唐松岳

2014年07月26日(土) 〜 2014年07月27日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,146m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:55

12:30 八方池山荘
13:10 13:30 八方池
13:30 13:30 扇雪渓
14:35 14:50 丸山
15:25 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:50

6:25 唐松岳頂上山荘
6:40 6:45 唐松岳
6:55 7:10 唐松岳頂上山荘
8:25 8:40 丸山
9:15 9:15 八方池山荘
9:15 ゴール地点

天候

霧〜晴れ〜快晴〜霧〜雨〜霧〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都から自家用車で、駐車は八方第3駐車場（無料）へ。

コース状況／危険箇所等

気温が高く、主稜線でのテント泊でしたが、まったく寒いということはなく、日没後の満点の星空も楽しめました。危険箇所も特にありませんでした。

その他周辺情報

土日ともあって、第3駐車場はほぼ満車状態で危ないところでした。

写真

車で後立山に行く時に必ず寄る「そば神」さん。屋号は「蕎麦の神様」じゃなく、「神城」にあるお蕎麦屋さんの意味かと。

古びた佇まいの店内で、中島みゆきではなく、福山雅治が歌う「ファイト！」を聞きながら食べるそ蕎麦はなかなかシュールです。

なんと、蕎麦アイスまであった。200円也。

夏の八方尾根は、パラグライダーのメッカでもあるんですね。あんなに混雑して、よくまあ、絡みあわないものです。

楽しみにしていた八方池ですが、あいにくの曇天。写真にイフェクトをかけてカバーしておきました。

丸山ケルンまで登ると、雲が切れ始めました。

ちっこい「ブロッケンの妖怪」。非対象稜線の後立ならではですね。

主稜線に出ると、なんと岐阜側は好天でした。

唐松山荘の前には雄大な景色を眺める人波が・・・。

唐松山荘の食堂からみた風景。キャンプ場にはトイレがなく、野営者は小屋まで登ってきて、いちいち登山靴を脱いで山荘内のトイレを使わなくてはなりません。

唐松山荘からみた五竜岳方面。まだ雲が切れきってません。

テントの入り口を開けると、そこにはチングルマが・・・。五竜もすっかり晴れ上がりました。

テントからみた立山連峰を背にした桃源郷のような風景。ただし、この日は野営者が超混雑状態。仕方なく、崩落防止用の石積みの上に設営。

サンセットを見に唐松岳へと向かう人の列。さぞ、山頂からの夕陽はさぞ美しかったことでしょう。

すこし雲にも茜が射してきました。

立山連峰の夕暮れ。神々しい時間帯です。

気温が下がるにつれて、すっかり雲も霧散しました。

暮れなずむ立山連峰。名主、剣岳のシルエットが浮かびます。

翌日は雨。五竜まで行くつもりでしたが、横殴りの雨に心が折れ、そのまま下山。路傍の花が癒してくれます。

帰る頃には安曇野はすっかりよい天気。下山の判断は早すぎたのか。でも、ヤマって結局そういうもんですよね。五竜はつぎの楽しみに。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

夜には満点の星空。バルブ撮影できるデジカメを持っていなかったのが返す返すも残念！今度までに買わなきゃ！