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Yamareco

記録ID: 483362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

光岳・易老渡から山小屋泊で往復

2014年07月23日(水) 〜 2014年07月24日(木)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
27:14
距離
17.7km
登り
2,199m
下り
2,196m

コースタイム

一日目:5:50易老渡ー7:20面平ー9:26三角点のあるところ9:40ー10:12易老岳ー11:07三吉平11:30ー12:15静高平ー12:37イザルヶ岳12:50−13:03光岳小屋13:30ー13:41光岳山頂13:52ー13:58光石14:10ー14:30光岳小屋

二日目:5:10光岳小屋ー6:04三吉平ー7:02易老岳ー8:28面平ー9:40易老渡
天候 1日目:曇り後晴れ
2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やはり易老渡までが遠いと感じました。林道もさることながら、
一部のマニアから酷道と呼ばれる152号までのアクセスも
良くないです。松川ICから2時間近くかかりました。
ちなみに林道だけを取り上げれば、皇海山の登山口への
林道の方が悪路だと思います。

易老渡の駐車スペースは平日5:00で満車寸前。
出発する頃には来た車は普通に駐車できずに路肩にとめていました。
コース状況/
危険箇所等
易老渡から易老岳まではとにかく樹林帯のあまり面白くない登りです。でも
道は明瞭だし、登りやすいように感じました。易老岳から三吉平までは一旦
下るのですが、そこからの登りがそこまでの疲れもあるためか、長く感じました。
木道は光岳小屋が見えるまで現れません。

光岳小屋はきれいな小屋です。素泊まり¥3000、貸し寝袋¥1500。
食事提供に条件有。自分はその条件に合わなかったので自炊しました。

かぐらの湯は木曜定休です。
朝の易老渡駐車場。平日でしたがほぼ満車状態。
2014年07月23日 05:46撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 5:46
朝の易老渡駐車場。平日でしたがほぼ満車状態。
スタート地点の赤い橋と林道です。なかなかに長い林道でした。
2014年07月23日 05:49撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 5:49
スタート地点の赤い橋と林道です。なかなかに長い林道でした。
面平近くは大きな木がたくさんあります。
2014年07月23日 07:22撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 7:22
面平近くは大きな木がたくさんあります。
さらに登って行くと日が差して来たのでテンションUP。
2014年07月23日 07:28撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 7:28
さらに登って行くと日が差して来たのでテンションUP。
ここまで苔むすのにどのくらい時間がかかるのですかね。
2014年07月23日 07:42撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 7:42
ここまで苔むすのにどのくらい時間がかかるのですかね。
易老岳到着!と思ったらまだでした。三角点はあるものの無名峰なんですね。
2014年07月23日 09:26撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 9:26
易老岳到着!と思ったらまだでした。三角点はあるものの無名峰なんですね。
そしてこちらが本当の易老岳。山頂標識これだけ?と思ったら後で「分岐から茶臼岳方面に少し行くとあるよ」と教えてもらいました。
2014年07月23日 10:12撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 10:12
そしてこちらが本当の易老岳。山頂標識これだけ?と思ったら後で「分岐から茶臼岳方面に少し行くとあるよ」と教えてもらいました。
そして帰りに確認した山頂標識です。年季入ってますね。
2014年07月24日 07:02撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/24 7:02
そして帰りに確認した山頂標識です。年季入ってますね。
易老岳からは最初下ります。シダの緑がキレイ。
2014年07月23日 10:25撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 10:25
易老岳からは最初下ります。シダの緑がキレイ。
ゴゼンタチバナ。
2014年07月23日 10:30撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 10:30
ゴゼンタチバナ。
三吉平のちょっと前の視界が開けるポイント。
2014年07月23日 10:39撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 10:39
三吉平のちょっと前の視界が開けるポイント。
三吉平から石ゴロゴロな道を登ります。疲れているからか長く感じました。
2014年07月23日 11:41撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 11:41
三吉平から石ゴロゴロな道を登ります。疲れているからか長く感じました。
キバナノコマノツメ。たくさん咲いてました。
2014年07月23日 11:46撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 11:46
キバナノコマノツメ。たくさん咲いてました。
サンリンソウ?
2014年07月23日 11:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 11:47
サンリンソウ?
結構登ったけどなーと振り返ると段々天気が回復してきた様子。
2014年07月23日 12:10撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 12:10
結構登ったけどなーと振り返ると段々天気が回復してきた様子。
静高平の水、豊富でした。
2014年07月23日 12:15撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 12:15
静高平の水、豊富でした。
シナノキンバイだと思います。
2014年07月23日 12:16撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 12:16
シナノキンバイだと思います。
光岳小屋が見えて元気回復。
2014年07月23日 12:25撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 12:25
光岳小屋が見えて元気回復。
イワカガミ。
2014年07月23日 12:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 12:27
イワカガミ。
イザルヶ岳に寄りました。風が強かった・・・。
2014年07月23日 12:37撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 12:37
イザルヶ岳に寄りました。風が強かった・・・。
イザルヶ岳より光岳。
2014年07月23日 12:39撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 12:39
イザルヶ岳より光岳。
ハクサンチドリ?
2014年07月23日 13:02撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 13:02
ハクサンチドリ?
小屋にチェックイン後、光岳を目指します。分岐のお地蔵さん。
2014年07月23日 13:26撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 13:26
小屋にチェックイン後、光岳を目指します。分岐のお地蔵さん。
光岳山頂は展望ないと聞いてましたが、実際はほんの少しあるようです。
2014年07月23日 13:37撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 13:37
光岳山頂は展望ないと聞いてましたが、実際はほんの少しあるようです。
光岳山頂近くから、聖岳方面。
2014年07月23日 13:45撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 13:45
光岳山頂近くから、聖岳方面。
光岳山頂近くから加加森山方面。
2014年07月23日 13:50撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 13:50
光岳山頂近くから加加森山方面。
光石にも行きました。
2014年07月23日 13:58撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 13:58
光石にも行きました。
光石にはミヤマムラサキがたくさん咲いています。
2014年07月23日 14:01撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 14:01
光石にはミヤマムラサキがたくさん咲いています。
結構スリルあるけど、よく積んだなー。
2014年07月23日 14:01撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/23 14:01
結構スリルあるけど、よく積んだなー。
光石より光岳を振り返って。
2014年07月23日 14:02撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/23 14:02
光石より光岳を振り返って。
翌朝は残念な天気。
2014年07月24日 05:11撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/24 5:11
翌朝は残念な天気。
お世話になりました。
2014年07月24日 05:10撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/24 5:10
お世話になりました。
天気がおもわしくないのでひたすら下ってゴール。
2014年07月24日 09:38撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/24 9:38
天気がおもわしくないのでひたすら下ってゴール。
撮影機器:

感想

梅雨の晴れ間に山でもなんて思っていたら梅雨明けちゃいましたね。

今回は久しぶりに一泊での登山。光岳だけなら日帰りで登る人も
多いみたいですが、以前ほどコースタイムを短縮できないのと、
真っ暗な林道を運転するプレッシャーが嫌で、素直に山小屋に
泊るプランにしました。ですが光岳小屋は条件が合わないと
食事がでないので、水やら食料やらを多めに持って行ったらザックが
パンパンに。山で会った人から「テント泊?」と聞かれる度に「いえ、
小屋泊りです・・・」と、何か軟弱でスイマセンみたいな気持ちに
なっていました。

時間と体力に余裕があれば茶臼岳まで行ってみるつもりでしたが、
2日目の真っ白けな天気にテンションが下がってそのまま下山。
水も食料も余ってしましまいました。まぁ予備と捉えればOK
なのですが。泊り山行の目的の一つ、夕焼けもご来光も今回は
お預け。次回に期待です。

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