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Yamareco

記録ID: 48582
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山

2009年10月11日(日) [日帰り]
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Boo1209 その他1人
GPS
33:00
距離
7.2km
登り
920m
下り
925m

コースタイム

10月11日 7:54雨飾高原キャンプ場-8:56ブナ平9:39荒菅沢-11:16笹平-11:24梶山新湯-11:58山頂12:47-13:08梶山新湯-13:16笹平-14:21荒菅沢-15:05ブナ平-15:55雨飾高原キャンプ場
天候 晴れ時々曇り、所により雨(早朝時は断続的に雨)。午後から曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山口までの交通:東京方面から車で行く場合、1)豊科ICから148号を通るルート、2)妙高ICから妙高小谷林道を通るルートの2つがあります。距離は2)の妙高小谷林道が近いですが、この道はほとんどが未舗装でかなり危険です。1)の148号を通りましょう。
登山ポスト:登山口にあり
危険箇所:ルートにはやせ尾根など、道幅が狭い箇所が多くあります。通行に注意しましょう。特に傾斜が急なのは登り始めと荒菅沢から笹平に行くまでのルートです。荒菅沢から笹平に行くまでの間に梯子があります。ここは人が多いと渋滞します。
その他注意点:天気が悪いと山頂の気温はかなり低くなります。当日は雪が降ってきました。すでにフリース、インナーなどの防寒着を用意する必要がありました。
登山者用テント場:地面がかなり硬く、ペグがなかなか通りませんでした。
登山バッヂ:雨飾高原キャンプ場で販売
温泉:登山口より片道30分程度のところにあり。雨飾高原キャンプ場内にコインシャワーあり。
妙高ICから苗名滝を見に行きました。
この後に死ぬかもしれないと思いながら、林道を走るとは思いもよりませんでした。
妙高ICから苗名滝を見に行きました。
この後に死ぬかもしれないと思いながら、林道を走るとは思いもよりませんでした。
雨飾高原キャンプ場に着くと、すぐにテントを張りました。
雨飾高原キャンプ場に着くと、すぐにテントを張りました。
翌朝、晴れてはいますが、この直前まではずっと雨でした。出発です。
翌朝、晴れてはいますが、この直前まではずっと雨でした。出発です。
出発はしますが、道がぬかるんでいます。帰りはもっとひどかったです。
出発はしますが、道がぬかるんでいます。帰りはもっとひどかったです。
木道を通ります。
木道を通ります。
緩やかな道から、急な登り道になります。
緩やかな道から、急な登り道になります。
ブナ平です。
急登の後は緩やかな道で紅葉を楽しみます。
急登の後は緩やかな道で紅葉を楽しみます。
荒菅沢です。頂上は雲で見えません。
荒菅沢です。頂上は雲で見えません。
梯子の前は渋滞していました。
梯子の前は渋滞していました。
笹平です。人が一杯。
笹平です。人が一杯。
山頂のちょっと低い方です。人が一杯。
山頂はかなり寒かったです。防寒具がないと凍死しそうでした。
山頂のちょっと低い方です。人が一杯。
山頂はかなり寒かったです。防寒具がないと凍死しそうでした。
山頂の高い方で三角点を発見。
山頂の高い方で三角点を発見。
「ふりかえれば荒スゲ沢」・・・が見えません。
「ふりかえれば荒スゲ沢」・・・が見えません。
ちょっと晴れてきました。
ちょっと晴れてきました。
下った時はまた違った紅葉が楽しめます。
下った時はまた違った紅葉が楽しめます。
青空が見えてきました。明日は晴れかな・・・
青空が見えてきました。明日は晴れかな・・・

感想

噂に違わず雨飾山の紅葉は綺麗でした。荒菅沢で見る紅葉は一見の価値ありです。しかしながら雲が多いために魅力が半減しまったのが残念。山頂は曇りで何も見えませんでした。翌日は晴れたようでしたので、尚更残念です。また次回にチャレンジです。登山には余裕を持って臨みたいですが、そんな時間が取れない自分が恨めしい。
山頂はかなり寒かったです。山頂で食事をしていると雪が降ってきました。気がつけば冬はすぐそこまで来ていました。
ルートには急登が何か所かあります。翌日は筋肉痛で太ももとふくらはぎが痛かったです。

登っている時に思ったのですが、登りと下りですれ違う時にルートの譲り合いがなかったのが残念です。別に登り優先の原則を言うつもりもありませんが、こちらが谷側にいるにも関わらず平気でどんどん下ってい来るのはさすがに恐かったです。

この日は人が多く、のぼりの途中で梯子で渋滞が起きました。登りと下りのお互いが10人、20人とすれ違うのを待たなければいけないこともあり、譲り合いでもめあいが起きたりする始末でした。その後のやせ尾根でも下ってくる人とルートの譲り合いでもめただけでなく、もめてる最中にも関わらず下ってきた登山者は転倒して滑落しそうになりました。この元々の原因はガイドが一人しかいないツアー客が20人程度と大量に下ってきて、梯子の手前で糞詰まりになる危険性もあったので登り側で止めらずを得なかったことになるのですが、それを理解せずに自分が下れないことに後続の登山者はいらくつし。それとは別のルートでも切りがないので仕方なく止めたら、相手は「どうせこの先は登りで一杯だよ」と捨て台詞を吐いて下っていく。(頂上は別として、実際はそんなことはありませんでした。)
槍ヶ岳もかなりの渋滞が起きるとは聞いていますが、これよりもひどいのでしょうね。

ひょっとしたら自分もその中の一人なのではないかと思うと憂鬱になってしまいました。

今回の帰りはテントで仮眠をし、真夜中の2時30頃に帰りました。中央道は夜明け前から午前中にかけて走行していましたが、渋滞は全くありませんでした。一日中ちょっと眠たかったですが、良かったです。

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