【牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜湯ノ沢峠〜米背負峠】南大菩薩縦走路を行く


- GPS
- 07:59
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
09:10 登山口
10:10-10:25 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11;30-11:35 黒岳
12:20 湯ノ沢峠
13:05 大蔵高丸
13:30-13:40 ハマイバ丸
14:30-14:35 米背負峠
15:10-15:20 大蔵沢大鹿林道
16:40 やまと天目山温泉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
先発の2台は終点直行便?で、全員が着席したように見えた。 途中下車は3台目に乗るようにアナウンスがあるが、ハッキリせず。 自分は途中下車予定なので3台目に乗車。 幸いに着席できたが、出発直前には満員に。 運転が荒く、立ちっぱなしの女性が途中で座り込むほど。 <下山後> やまと天目山温泉からは、臨時バスが出た。 今回は、17:00と17:30の2便を確認。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【トイレ】 ・湯ノ沢峠避難小屋(現地未確認) 【危険個所】 特に無し。 【温泉】 やまと天目山温泉(今回は入浴せず、ビール利用のみ) |
写真
感想
栄和交通のバスが、甲斐大和駅から上日川峠まで運行してから便利になった大菩薩方面。
途中下車も可ということで、これを利用すれば湯ノ沢峠を挟んだコースが縦走可能となる。
20歳代に湯ノ沢峠避難小屋で一泊して、南北に縦走したころが懐かしいけど、日帰りで行けるなら行ってしまいたい自分。
ということで、今回は日川林道から牛奥ノ雁ヶ腹摺山に上がり、黒岳、湯ノ沢峠、大蔵高丸、ハマイバ丸を越え、米背負峠まで行ってみることに。
<日川林道入口〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山>
出発地の日川林道入口は、バス停的には大菩薩湖入口と砥山林道の中間地点。だから、ドライバーに申し出て止めてもらう。ここでバスで下りたのは、単独行氏と夫婦風のペアと自分の4人。
日川林道は緩い登りが続く。登山口には立派な道標が立っていた。
前回来た時は貧弱なものしかなかったのに。
やはり、登山者が増えているのか。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-238608.html
登山口からは、グイグイ登る。展望が開けると、富士山や南アルプスが一望。
それほどの苦しさもなく、難なく牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂に出る。
<牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜湯ノ沢峠>
笹原や草原風の気持ちのいい尾根道が続く。
川胡桃沢ノ頭はちょっとしたピークという感じで明るい山頂。
黒岳周辺は広葉樹林帯で新緑がまぶしい季節。秋の紅葉もいいんだろうけど。
白谷丸を過ぎると湯ノ谷峠に急降下する。登山道が以前と違う道に付け替えられていて、笹の足元で滑りやすい。ちょっと難儀する。
何度も来ている湯ノ沢峠。人の声もするので、避難小屋はパスして、そのまま通過。
<湯ノ沢峠〜米背負峠>
大蔵高丸までは、日影が少なく、暑い。花の季節にも中途半端な感じ。
何度も来ているので、特に記憶もなく、特記事項なし。
<米背負峠〜やまと天目山温泉温泉>
さて、下山路。
思い切って、滝子山を越えようかとも思っていたけど、そろそろ時間切れ。
大蔵沢大鹿林道に下ることにする。
この林道、県道215号線に出る直前に、真っ暗なトンネルがあるということで、忌避していたんだけど、自分的には覚悟を決めたというわけ。
で、そのトンネルに遭遇。やっぱり、真っ暗。途中で曲がっているらしく先も見えず。車両通行止めなので、自動車が通るわけでもなく…。
どうしたか。
トンネルの手前に、日川渓谷レジャーセンターに下りる登山道があった。これって、以前は山と高原地図には登山道として明示されていた道。大昔はこれを下りた記憶がある。
道標もあるし、道もしっかりしていそう。
ということで、こちらの道を進む。トンネル回避に成功!
無事に県道215号線に出る。但し、やまと天目山温泉へは、車道を15分ほどの登り。これが結構辛かったけど。
温泉は入らず、買い物だけと行って入館し、350mlのビールを購入。
17:00に臨時バスが出るというアナウンスがあり、慌ててバスに乗車。
バスの中で冷たいビールを堪能し、帰路についた。
【まとめ】
やっぱり、大菩薩はいい。
あのトンネル、次回は挑戦してみるかな…。
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