ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4855704
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

紅葉の榛名山(水沢山〜掃部ヶ岳)

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
18.7km
登り
2,193m
下り
1,709m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:37
休憩
0:21
合計
9:58
4:45
61
5:46
5:46
25
6:11
6:13
32
6:45
6:45
8
6:53
6:53
11
7:04
7:04
16
7:20
7:25
23
7:48
7:49
18
8:07
8:07
1
8:08
8:08
14
8:22
8:24
35
8:59
9:03
31
9:34
9:34
43
10:17
10:18
13
10:31
10:31
15
10:46
10:47
30
11:17
11:17
27
11:44
11:44
23
12:07
12:09
5
12:14
12:16
47
13:03
13:04
43
13:47
13:47
5
13:52
13:52
13
14:05
14:05
12
14:17
14:17
26
14:43
14:43
0
14:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝に水澤観音の広大な駐車場に駐車しました(登山者は、お寺から最も遠いところに駐車するようです)。下山後、榛名湖畔から水澤観音駐車場に戻るときにはバスを利用しました。バスダイヤは時季によって異なるので事前に要確認です。
コース状況/
危険箇所等
登山道で迷うところは無いと思います。一般道から登山道への入口もGPSがあれば大丈夫ですが、掃部ヶ岳の南側登山口を見つけるのは難しいかも(湖畔の宿記念公園周辺をうろうろして、漸く小さな看板を見つけて公園の裏から登山道に合流)。公園で休んでいる下山者に聞いた方が早いです。この掃部ヶ岳の南側登山道は北側登山道と比較してかなり急です。相馬山の上部は岩、梯子、鎖が複数箇所にあるような登山道なので注意が必要だと思います。
今回歩いたコースは全体的に木や丸太の階段状の道が多いのですが、濡れているとき、凍っているときは滑るので要注意でしょう。
その他周辺情報 ゆうすげ元湯(日帰り♨520円)
毎日のように見る榛名山のスカイライン(前日、高崎市内から撮影)。今回は1(水沢山), 2(二ツ岳), 3(相馬山), 4(三ツ峰山), 5(掃部ヶ岳)までプチ縦走します。因みに3と4の間にあるのが有名な榛名富士。
5
毎日のように見る榛名山のスカイライン(前日、高崎市内から撮影)。今回は1(水沢山), 2(二ツ岳), 3(相馬山), 4(三ツ峰山), 5(掃部ヶ岳)までプチ縦走します。因みに3と4の間にあるのが有名な榛名富士。
水澤観音で安全祈願
3
水澤観音で安全祈願
境内からスタート。水沢山までの登山道は非常に良く整備されています。
3
境内からスタート。水沢山までの登山道は非常に良く整備されています。
お休み石:紅葉、晴天、週末、お手軽、歩きやすい人気の山と好条件が揃っているため、この時間帯から登山者が沢山いました。
3
お休み石:紅葉、晴天、週末、お手軽、歩きやすい人気の山と好条件が揃っているため、この時間帯から登山者が沢山いました。
赤城山より右側から日の出
11
赤城山より右側から日の出
水沢山の山頂(1194M)到着:この辺りは紅葉がしっかり残っていました。
9
水沢山の山頂(1194M)到着:この辺りは紅葉がしっかり残っていました。
水沢山の山頂:尖った相馬山と二ツ岳(雌岳、雄岳)が見えてます。あの辺りが今回の山行の中間点。遠いなぁ
15
水沢山の山頂:尖った相馬山と二ツ岳(雌岳、雄岳)が見えてます。あの辺りが今回の山行の中間点。遠いなぁ
雌岳山頂(1306M)到着:この辺りも紅葉はまだ残っていました。
6
雌岳山頂(1306M)到着:この辺りも紅葉はまだ残っていました。
雌岳山頂から、小野子山と子持山
6
雌岳山頂から、小野子山と子持山
雌岳山頂から:尖った水沢山が、朝日を受けて神々しい!
15
雌岳山頂から:尖った水沢山が、朝日を受けて神々しい!
雌岳山頂から、雄岳分岐点に戻ってきました。
2
雌岳山頂から、雄岳分岐点に戻ってきました。
雄岳山頂:漸く榛名富士が見えてきました。雄岳の山頂の裏側にはテレビ塔(送信所)があります(高崎市内からも見える)。
6
雄岳山頂:漸く榛名富士が見えてきました。雄岳の山頂の裏側にはテレビ塔(送信所)があります(高崎市内からも見える)。
榛名湖を囲む峰々:右から烏帽子ヶ岳、鬢櫛山、掃部ヶ岳、榛名富士。榛名富士の遠方に浅間山。
10
榛名湖を囲む峰々:右から烏帽子ヶ岳、鬢櫛山、掃部ヶ岳、榛名富士。榛名富士の遠方に浅間山。
これから向かう相馬山。どこから見ても険しい。右側の滑り台状のところを登ります。
9
これから向かう相馬山。どこから見ても険しい。右側の滑り台状のところを登ります。
真っ赤なモミジが見頃:この辺りから天神峠付近まで「関東ふれあいの道」を歩きます。
8
真っ赤なモミジが見頃:この辺りから天神峠付近まで「関東ふれあいの道」を歩きます。
赤いモミジが青空に映えます。
9
赤いモミジが青空に映えます。
相馬山(黒髪山神社奥宮)に向かいます。古くからの信仰の山だそうで、この辺りから山頂まで、鳥居のほかに石碑や石仏が随所に多数ありました。
3
相馬山(黒髪山神社奥宮)に向かいます。古くからの信仰の山だそうで、この辺りから山頂まで、鳥居のほかに石碑や石仏が随所に多数ありました。
相馬山の山頂手前:このような岩場、梯子、鎖が複数箇所あります。
7
相馬山の山頂手前:このような岩場、梯子、鎖が複数箇所あります。
相馬山の山頂(1411M)に無事到着。山頂部の紅葉は終了していましたが、急な岩場、鎖、梯子を登った後なので達成感あります!
8
相馬山の山頂(1411M)に無事到着。山頂部の紅葉は終了していましたが、急な岩場、鎖、梯子を登った後なので達成感あります!
相馬山の山頂から、雲海に浮かぶ八ヶ岳
10
相馬山の山頂から、雲海に浮かぶ八ヶ岳
霞んでいますが、真っ白な富士山も
8
霞んでいますが、真っ白な富士山も
相馬山から下りて少し歩くと、榛名富士が間近に見えてきます。
7
相馬山から下りて少し歩くと、榛名富士が間近に見えてきます。
歩きやすい「関東ふれあいの道」でのんびり紅葉を楽しみます。
8
歩きやすい「関東ふれあいの道」でのんびり紅葉を楽しみます。
非常に良く整備されていて、傾斜のあるところは木の階段になっています。ですが、この木道の登りが意外にシンドイ!
8
非常に良く整備されていて、傾斜のあるところは木の階段になっています。ですが、この木道の登りが意外にシンドイ!
三ツ峰山(1315M)にも立ち寄りました。木に囲まれた山頂部の紅葉は完全に終了していました。
4
三ツ峰山(1315M)にも立ち寄りました。木に囲まれた山頂部の紅葉は完全に終了していました。
三ツ峰山から下りてきて、しばらく歩くと榛名湖も間近に見えてきました。
6
三ツ峰山から下りてきて、しばらく歩くと榛名湖も間近に見えてきました。
「関東ふれあいの道」は、手軽な紅葉狩りに最適ですね。
3
「関東ふれあいの道」は、手軽な紅葉狩りに最適ですね。
溶岩円頂丘の烏帽子ヶ岳:どこから見ても直ぐに分かります。
6
溶岩円頂丘の烏帽子ヶ岳:どこから見ても直ぐに分かります。
三ツ峰山方面
また、また、木道。ほんとシンドイ
4
また、また、木道。ほんとシンドイ
三ツ峰山方面を振り返る。
4
三ツ峰山方面を振り返る。
紅葉の木々の合間から烏帽子ヶ岳
5
紅葉の木々の合間から烏帽子ヶ岳
天目山山頂:木に囲まれた山頂(1303M)ですが、赤いモミジが多く残っていてとても綺麗でした。
4
天目山山頂:木に囲まれた山頂(1303M)ですが、赤いモミジが多く残っていてとても綺麗でした。
今回の紅葉は1000Mから1200M位がベストかな。
9
今回の紅葉は1000Mから1200M位がベストかな。
氷室山山頂:ここも木に囲まれた山頂
1
氷室山山頂:ここも木に囲まれた山頂
烏帽子ヶ岳:何故か、この山はどこから見ても絵になりますね。
10
烏帽子ヶ岳:何故か、この山はどこから見ても絵になりますね。
掃部ヶ岳の山頂(1449M):山頂部の紅葉はほぼ終了していましたが、沢山の人が絶景を楽しんでいました。
2
掃部ヶ岳の山頂(1449M):山頂部の紅葉はほぼ終了していましたが、沢山の人が絶景を楽しんでいました。
西峰の方も紅葉が綺麗
5
西峰の方も紅葉が綺麗
硯岩より榛名山
来年、また来るね
14
来年、また来るね

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 革手袋 防寒着 雨具 ザック ヘッドランプ 替電池 食物 飲料(水0.5L+ジュース類2.0L) レジャーシート 地図 コンパス ナイフ 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯トイレ 日焼け止め 保険証 携帯電話(GPS) 時計 タオル カメラ 虫除け 熊除け

感想

高崎方面の居住者にとっては、榛名山は赤城山や浅間山とともに、外に出れば必ず目に入ってくる気になる山の一つです。
ということで、今年初夏の榛名湖周回(榛名富士、烏帽子ヶ岳、鬢櫛山、掃部ヶ岳)に続いて、今回は高崎市内から見える榛名山南側のスカイライン[水沢山、二ッ岳(雌岳、雄岳)、相馬山、三ッ峰山、天目山、氷室山、掃部ヶ岳](8座)をプチ縦走してみました。
少しでも登りが少なくなるように、逆方向(掃部ヶ岳→水沢山)で歩きたかったのですが、バスダイヤの関係で水沢山から歩きました。
来年は、更に先(掃部ヶ岳→杏ヶ岳)にも行ってみたいな。
紅葉について、掃部ヶ岳、相馬山、三ッ峰山の山頂付近は殆ど終了していましたが、各峰の中腹部から湖畔にかけて見頃となっていました。見頃の紅葉に加えて、各峰から変化に富んだ景色も楽しむことが出来ました。秋らしい日だまりハイクを楽しむことが出来て大満足です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:473人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 赤城・榛名・荒船 [2日]
榛名湖 外輪山全山縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら