月山は信仰の山でした

2014年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 618m
• 下り: 606m

コースタイム

6:05八合目登山口‐6:15なで兎‐7:48仏生池小屋‐8:25行者返し‐9:10月山神社‐9:55月山神社‐12:45八合目登山口

天候

曇り・晴れ・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場／八合目駐車場は、観光バスも止まれるほど大きくトイレ、レストハウス付です。ただし、駐車場までの道路は狭く対向車に要注意です。

コース状況／危険箇所等

道の状況／整備されていますが、行者さんや小中学校の団体が多いのですれ違いには気を付ける事

写真

7/20 5:49

登山口の駐車場は大型バス用もあります。レストハウス、トイレももちろん完備

7/20 6:04

登山口です

7/20 6:04

なで兎まで、こんな道です。

7/20 6:06

なで兎へ続く道はタウンシューズでも大丈夫でしょう

7/20 6:17

これが「なで兎」です。参拝の出来る「中の宮神社」の境内にあります。

7/20 6:17

7/20 6:18

この辺りから登山者向け道路です

7/20 6:25

7/20 6:27

咲き終わちゃったチングルマ

7/20 6:30

振返り見ると中の宮神社が小さく見えます

7/20 6:30

池塘もありました

7/20 6:39

7/20 6:43

登山道に敷かれている丸いコンクリートが歩きやすくてとても良かったです。

7/20 6:44

7/20 6:47

7/20 6:57

私の大好きなウサギ菊が空に向かって咲いてました。

7/20 6:58

7/20 7:20

月山は、なだらかなお山ですね。

7/20 7:23

7/20 7:44

標高上がるとチングルマの花も絶好調でした

7/20 7:46

ハクサンチドリ

7/20 7:48

仏生池小屋です。右側になるほど素敵な池がありました。

7/20 7:48

仏生池って言うくらいですから可愛いお地蔵様も並んでいます。

7/20 7:50

仏生池です。

7/20 8:08

なだらかな月山でも山頂近くなるとこんな所も…この先には、行者返しなんて言うところもあります。

7/20 8:26

7/20 8:30

7/20 8:42

7/20 8:43

7/20 8:46

7/20 8:53

7/20 9:10

月山神社です。この門から先は、有料道です。何故って？お祓いを受けるためです。
トイレは、この下の頂上小屋近くにあります

7/20 9:24

7/20 11:25

下山時、シラネアオイ見つけちゃいました。いつ見ても綺麗ですね。

7/20 11:50

7/20 12:13

サワランも見つけました。もちろん触っちゃあダメですね。だから触らん

7/20 12:22

7/20 12:42

眼下に海が見えれば下山口はもう直ぐです。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

kame3

昨日の鳥海山に続き、今日は月山です。
羽黒山麓の旅館で、ゆっくり休養のためか、メンバー全員張り切って出発でした。

旅館の人から「この日は、出羽三山の特別の日でごった返し、6時頃出発だと各宿坊の信者さんとかち合い八合目駐車場まで渋滞で大変ですよ」てなこと言われて5時旅館出発。
なるほど、大型バスが対向車で来たらキツイかな〜って言う細い道路。
お陰様で5時50分駐車場到着できました。
朝ごはんは、旅館で用意してくれた特大のお結び三つ。車中でいただき出発です。
駐車場には、白装束の信者さんとおぼしき団体さんでいっぱい。

月山方面山頂辺りは流れる雲で見え隠れ、爽やかな高原の空気を胸いっぱい吸ってのんびり山行できました。
花は、鳥海山より控えめでしたが、花に替わって白装束の人々がいっぱい。
で、登山ウエア―の私達がちょっと浮いてる感じ

月山の八合目からのコースは前回登った姥沢登山口からと比べると楽ちんかな〜

雪渓を渡り山頂標識の無い三角点へ、そして月山神社詣り。
相変わらず月山神社の入り口は駅の改札口を思わせる進入路。白装束の係員が改札件販売中？

神社境内に入ると浄めの儀式が行われるようですが、無信心の私はパス。

立山も山頂を踏むためにはお金を払い拝んでもらってからでしたが、これってなんか変な感じ！？
でも、月山は、信仰のお山なのだからしょうがないか…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上、感想と行動記録　おしまい