梅太郎の見た風景「瓶ヶ森」

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 14.7km
• 登り: 860m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:19

7:21 瓶ヶ森登山口
7:59 7:59 男山（瓶ヶ森）
8:13 8:18 瓶ヶ森
8:39 8:40 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
9:11 9:14 瓶壺
9:35 9:39 瓶ヶ森登山口
9:49 9:50 瓶ヶ森登山口
10:15 10:17 伊予富士登山口
10:37 10:39 鞍部分岐
11:09 11:15 伊予富士
11:39 11:39 鞍部分岐
11:58 12:04 東黒森
12:18 12:18 東黒森登山口
12:45 伊予富士登山口

天候

快晴 ほぼ無風 昼頃そよ風
太平洋・剣山を望む

アクセス

利用交通機関：

自家用車

UFOラインの瓶ヶ森登山口駐車場を利用した
広いスペースで50台以上 ラインを引けばかなり停められる
トイレ・登山ポストは未確認
途中 伊予富士登山口に移動した
対面に数台 その他路側の広いところが有る
UFOラインは1．5車線の狭い道が20km以上続く バスやロードバイク・ハイカーが多くハイシーズンの休日は避けたいところだ

コース状況／危険箇所等

瓶ヶ森で 男山・女山・瓶坪を廻り
車移動して 伊予富士・東黒森へ行った

その他周辺情報

別子の道の駅併設の温泉を利用した
500円

写真

10/30 6:17

朝のUFOラインから
伊予富士の偉容
富士山には見えない
街からは見えるのだろうか

10/30 6:27

雲をまとう石鎚山

10/30 6:31

朝焼けの瓶ヶ森

10/30 6:36

駐車場

10/30 7:22

まず 男山へ向かう

10/30 7:31

快晴無風

10/30 7:52

男山山頂

10/30 7:53

次に 女山へ

10/30 8:08

女山山頂

10/30 8:04

土佐の沖
太平洋が光る

10/30 8:21

梅太郎が見た風景
石鎚山と前景瓶ヶ森

10/30 8:39

避難小屋まで下った
建物がたくさん有ると思ったら
営業してないヒュッテでした

10/30 8:40

きれいな小屋
にぎやかな手作りの旗

10/30 8:46

針葉樹と石鎚山
絵になるな
前景が変わるたび
シャッターを切る

10/30 8:56

すぐ近くに 白石小屋跡
車道が通る前 縦走で
たどり着いた頃はにぎやかだった瓶ヶ森の
テント場に水・トイレは無い

10/30 9:08

瓶ヶ森の名前の由来
瓶坪に寄った
細い流れに不釣り合いな
大きなポットホールだ

10/30 9:22

二千石原を抜けて

10/30 9:30

駐車場へ戻る
スカスカです
向こうのピークは子持権現

10/30 9:40

瓶ヶ森遠望

10/30 10:10

伊予富士登山口へ移動した

10/30 10:32

東黒森側のコルに向けて
トラバースしながら
高度をあげる

10/30 10:35

稜線の縦走路に合流した

10/30 10:43

伊予富士目指して
笹の稜線を歩く

10/30 11:06

伊予富士

10/30 11:06

寒風山に続く尾根
一級の縦走路です

10/30 11:10

寒風山
右奥は笹ヶ峰

10/30 11:34

折り返して
東黒森へ

10/30 11:52

東黒森
山頂を通り過ぎる

10/30 12:08

登山口を見下ろす
石鎚山も遠い
右は瓶ヶ森
左は白念子の頭

10/30 12:15

登山口から駐車地まで
車道歩き

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

ユーモア溢れる独特な画風、畦地梅太郎の版画を見たら 忘れることは無いだろう。
最近 やけに目につくと思ったら なんのことは無い。
毎月 岳人誌の表紙を飾っているのだ。
編集のボスがファンなのだろう。
愛媛出身だから 石鎚山を描いた作品も多く、瓶ヶ森から望む石鎚山が印象に残っている。
展望を期待出来る日曜日 梅太郎の見た景色を求めて瓶ヶ森を歩いた。
笹の海に点在する針葉樹と立枯れも絵になるが、それを前景にした石鎚山は素晴らしい。
前景が変わるたびに 立ち止まってシャッターを切った。
梅太郎の見た風景を堪能した一日でした。