に咲いていた。
・ハクサンシャクナゲ：横岳〜湯森山に多く咲いていた。
・オノエラン：あまり無かった。咲いていても古かった。
◎ミヤマダイコンソウ：たくさん咲いていた。最盛期かも。
・コケモモ：ほんのわずか。
◎ニッコウキスゲ：最盛期かも。若干痛んでいる花が多かった。湯森山〜八合目もなかなか良い群落。
・エゾツツジ：最盛期ままだ。雨で痛んだ花が多かった。
・シラネアオイ：ムーミン谷に数株まだ咲いていた。
◎チングルマ：綿毛が多かった。花もまだそれなりに咲いていた。
◎ヒナザクラ：数は少ないが新鮮な花ばかり。ムーミン谷に咲いていた。
・ミネズオウ：ほんのわずか。北海道のものと違って真っ白だった。
◎ムシトリスミレ：ムーミン谷に沢山咲いていた。最盛期。
・アオノツガザクラ：ほんの少し、ムーミン谷に咲いていた。これから咲くのだろう。
◎コマクサ：満開を少し過ぎた。大焼砂の群落は凄すぎる。
・タカネスミレ：一株咲いていた。これから咲くのだろう。
・イワブクロ：あまり見られなかった。
・アカモノ：数株咲いていた。終わりか。
・キンコウカ：笹森〜八合目に咲いていた。新鮮。
◎トキソウ：笹森〜八合目の登山道脇に沢山咲いていた。最盛期。
・クルマユリ：一株咲いていた。これから咲くのかな。