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記録ID: 4836466
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ハイキング
近畿

修復完了!獅子窟寺・三十三観音石仏めぐり

2022年10月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
8.0km
登り
330m
下り
283m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:31
合計
3:52
距離 8.0km 登り 330m 下り 287m
11:23
8
11:31
11:37
38
12:15
12:27
35
13:02
13:08
34
13:50
13:52
83
15:15
河内磐船駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路・復路:JR学研都市線・河内磐船駅
コース状況/
危険箇所等
獅子窟寺・三十三観音石仏めぐりマップ
https://www.yamareco.com/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=3717
久しぶりの河内磐船駅。
2022年10月25日 11:22撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 11:22
久しぶりの河内磐船駅。
今日は川東神社でご挨拶。川の東にあるから「川東」、これホント。
2022年10月25日 11:32撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 11:32
今日は川東神社でご挨拶。川の東にあるから「川東」、これホント。
天田神社の扁額。とてもお気に入りなんです。今回は、Pixel7で撮影しました。
2022年10月25日 11:34撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 11:34
天田神社の扁額。とてもお気に入りなんです。今回は、Pixel7で撮影しました。
のどかな田園風景。野焼きの香りが広がる。
2022年10月25日 11:39撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 11:39
のどかな田園風景。野焼きの香りが広がる。
良さげな地道。歩いてみよう。
2022年10月25日 11:44撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 11:44
良さげな地道。歩いてみよう。
もうちょいまっすぐ進んで、隧道の下を行ってみたかったけど、かなり草ボーボーなのでやめた。
2022年10月25日 11:47撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 11:47
もうちょいまっすぐ進んで、隧道の下を行ってみたかったけど、かなり草ボーボーなのでやめた。
民家の石垣下にある石灯篭。由緒ありげなお家です。
2022年10月25日 11:51撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 11:51
民家の石垣下にある石灯篭。由緒ありげなお家です。
高架橋を見送って、踏切で京阪私市駅の線路を横断。
2022年10月25日 11:53撮影 by  Pixel 7, Google
10/25 11:53
高架橋を見送って、踏切で京阪私市駅の線路を横断。
私市の旧道ポイところを抜けて、月輪滝のハイキング道を歩きます。
2022年10月25日 12:01撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 12:01
私市の旧道ポイところを抜けて、月輪滝のハイキング道を歩きます。
ここから山道となります。
2022年10月25日 12:13撮影 by  Pixel 7, Google
10/25 12:13
ここから山道となります。
織姫ノ滝から沢歩きで月輪滝まで行けるけど。。。
2022年10月25日 12:15撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 12:15
織姫ノ滝から沢歩きで月輪滝まで行けるけど。。。
久しぶりなので、膝ガクガク、腰は引けるし、超慎重に滝壺まで行く。
2022年10月25日 12:17撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 12:17
久しぶりなので、膝ガクガク、腰は引けるし、超慎重に滝壺まで行く。
清浄な冷気に包まれた月輪滝。滝のミニチュアみたいです。
2022年10月25日 12:21撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 12:21
清浄な冷気に包まれた月輪滝。滝のミニチュアみたいです。
くろんど園地の休憩所に到着。軽くランチタイム。
2022年10月25日 12:52撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 12:52
くろんど園地の休憩所に到着。軽くランチタイム。
すいれん池に流れ込む小川。小魚を8倍ズームで撮ってみた。見えますか?
2022年10月25日 13:13撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 13:13
すいれん池に流れ込む小川。小魚を8倍ズームで撮ってみた。見えますか?
途中の展望スポットから、4倍ズームで生駒山。
2022年10月25日 13:31撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 13:31
途中の展望スポットから、4倍ズームで生駒山。
くろんど園地で最も高い場所。三等三角点・三本松2 明治36年選点・設置
2022年10月25日 13:42撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 13:42
くろんど園地で最も高い場所。三等三角点・三本松2 明治36年選点・設置
鉄塔周囲を草刈りされたので、見晴らしも足元もよくなった。真上撮影をするなら、今の内にどうぞ。
2022年10月25日 13:43撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 13:43
鉄塔周囲を草刈りされたので、見晴らしも足元もよくなった。真上撮影をするなら、今の内にどうぞ。
矢田丘陵の方向を眺めてみました。
2022年10月25日 13:44撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 13:44
矢田丘陵の方向を眺めてみました。
さて、六方(ろっぽう)辻に着きました。案内図が新しくなったかな?
2022年10月25日 13:52撮影 by  Pixel 7, Google
10/25 13:52
さて、六方(ろっぽう)辻に着きました。案内図が新しくなったかな?
くろんど園地側に3方向分岐。右手の草むらに尾根道があります。見えないけど。
2022年10月25日 13:52撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 13:52
くろんど園地側に3方向分岐。右手の草むらに尾根道があります。見えないけど。
獅子窟寺の方向にも3方向へ分岐。左右がそれぞれ谷へ降りていく。本日は、真ん中の道を進む。
2022年10月25日 13:53撮影 by  Pixel 7, Google
10/25 13:53
獅子窟寺の方向にも3方向へ分岐。左右がそれぞれ谷へ降りていく。本日は、真ん中の道を進む。
鏡岩へ降りていく分岐道を見送って進む。
2022年10月25日 14:01撮影 by  Pixel 7, Google
10/25 14:01
鏡岩へ降りていく分岐道を見送って進む。
八丈岩の手前にある二十三番の聖観音(十一面千手)さん。一般道に設置される観音さんとして、これが最後となる。
2022年10月25日 14:07撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:07
八丈岩の手前にある二十三番の聖観音(十一面千手)さん。一般道に設置される観音さんとして、これが最後となる。
気になっていたのは、この案内板です。恐らく交野里山ゆうゆう会の方が設置なさいました。
2022年10月25日 14:07撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:07
気になっていたのは、この案内板です。恐らく交野里山ゆうゆう会の方が設置なさいました。
八丈岩の前から下って裏へ回ると、二十四番の十一面観音さん。
台座に施主の銘が刻まれています。
2022年10月25日 14:08撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:08
八丈岩の前から下って裏へ回ると、二十四番の十一面観音さん。
台座に施主の銘が刻まれています。
さらに下って行くと、斜面側右手に二十五番の十一面千手千限観音さん。こちらの台座には、「大坂道修町」「紀伊国屋」などの銘を刻む。意外と古い石仏なんですね。江戸期かな。
2022年10月25日 14:09撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:09
さらに下って行くと、斜面側右手に二十五番の十一面千手千限観音さん。こちらの台座には、「大坂道修町」「紀伊国屋」などの銘を刻む。意外と古い石仏なんですね。江戸期かな。
T字状の分岐に到着。鏡岩方向に進む。その先は龍岩窟の不動明王像に通じる。
2022年10月25日 14:11撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:11
T字状の分岐に到着。鏡岩方向に進む。その先は龍岩窟の不動明王像に通じる。
よく踏まれた道を進んで、右手、袈裟懸け岩の上に立つ二十六番の聖観音さん。
2022年10月25日 14:12撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:12
よく踏まれた道を進んで、右手、袈裟懸け岩の上に立つ二十六番の聖観音さん。
さらに進むと巨岩の根元に二十七番の如意輪観音さん。背後の鏡岩の表面は白く輝いています。
2022年10月25日 14:15撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:15
さらに進むと巨岩の根元に二十七番の如意輪観音さん。背後の鏡岩の表面は白く輝いています。
T字分岐に戻って、次の観音さんを目指します。このルート、一筆書きは無理ですね。
2022年10月25日 14:17撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:17
T字分岐に戻って、次の観音さんを目指します。このルート、一筆書きは無理ですね。
二十八番の如意輪観音さん。さぁ、問題は次の馬頭さんだ。
2022年10月25日 14:18撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:18
二十八番の如意輪観音さん。さぁ、問題は次の馬頭さんだ。
来た〜。ちゃんと座ってる。感動的!道の真ん中にデーンと据えられて、行き止まりみたいになってるやん。
2022年10月25日 14:20撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:20
来た〜。ちゃんと座ってる。感動的!道の真ん中にデーンと据えられて、行き止まりみたいになってるやん。
馬頭さんの背後に道があって、下の旧ハイキング道に通じてるんだけど。。。
2022年10月25日 14:21撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:21
馬頭さんの背後に道があって、下の旧ハイキング道に通じてるんだけど。。。
今じゃ、こっちが本道みたいになってるw
2022年10月25日 14:21撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:21
今じゃ、こっちが本道みたいになってるw
三十番の千手千限観音さん。赤いエプロンを付けてもらってご機嫌でした。
2022年10月25日 14:23撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:23
三十番の千手千限観音さん。赤いエプロンを付けてもらってご機嫌でした。
竹に囲まれて良く見えませんが、三十番は巨岩の根元に立っています。
2022年10月25日 14:24撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:24
竹に囲まれて良く見えませんが、三十番は巨岩の根元に立っています。
おおー。三十一番の聖観音さんも救出されてました。立派な台座をお持ちだったのですね。長らくご苦労をおかけしましたね。
2022年10月25日 14:25撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:25
おおー。三十一番の聖観音さんも救出されてました。立派な台座をお持ちだったのですね。長らくご苦労をおかけしましたね。
石仏の広場までのルートも、倒木などを整備されていました。三十二番、千手千限観音さんです。
2022年10月25日 14:28撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:28
石仏の広場までのルートも、倒木などを整備されていました。三十二番、千手千限観音さんです。
旧墓地と思われます。石仏、石塔なども倒木の下敷きになっていましたが、綺麗に整備されています。
2022年10月25日 14:29撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:29
旧墓地と思われます。石仏、石塔なども倒木の下敷きになっていましたが、綺麗に整備されています。
登り口の一石五輪塔もちゃんと立ってた。ヨカッタ。
2022年10月25日 14:33撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:33
登り口の一石五輪塔もちゃんと立ってた。ヨカッタ。
石仏の広場は、この巨岩の背後にあります。これで、一安心。また、万人にオススメできる良きルートです。
2022年10月25日 14:39撮影 by  Pixel 7, Google
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10/25 14:39
石仏の広場は、この巨岩の背後にあります。これで、一安心。また、万人にオススメできる良きルートです。
撮影機器:

感想

前から気になっていた獅子窟寺の三十三観音石仏のうち、二十九番の馬頭観音さん、三十一番の聖観音さんの様子を見てきました。8月末に、八丈岩付近で案内板が出ているのをヤマップで見ていました。気になっていたけど、夏場や暑さの残る秋口だと、スズメバチとの遭遇がコワイ。

と言うワケで、2日連続での山歩きとなりました。問題の二十九番・馬頭観音さん、三十一番の聖観音さん、いずれも救出済みで、しっかり台座に祀られています。ルート上に、分かりやすい案内板も設置されました。

龍岩窟の不動明王像と合わせて面白いルートだと思います。ひとたび道に迷うと、白骨化のリスクも否めないエリア。土生(どうじょう)川とは、道場川の転訛。かつては、厳しい行場であったことをお忘れなく。現地を訪れると、周囲の雰囲気から、すぐにソレと分かりますよ。

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