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Yamareco

記録ID: 483746
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳【中房温泉BS→燕岳→中房温泉BS】

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
13.1km
登り
1,512m
下り
1,499m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

中房温泉BS0640→第二ベンチ0750→合戦小屋0915→燕山荘1020-1030→燕岳1105
燕岳1120→燕山荘1155-1225→合戦小屋1315→第二ベンチ1425-1440→中房温泉BS1520
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■南安タクシー 中房温泉行き定期バス
http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/nakafusa/
予約できる山小屋
中房温泉登山口
■写真1 - 中房温泉BS
仕事帰りの飲み会からの〜…夜行列車!
この時点で体力的なハンデを背負っているように感じます。
2014年07月26日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 6:41
■写真1 - 中房温泉BS
仕事帰りの飲み会からの〜…夜行列車!
この時点で体力的なハンデを背負っているように感じます。
■写真2 - 中房温泉
賑わう登山口。
トイレと日帰り温泉の間から登山開始です。
2014年07月26日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 6:41
■写真2 - 中房温泉
賑わう登山口。
トイレと日帰り温泉の間から登山開始です。
■写真3 - 第一ベンチ
コンスタントに休憩スポットがあるので、体力に合わせて登れると思います。
まだ疲れていないので水分補給だけで出発です。
2014年07月26日 07:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 7:15
■写真3 - 第一ベンチ
コンスタントに休憩スポットがあるので、体力に合わせて登れると思います。
まだ疲れていないので水分補給だけで出発です。
■写真4
しばし渋滞が続きます。
先頭のガイドは後方の数珠繋ぎを目視しているのに、道を譲ろうとしません。
2014年07月26日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 7:38
■写真4
しばし渋滞が続きます。
先頭のガイドは後方の数珠繋ぎを目視しているのに、道を譲ろうとしません。
■写真5
合戦小屋への荷揚げリフトを潜ると、すぐに第二ベンチに到着します。
CTだけ見て、ここも水分補給のみで通過します。
2014年07月26日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 7:47
■写真5
合戦小屋への荷揚げリフトを潜ると、すぐに第二ベンチに到着します。
CTだけ見て、ここも水分補給のみで通過します。
■写真6
合戦小屋が近づくに連れて、樹林帯から花崗岩の岩稜へと変遷していきます。
この頃には自分のペースで歩ける区間が出てきます。
2014年07月26日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:00
■写真6
合戦小屋が近づくに連れて、樹林帯から花崗岩の岩稜へと変遷していきます。
この頃には自分のペースで歩ける区間が出てきます。
■写真7
時折り開ける展望から、表銀座をチラ見します。
今日は天気にも恵まれました。
2014年07月26日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:08
■写真7
時折り開ける展望から、表銀座をチラ見します。
今日は天気にも恵まれました。
■写真8
だそうです。頑張りましょう。
富士見ベンチから勾配が少し緩やかになっているので、そんなに苦労しません。
2014年07月26日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:10
■写真8
だそうです。頑張りましょう。
富士見ベンチから勾配が少し緩やかになっているので、そんなに苦労しません。
■写真9 - 合戦小屋
小屋の脇では名物のスイカを切り捌いています。
その他、フードメニューも充実していました。
2014年07月26日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:13
■写真9 - 合戦小屋
小屋の脇では名物のスイカを切り捌いています。
その他、フードメニューも充実していました。
■写真10
ヤマテンの情報通り、安曇野側からガスが上がってきました。
久しぶりの雲海です。夏ですねぇ。
2014年07月26日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真10
ヤマテンの情報通り、安曇野側からガスが上がってきました。
久しぶりの雲海です。夏ですねぇ。
■写真11
遥か頭上に燕山荘を目視します。
ここから近いようで遠い…。
2014年07月26日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:35
■写真11
遥か頭上に燕山荘を目視します。
ここから近いようで遠い…。
■写真12
槍ヶ岳。この角度からは小槍もよく見えます。
山頂で犇いているのはハイカーでしょうか。
2014年07月26日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:36
■写真12
槍ヶ岳。この角度からは小槍もよく見えます。
山頂で犇いているのはハイカーでしょうか。
■写真13
途中、僅かに群生するイワカガミ。
少しずつ高山植物が姿を現してきました。
2014年07月26日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:40
■写真13
途中、僅かに群生するイワカガミ。
少しずつ高山植物が姿を現してきました。
■写真14
花崗岩の稜線が美しい燕岳。
花崗岩といえば南アの鳳凰三山も天空の砂浜で綺麗でした。
2014年07月26日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真14
花崗岩の稜線が美しい燕岳。
花崗岩といえば南アの鳳凰三山も天空の砂浜で綺麗でした。
■写真15
地図に表記された鎖場。
よじ登るというよりも、手すりとして使う程度ですね。
2014年07月26日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 9:59
■写真15
地図に表記された鎖場。
よじ登るというよりも、手すりとして使う程度ですね。
■写真16
シナノキンバイと、雲海を纏った彼方の山脈。
花を撮るのを口実に休憩しています。
2014年07月26日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:16
■写真16
シナノキンバイと、雲海を纏った彼方の山脈。
花を撮るのを口実に休憩しています。
■写真17 - 燕山荘
テン場から回り込んで正面玄関です。
ザックをデポして貴重品と水だけ持って燕岳を目指します。
2014年07月26日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:21
■写真17 - 燕山荘
テン場から回り込んで正面玄関です。
ザックをデポして貴重品と水だけ持って燕岳を目指します。
■写真18 - 燕山荘
花崗岩の砂地と緑地が美しい燕岳に至る稜線。
背後には、未だ残雪を纏った北ア北部の山並みを背負います。
2014年07月26日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:22
■写真18 - 燕山荘
花崗岩の砂地と緑地が美しい燕岳に至る稜線。
背後には、未だ残雪を纏った北ア北部の山並みを背負います。
■写真19
裏銀座から立山に至る数々の名峰。
勉強不足で同定には至りませんでした。
2014年07月26日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:24
■写真19
裏銀座から立山に至る数々の名峰。
勉強不足で同定には至りませんでした。
■写真20
槍ヶ岳と、そこまで至る表銀座。
縦走計画は立てているので、後は天気予報と睨めっこです。
2014年07月26日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:27
■写真20
槍ヶ岳と、そこまで至る表銀座。
縦走計画は立てているので、後は天気予報と睨めっこです。
■写真21
間欠泉のように噴出した雲。
長野側は、すっかり雲に覆われていました。
2014年07月26日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:29
■写真21
間欠泉のように噴出した雲。
長野側は、すっかり雲に覆われていました。
■写真22
テガタチドリ。
ハイマツに混ざってハクサンシャクナゲも咲くようです。
2014年07月26日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:31
■写真22
テガタチドリ。
ハイマツに混ざってハクサンシャクナゲも咲くようです。
■写真23
砂礫に気高く咲くのは高山植物の女王、コマクサ。
どうやって生息しているのか不思議なほど、厳しい環境で咲き誇っています。
2014年07月26日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:38
■写真23
砂礫に気高く咲くのは高山植物の女王、コマクサ。
どうやって生息しているのか不思議なほど、厳しい環境で咲き誇っています。
■写真24
お約束のカイル君。最近のバージョンでは見ませんね。
槍ヶ岳とともに天を衝きます。
2014年07月26日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真24
お約束のカイル君。最近のバージョンでは見ませんね。
槍ヶ岳とともに天を衝きます。
■写真25
コマクサは、こんな環境で咲いています。
燕山荘の周辺でも咲いていますが、保護ロープに囲われて近づくことは出来ません。
2014年07月26日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 10:56
■写真25
コマクサは、こんな環境で咲いています。
燕山荘の周辺でも咲いていますが、保護ロープに囲われて近づくことは出来ません。
■写真26
燕岳直下のメガネ岩。
どちらかと言えば、メガネより鼻の穴に見えて仕方ありません…。
2014年07月26日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真26
燕岳直下のメガネ岩。
どちらかと言えば、メガネより鼻の穴に見えて仕方ありません…。
■写真27 - 燕岳
登頂!
山頂標識は無く、代わりに花崗岩に彫られたプレートが示してくれます。
2014年07月26日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真27 - 燕岳
登頂!
山頂標識は無く、代わりに花崗岩に彫られたプレートが示してくれます。
■写真28 - 燕岳
北燕岳越しの北ア北部。
剱岳まで俯瞰することが出来ます。
2014年07月26日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真28 - 燕岳
北燕岳越しの北ア北部。
剱岳まで俯瞰することが出来ます。
■写真29 - 燕岳
北ア南部は槍ヶ岳と表裏の銀座。
南北の両雄の展望が素晴らしい、贅沢な山頂です。
2014年07月26日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真29 - 燕岳
北ア南部は槍ヶ岳と表裏の銀座。
南北の両雄の展望が素晴らしい、贅沢な山頂です。
■写真30 - 燕岳
ちなみに山頂は意外と狭いです。一段下がったところは広いのですが。
帰路、ン十人規模の団体とすれ違いましたが、他のハイカーとトラブルを起こさなければ良いのですが…。
2014年07月26日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真30 - 燕岳
ちなみに山頂は意外と狭いです。一段下がったところは広いのですが。
帰路、ン十人規模の団体とすれ違いましたが、他のハイカーとトラブルを起こさなければ良いのですが…。
■写真31 - 燕山荘
奇岩シリーズの最後を飾るのは山男さん。
燕岳を背景に渾身のドヤ顔です。
2014年07月26日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真31 - 燕山荘
奇岩シリーズの最後を飾るのは山男さん。
燕岳を背景に渾身のドヤ顔です。
■写真32 - 燕山荘
山荘脇のテーブルを借りてランチです。
帰路のバスに合わせて下山を開始しました。
2014年07月26日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真32 - 燕山荘
山荘脇のテーブルを借りてランチです。
帰路のバスに合わせて下山を開始しました。
■写真33
不意に一本の樹が大きく揺れたと思ったら…小猿。
心臓に悪いので勘弁してください。
2014年07月26日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真33
不意に一本の樹が大きく揺れたと思ったら…小猿。
心臓に悪いので勘弁してください。
■写真34 - 中房温泉
富士見ベンチから先の樹林帯は、展望もないし長いので飽きますね。
遅い時間まで燕山荘の宿泊者との離合が発生します。
2014年07月26日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 15:17
■写真34 - 中房温泉
富士見ベンチから先の樹林帯は、展望もないし長いので飽きますね。
遅い時間まで燕山荘の宿泊者との離合が発生します。
■写真35 - 中房温泉BS
ゴール地点まで下りてきました。
土曜は下山者が少ないので、中型バス1台で収まる乗客数でした。
2014年07月26日 15:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 15:18
■写真35 - 中房温泉BS
ゴール地点まで下りてきました。
土曜は下山者が少ないので、中型バス1台で収まる乗客数でした。
■写真36 - 中房温泉
せっかく生ビールが売っていたので、久しぶりの乾杯ポーズを。
車道が通っている割には、山小屋並みの価格なのが商売上手ですね。
2014年07月26日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真36 - 中房温泉
せっかく生ビールが売っていたので、久しぶりの乾杯ポーズを。
車道が通っている割には、山小屋並みの価格なのが商売上手ですね。
■写真37 - 穂高駅
駅前の土産物屋の軒先で、巣立ちの時を待つ雛たち。
電車に乗る前に、市内の飲み屋で一人慰労会して一日を振り返りました。
2014年07月26日 16:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/26 16:55
■写真37 - 穂高駅
駅前の土産物屋の軒先で、巣立ちの時を待つ雛たち。
電車に乗る前に、市内の飲み屋で一人慰労会して一日を振り返りました。
撮影機器:

感想

梅雨明け最初の週末。
海の日の連休が天候不順だったので、皺寄せ必至の過酷な週末に成り果てました。

夜行列車、夜行バス、山小屋いずれも満員御礼の様相。
ただ、日曜の天気予報が荒天だったので泊りには拘らずに素直に日帰りにしておきます。


■中房温泉BS→燕岳
燕山荘が予約満員なのにも関わらず、ムーンライト信州からバスに乗り換えたのは30名ほど。
中型バスを5台口も用意していたバス会社は肩透かしを食らった模様。

中房温泉は、登山口のすぐ脇にトイレやベンチがある親切なレイアウト。ついでに日帰り温泉も。
この日は意外と男性トイレが混み合ってスタート時間が遅れます。

北アルプス3大急登?にノミネートされた合戦尾根は、常識的な範囲の難易度だと思います。
この程度の傾斜なら、奥多摩の方がキツい尾根があるような気がします。

それよりも敵は混雑か。追い越させてくれないので、延々と数珠繋ぎで引っ張られます。
統制のとれた山岳会なら別ですが、ツアーでもガイドが先頭だけだとダメです。しんがりが監視してないと。

合戦小屋までは、およそ40分おきにベンチが設置されているので、体力に応じて利用しておきたいポイント。
北アの入門編コースですが、中房温泉から燕山荘まで標準CTで4時間もあるので、山歩きに慣れていない方にはキツいですよ。

合戦小屋が近づくに連れて、足元が花崗岩混じりの様相に変わってきます。
展望も利くようになってきて、単調だった樹林帯の登りからやっと解放されます。

合戦小屋では、皆さん美味しそうに名物のスイカを食べていました。
が、ここで大きく休憩を取ってしまうと先へと進む意欲が消えてしまうので水分補給に留めます。

いつの間にか、見上げると彼方に燕山荘が建っているのが確認できます。
近いようで遠い…そんな言葉がぴったり、どれだけ歩いても近付かない感じ。気が逸ると疲れるので、ここは標準CT通りに落ち着いて攻略します。

燕山荘に着いたら、何かもう一気にご褒美タイムの始まりです。
燕岳へと延びる花崗岩と緑地のグラデーション、槍を起点とした表銀座と裏銀座、満開を迎えたコマクサなど、出し惜しみしません。

燕山荘にザックをデポして、身軽になったところで燕岳を攻略します。
イルカ岩は燕山荘寄り、メガネ岩は燕岳寄りにあります。
コマクサは保護ロープの向こう側で無いと安心して咲けないらしく、撮るのは意外と難しいです。

燕岳の山頂は狭く、10人も登ったら犇めき合いは避けられません。
展望は素晴らしくて長居したくなる気持ちは分かりますが、後続の方に譲って一段下がったところから展望に酔うのが良いと思います。

また、稜線は紫外線たっぷりの暑さながら風は冷たいので、アウターで調節した方がいい場面もありそうです。
汗を吸ったウェアで稜線を行動するのは、真夏でもちょっと危ない時がありそうです。


■燕岳→中房温泉BS
北アの表銀座と裏銀座を俯瞰した後は、燕山荘に戻ってランチです。
生ビールもフードも充実していて、流石は至れり尽くせりの山小屋ですね。

混雑覚悟で燕山荘に泊まる気になれば泊まれたのですが、翌日は荒天予報だったので日帰りです。
テン場は午前中で埋まりました。遅い時間に登ってくると合戦小屋にテントを張らされる事もあるみたいです。

日帰りだと、登りとの離合が15時頃まで発生します。
ツアーはギリギリの時間で登ってくるので、予期せぬ時間帯に団体との遭遇で長期停滞を強いられる事があります。

下りは長いので、不慣れな方は捻挫や転倒などしないように、慎重に攻略したいところ。
復路の終バスの時間が早めなので、間に合うように休憩を加味した行程計画を立てましょう。


総括して、燕岳日帰りよりも奥多摩の雲取山日帰りの方がキツいです…。
傾斜の毛色は異なりますが、雲取山の鴨沢ピストンを難なくこなす事ができるなら、北アの入門編は全く問題ないでしょう。

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燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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