同角ノ頭（同角ノ頭南西尾根〜同角ノ頭南尾根[ドーカク尾根]）

2022年10月28日(金) [日帰り]

• GPS: 11:44
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:57
• 休憩: 1:46
• 合計: 11:43

距離 18.8km 登り 1,631m 下り 1,626m

5:14 玄倉駐車場
5:27 大野山沢合流点
5:43 小川谷出合
6:26 6:46 西丹沢県民の森駐車場
10:20 10:21 ヒデ沢ノ頭
11:09 12:12 同角ノ頭
12:27 ゲタ小屋ノ頭
12:39 12:40 中ノ沢乗越
13:14 13:22 石棚・同角分岐点
13:31 テシロノ頭
13:45 白ザレノ頭
13:57 新山ノ頭
14:08 石棚山
14:21 14:26 中ノ沢ノ頭
15:44 15:51 西丹沢県民の森駐車場
16:26 16:27 小川谷出合
16:56 玄倉駐車場
16:57 ゴール地点

天候

晴れのち曇り（稜線はほぼ曇り、山頂はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉駐車場に車を停めました。（無料）

コース状況／危険箇所等

◎穴ノ平橋[県民の森入口]〜欅平（新版西丹沢登山詳細図名：中ノ沢経路）
詳細図には熟達者向けの経路として記載。
ロープ等設置されているものの沢筋の崩壊地が多く、足元は矮小で滑りやすいので、山慣れた方以外は歩かない方が良いです。

◎東沢右岸の尾根取付き〜ドーカク尾根合流点（便宜的名称：同角ノ頭南西尾根）
詳細図には記載無し。
東沢出合の尾根先端部は通行困難なギャップが2箇所あるとの事なので、東沢に少し入った所の支尾根から取付きました。
取付き点までの東沢右岸経路（沢の巻道？）はあまり良くないので、沢歩きをした方が良いかもしれません。
尾根の取付きは急斜面且つ、広くて少し分かりづらく、最終的には右手に現れる小尾根に乗り、主尾根に合流しました。
最後にドーカク尾根との合流点手前にキレット状の地形があり、対岸にはトラロープが設置されてますが、足元が悪いのでチェーンスパイクは必須だと思います。

◎同角ノ頭南西尾根合流点〜同角ノ頭（便宜的名称：同角ノ頭南尾根[広義のドーカク尾根]）
途中、岩ゴロや倒木で少し歩きづらい所がありました。

◎石棚山直下分岐道標〜西丹沢県民の森入口（新版西丹沢登山詳細図名：西丹沢県民の森コース）
詳細図では一般登山道の破線ルートです。
西丹沢県民の森近くまで、道標が無くて、特に最上部は踏み跡が薄くて急斜面且つ分かりづらい所があるので注意が必要です。
県民の森では「大正の森」ルートに入りましたが、一部踏み跡の薄い所があるので注意。


☆上記バリエーションルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

10/28 5:14

夜明け前の玄倉駐車場から出発。

10/28 5:43

小川谷出合で仲ノ沢林道へ。

10/28 6:26

西丹沢県民の森入口に到着。
装備を整えつつ、小休止。

10/28 6:53

ここから中ノ沢経路に入ります。

10/28 6:56

金属橋。

10/28 7:09

イワシャジンの群落。

10/28 7:17

ロープで対岸の経路へ。

10/28 7:24

アキノキリンソウかな？

10/28 7:30

沢筋の経路は荒れてます。

10/28 7:32

整備されてる所もあり。

10/28 7:41

足元は矮小なので慎重に通過します。

10/28 7:53

標高の低い所の紅葉は大部分まだですが、一部に紅葉してる樹もありました。

10/28 8:00

ここから右側へ下降します。

10/28 8:01

倒木に沿ってロープが設置してあった。

10/28 8:03

ワサビ田跡。
この辺りが欅平ですかね。

10/28 8:08

堰堤の前で中ノ沢を渡渉。

10/28 8:13

東沢の右岸経路（沢の巻道？）に入る。

10/28 8:16

この経路（沢の巻道？）は急斜面のトラバースでお勧めしません。（東沢をそのまま沢歩きした方が良いと思う）

10/28 8:20

「同角ノ頭南西尾根」（仮称）への取付き点に到着。
小休止。

10/28 8:37

取付き開始。

10/28 8:42

緩やかに見えますが、結構な急斜面です。

10/28 8:47

キッコウハグマ。

10/28 8:51

取付き尾根に乗った。

10/28 8:58

東沢出合からの主尾根が左から合流。

10/28 9:05

少し黄葉。

10/28 9:13

この辺りは黄葉には早いかな。

10/28 9:14

でも隣の尾根の山肌は、そこそこな色付き。

10/28 9:25

部分的には黄葉。

10/28 9:31

陽射しが欲しい。

10/28 9:32

来た道を振り返る。

10/28 9:33

後ほど歩く石棚山陵方面。

10/28 9:35

癒し系細尾根。

10/28 9:46

雰囲気の良い尾根道。

10/28 9:47

振り返る。

10/28 9:53

10/28 10:03

少し紅葉。

10/28 10:15

難所が近づいてきた。
左側の巻道を進む。

10/28 10:15

巻道も何だか細くてヤバそうなので、尾根に復帰。

10/28 10:16

キレット状地形に慎重に下降。
チェーンスパイクの恩恵。

10/28 10:17

対岸の崖にはロープが設置されてました。
ロープはあまり使わず、凌ピッケルを駆使しました。

10/28 10:19

ここも少し紅葉。

10/28 10:20

通過した小キレットの方を振り返る。

10/28 10:21

右側から「同角ノ頭南尾根」（仮称）[広義のドーカク尾根] が合流。

10/28 10:24

岩ゴロ。

10/28 10:39

標高1300mを超えると色付きが濃くなりますね。
天気がイマイチなのが悔しいです。

10/28 10:40

紅葉。

10/28 10:52

そこそこな色付き。

10/28 10:55

予報では晴れだったのにな。
完全に曇ってきた。

10/28 10:55

10/28 10:57

頂上直下は岩ゴロと倒木で歩きづらいです。

10/28 11:09

ガスの中、同角ノ頭に登頂。

10/28 11:10

一応。

10/28 11:21

ベンチでお昼休憩。

10/28 11:33

このラーメンは私的には少し薄いかな。

10/28 12:02

気温は10度。

10/28 12:13

下山開始。

10/28 12:19

かえすがえすも天気が予報より悪くなり残念です。

10/28 12:22

紅葉。

10/28 12:23

晴れてたらな〜。

10/28 12:24

まぁ、曇りは曇りの良さもある。

10/28 12:28

10/28 12:29

錦秋の同角ノ頭を振り返る。

10/28 12:34

10/28 12:38

中ノ沢乗越へ下降。

10/28 12:41

紅葉。

10/28 12:46

10/28 12:47

紅葉。

10/28 13:14

石棚・同角分岐に到着。

10/28 13:27

石棚山陵に入る。

10/28 13:31

10/28 13:45

白ザレノ頭。（古い地図ではテシロノ頭）

10/28 13:51

10/28 13:55

ランドマークな倒木。

10/28 14:11

ここで左に折れ、玄倉方面へ。

10/28 14:15

「西丹沢県民の森コース」に入る。

10/28 14:26

上部〜中部は急斜面が続きます。

10/28 14:29

イワシャジン。

10/28 14:30

10/28 14:37

隣の山肌が綺麗。

10/28 14:48

植林地帯に入る。

10/28 15:14

10/28 15:25

大正の森方面へ初めて入ってみる。

10/28 15:31

踏み跡が薄くて少し分かりづらい。

10/28 15:39

以前歩いた事のあるルートに合流した。

10/28 15:44

西丹沢県民の森入口に戻ってきました。

10/28 15:55

ありゃ、今頃天気が良くなったきたよ。

10/28 16:04

10/28 16:25

立間大橋より玄倉川上流を望む。

10/28 16:35

10/28 16:55

明日は天気良さそうだな〜。

10/28 16:56

玄倉駐車場に帰還。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

iPhone 14 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ ガスバーナー ガス燃料 ポット カトラリー カップ 水筒 ヘルメット チェーンスパイク ファイヤースターター スマートフォン 凌ピッケル

感想

まーとぴ(MartP)🌋

同角ノ頭周辺の紅葉の様子を見に行ってきました。
早朝は晴れていたのですが、標高の高い所に上がった辺りで曇ってきてしまい、折角の紅葉もイマイチな感じになってしまいました。
色付き具合で言うと、標高1300mから上部は今週から来週にかけてピークを迎えそうに見えました。
それ以下の標高ですと来週から再来週か？と言う感じですかね。

今回の歩いた未踏尾根「同角ノ頭南西尾根」（仮称）は取付きが急斜面なのと、最上部に小キレットがある以外は悪場はありませんでした。けれど急登続きで疲れました。

紅葉見学的には同角ノ頭から石棚・同角分岐までの一般登山道が綺麗な紅葉が見れました。

次回は大快晴日を狙います。（無理か）

コメント

special

紅葉🍁情報ありがとうございます。画像86で大爆笑しちゃいました！あるあるですね〜次は大快晴ですよ😃

まーとぴ(MartP)🌋

specialさん、こんばんわ。
今回は予報が見事に外れちゃいました。
次の為に、てるてるぼーずを鋭意製作中です。（嘘）

norisuke2225

中ノ沢経路や小川谷廊下からの同角尾根懐かしいです。
小川谷廊下終了から同角山の尾根ですが、上部は大分荒れているようですね。
中ノ沢経路も更に荒れているようですね。

まーとぴ(MartP)🌋

norisuke2225さん、初めまして。
昔の中ノ沢経路を知らないのですが、昔はもっと歩きやすかったんですね。
同角南尾根に合流する直前にあるキレット周辺が少し荒れてますが、それから先は比較的歩きやすかったです。
コメント、ありがとうございました。

norisuke2225

まーとぴ(MartP)🌋さん、返信を有難うです。
気が付かず返信が遅れました。
当時から行く度にコースが変更になっているいましたが、確かに更に酷くなってます。
東沢乗り越しから尾根と合流後は左程ひどくなっていなかったと記憶しています。
せめて立間大橋手前の分岐まで車が入れたら、足の遅い自分でも行けそうな気がするのですが？
林道整備が進むと良いですね。