乾徳山

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,339m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:33

9:16 乾徳山登山口バス停
9:39 9:41 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
10:22 10:23 道満山
11:36 11:41 月見岩
11:43 11:46 扇平
12:18 12:18 髭剃岩
12:27 12:48 乾徳山
12:52 12:56 水ノタル
13:56 14:08 高原ヒュッテ
14:09 14:09 国師ヶ原
14:14 14:15 錦晶水
14:45 14:50 銀晶水
15:10 15:11 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
15:47 15:48 乾徳山登山口バス停
15:49 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅から西沢渓谷行きのバスに乗車して乾徳山登山口で下車
バス2台体制だったが、運悪く座れなかった。

コース状況／危険箇所等

鳳岩周辺以外は危険箇所なし

写真

10/22 11:37

稜線に出るとパノラマが広がっている。のんびり休憩するには最適。

10/22 11:17

10/22 11:39

バカは高いところに登る。

10/22 12:11

晴天時の眺めも良さそうだが、雲をまとった富士手前の尾根が美しい。

10/22 12:12

この先は鎖場が多くなる

10/22 12:13

地面から見上がればすごい鎖場。ホールドも十分で登りやすいが、落ちれば捻挫くらいはするでしょう。

10/22 12:13

急いで登らない。3点確保をしっかりと身体に馴染ませるように登る。

10/22 12:15

10/22 12:26

メインディッシュの鳳岩。土曜日だがそれほど渋滞せずに挑戦できた。

10/22 12:28

10/22 12:28

10/22 12:28

10/22 12:29

途中は完全に鎖に身体を預けないと登れない場所がある。

10/22 12:34

10/22 12:36

バディは標準タイムの0.9倍に設定したタイムで登れてご満悦。

10/22 12:42

10/22 12:42

北側の眺望。左のほうには瑞牆山の頂上が見える。

10/22 12:50

北側の迂回下山道から見た乾徳山ピークの裏側。こっちもロープワークを覚えたら登ってみたいぞ。

10/22 13:13

苔やキノコにも癒やされる。

10/22 13:39

苔やキノコにも癒やされる。

10/22 14:06

10/22 14:06

10/22 14:06

10/22 15:59

無事に下山して15分後にバス到着。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

感想

TakeuchiYo

岩登りコースを楽しみたく乾徳山をチョイス。
同行のインド人バディは登山は半年ぶり。

道満尾根を登り道満山以降はしばらくなだらかで開けたルートとなり、稜線ではパノラマを楽しめるコース。胎内岩以降はお目当ての鎖場がいくつか続き、ダイナミックかつ慎重に岩の感触を楽しみながら登攀する。

頂上直下の鳳岩は最初の1.5m程が足がかりが窮屈で大変だったが、その後はクラックを保持して登ることができる。眼の前や直上の手がかりを見ていれば高度感に恐怖を覚えることはないが、登りきって下を覗けばやはり怖い。
槍穂縦走の多少の練習になるかと思ったが、もう少し切り立った岩場での練習を積みたい。

頂上からは北側に少し降りて、バリエーションルートで高原ヒュッテ方面に下山。
道迷いするような下りではないが、足場が悪く、体力に自信がない人は連れていけないコース。今回は同行者の地図読み力を上げるためにこのコースで学習。