国師岳、金峰山
- GPS
- 20:20
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 872m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 1:22
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 2:09
天候 | 22日、雲は多いものの、時々日差し、遠景もよく見えました。 23日、夏っぽい晴れ。時間とともに、遠景は段々もやってきた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初は新潟方面に行く予定でしたが、いまいち天気悪そうなので、八ヶ岳でも行くかと。でもなんとなくもうちょい南のほうが安定しそうな気がしたので、奥秩父の大弛峠に行ってみるかと思いました(予報では3000m付近で風速24m/sとか、しゃれにならないと思ったが)。
大弛峠は一度行ってみたかったのですが(一応奥秩父の最高峰は峠すぐの北奥千丈岳ですし)、林道の長さ(うちの車が林道に弱い)、駐車場争奪戦がものすごいという話で、いままでためらっていました。
それで、今回はもともと泊まりの予定でもあったので、朝早く行くというのをやめて、中途半端な時間に行って日帰りの登山者が帰った後のスペースを狙い、テントで一泊するという姑息な手段をとることにしましたw
最初の日はテント張ってから、ちょっと遅めの時間に北奥千丈岳と国師岳往復。時間のせいか、人も少なく、また夕刻に近い美しい時間を堪能することができました。甲武信と国師の間は、そのうちぜひ行きたいですねぇ。思いっきり地味そうだけど。
夜は季節が季節なので冷えたけれども、氷ははらなかったです。星がきれいでした。思ったよりテント少な目(5、6張くらい)で、過ごしやすかった。でも、夜中ずっと、峠に車が来る音がしていて、午前2時ころトイレにいったらもう峠の駐車場はいっぱいになってました。。。まじか。車中泊ですか(うちの車は車中泊できない)。
次の日は4時に起きてテントたたんで、金峰山へ出発。途中で眺めがいいところでコーヒーでもいれつつ日の出を待とうと思ったのだけれど、どんどん明るくなってくるのに、なかなか森から出ないのであせった。なんとか展望のすばらしい朝日岳手前の岩場にたどり着いて、コーヒーを入れている途中で日の出。頂上まで行ってたら多分間に合わなかったかな。というか、頂上より途中の岩場のほうが好展望ですね。
あとは朝の気持ちいい空気のなか、金峰山まで。
帰りの道中は、何人とすれちがったかわからない。。。
ここのところ、秩父行くと天気悪いことが多かった気がするけど、最近は空気が乾燥してるのか、奥秩父っぽいコケ類がちょっと元気ないようだったのは、ものたりない感じ。雨の日はあんなに生き生きしてるのに。
一泊なのに、山にいる時間は短かったけれど、とても充実した感じでした。
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