焼岳（岐阜・長野県）

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,569m
• 下り: 1,567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 3:26
• 合計: 9:40

5:29 スタート地点
5:41 5:41 中尾温泉登山口
7:59 8:17 焼岳小屋
8:20 8:20 新中尾峠
8:30 9:07 焼岳展望台
9:12 9:13 中尾峠
9:55 12:24 焼岳(北峰)
13:05 13:06 中尾峠
15:03 15:03 中尾温泉登山口
15:09 ゴール地点

中尾温泉登山口-焼岳小屋-焼岳展望台-中尾峠-焼岳-中尾峠-中尾温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛騨高山まで東海北陸道利用
終点の高山ICでおりて、国道41号方向に向かうつもりが、気づかずに北上する飛騨国府バイパスに入っていて、飛騨古川方向に行ってしまいました。
バイパスを出た所のコンビニで話しをすると、間違う人が多いそうで、コンビニでも自作の地図を用意されていました。

毎年来ているはずなのに、新しいトンネルができたりして、気づかずに行ってしまったようです。
標識はあったようですが、夜中で疲れもあって、勘違いがあったのかもしれません。

登山口の駐車場について
中尾温泉の奥、キャンプ場の先に、20台ほど停められる駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

コース全体に危険な所はありませんでした。

中尾温泉から焼岳小屋まで、
道は問題ありません。
登りは気になりませんでしたが、苔の付いた岩が多く、下りは少しだけ気をつかいました。
登りの途中の分岐から焼岳小屋方向に向かいましたが、少しだけ急でちょっと歩きにくい道でした。

こちらのコースは歩いている人もそれほど多くなく、静かなルートだと思いました。
下り道もほぼ同じコースでしたが、誰一人会いませんでした。


中尾峠から焼岳まで、火山の浮いた石が多く、歩いている人も多かったので、落とさないように注意が必要でした。

焼岳に向かうと、中ノ湯から来られた方が多く、山頂も結構な人出でした。
頂上からは、下から登って来ている人がいっぱい見えました。


帰りに中尾温泉の旅館の温泉に入りました。
暑い日でかなり熱いお湯。
水で薄めて入りました。

写真

7/26 5:31

中尾温泉登山口の駐車場

20台ほどのスペース
朝、5時でほぼ満車

夜中に着いて寝るつもりが、あまり寝られず。
明るくなってきたので登りだすことにしました。

登山届を出して登山開始

7/26 5:34

駐車場近くから笠ヶ岳が見えた！
見上げるような高さです

7/26 5:37

正面に焼岳

天気良さそう

7/26 5:37

源泉のタンク？がいくつかありました。

焼岳火山の恵みですね

7/26 5:44

笠ヶ岳

朝日があたって美しい

7/26 5:48

少しだけ林道歩き

7/26 5:48

これから登る焼岳がだいぶ上に見えます

7/26 5:49

林道からそれて山道へ。

7/26 5:50

沢を渡る。
水場はこれより上にはありませんでした。

7/26 6:18

7/26 6:28

7/26 6:46

樹間に笠ヶ岳

すばらしい眺め

7/26 7:02

目を見張るような巨木がたくさんありました。

7/26 7:10

樹林帯の中の登り

それほどきつくなく、歩きやすい道でした。

朝はまだそれほど暑くなかったけど、涼しくもなく、歩いていると汗ダクになりました。

7/26 7:37

秀綱神社に到着

7/26 7:47

中尾峠分岐

まず焼岳小屋に向かいました。
焼岳を正面に見ながら登れるかなと思って。

小屋まで少しだけ急な所がありました。

7/26 8:04

焼岳小屋に到着

15年前にはここで一泊しました。
中を見てみると、たぶん変わっていない感じでした。
今では珍しい昔ながらの山小屋です。

7/26 8:06

小屋から見上げる焼岳

7/26 8:25

焼岳展望台へ

天気が良かったので、ゆっくりしながら登りました

7/26 8:29

笠ヶ岳

7/26 8:30

北側、穂高の威容

7/26 8:32

眼下に上高地

7/26 8:42

焼岳への登り

しんどそうです。

7/26 8:43

左、錫杖岳の奥に知らない山

地図を見ると笠ヶ岳からの尾根の山でした。

7/26 8:46

7/26 9:38

水晶岳と鷲羽岳望遠

7/26 8:47

7/26 8:58

焼岳パノラマ

この天気なら今日は問題ないかなと思って、
展望台でのんびりしましたが・・・

7/26 9:25

槍ヶ岳も見えた

ちょっと雲が出てきた。

7/26 9:44

7/26 9:44

7/26 10:02

少し急な登り

7/26 10:14

7/26 10:17

南側、焼岳南峰を望む

7/26 10:20

7/26 10:22

乗鞍方向は雲が多く、山頂部かわずかに見えました。

すっきり見えるかなと思って、のんびりしながら来ましたが、雲が出るのが早く、ちょっと遅かったようです。
早くに登ってきた人の写真を見ると、きれいに見えていたようです。

7/26 10:24

7/26 10:26

中尾温泉

7/26 10:41

噴気口からガスが音をたてて出ていました

7/26 11:55

北峰に到着

山の上で昼寝しながら、すっきり晴れるのを待つ。

ここの実際の標高は2444m
標識の2393mは違う場所にある三角点の標高のようです。

7/26 11:57

7/26 12:06

7/26 12:08

北峰から少し東側へ歩いてみました。

北峰を振り返る

7/26 12:08

穂高は雲の中へ

7/26 12:10

歩いていくと、右手に小さな火口跡がありました。

7/26 12:17

中の湯方向に下る登山者の列

こっちから来る人が多かったです。

7/26 12:19

7/26 12:19

大正池を見下ろす

7/26 12:10

焼岳から中尾峠へ下る

7/26 12:26

左上に焼岳小屋

上高地に下るジグザグ道

7/26 12:38

霧が晴れてきて穂高も見えてきた

7/26 12:40

7/26 12:47

7/26 12:50

西穂高岳
小屋が見えました。

7/26 12:54

雲に隠れていた笠ヶ岳も見えてきた

7/26 12:56

7/26 13:05

7/26 13:05

霞沢岳

いつか登ってみたい

7/26 13:06

中尾温泉へ下山

7/26 13:11

焼岳パノラマ

7/26 13:47

笠ヶ岳を見ながら下る

7/26 13:58

ヒカリゴケ

このあたり、溶岩のすき間が多く、コケがありそうな所をのぞきこんでみると、結構ありました。

見る角度によって、光っているように見えたり、見えなかったり。
実際には光っているのではなく、反射で光っているように見えるそうです。

7/26 14:36

7/26 14:55

沢の水で体を冷やしました

7/26 14:57

林道に出た

7/26 15:08

駐車場に無事、下山

下ってくると、30度近い気温でかなり暑かったです。

7/26 15:48

中尾温泉から見上げる焼岳

7/26 15:47

7/26 17:58

高山への途中

そばをいただく。
下界は異常に暑かったので、冷たくておいしかったです。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

meirou

土曜の天気が良さそうだったので、日帰り焼岳登山を敢行

大阪を夜に出たときは、気温30度超。
異常に暑い夜でしたが、夜中に平湯に着いた時は、気温18度。
ちょっと寒いぐらいでした。

焼岳に前に登ったのは15年前
その時は中の湯からでしたが、今回は奥飛騨の中尾温泉から登ってみました。

天気良く、展望も素晴らしく、十分楽しめました。
特に穂高の眺めは最高でした。


土曜が晴れだったので、仕事は日曜にしましたが、
土曜の夜、焼岳から帰る途中、滋賀のサービスエリアで眠たくなって撃沈。
目が覚めたら、日曜の朝になってました。

家に帰ってから、そのまま仕事に行くハメになっていまいました。