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Yamareco

記録ID: 486673
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

荒川岳・赤石岳(椹島から反時計回り)

2014年07月26日(土) 〜 2014年07月29日(火)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
25.4km
登り
2,996m
下り
2,990m

コースタイム

1日目
山行
5:26
休憩
0:23
合計
5:49
10:31
111
12:22
12:22
82
13:44
14:00
98
15:38
15:45
35
駒鳥池
16:20
千枚小屋
2日目
山行
4:04
休憩
0:28
合計
4:32
7:02
39
千枚小屋
7:41
7:46
42
8:28
8:31
29
9:00
9:12
60
10:12
10:20
5
10:25
10:25
69
11:34
3日目
山行
3:45
休憩
1:46
合計
5:31
6:49
26
7:15
7:16
68
8:24
8:30
28
8:58
10:18
11
11:51
12:00
20
12:20
赤石小屋
4日目
山行
2:08
休憩
0:00
合計
2:08
6:30
128
赤石小屋
8:38
椹島ロッジ
天候 7/26晴れ、7/27晴れ〜雨、7/28晴れ、7/29晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところなし。
7/27は強風のため、千枚小屋から千枚岳に登ったところで引き返す方が多数いた。
畑薙第一ダム手前の臨時駐車場。
ここで登山届、下山届を出す。
畑薙第一ダム手前の臨時駐車場。
ここで登山届、下山届を出す。
9:10発。乗客一人。
1
9:10発。乗客一人。
椹島到着。キッチリ一時間かかった。
椹島到着。キッチリ一時間かかった。
のどか。
照明のかざり、おしゃれ。
照明のかざり、おしゃれ。
千枚小屋へいざ出発。
1
千枚小屋へいざ出発。
橋のたもとから登山道へ。
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橋のたもとから登山道へ。
鉄塔の脇を通って、
鉄塔の脇を通って、
景色のいいところにでる。
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景色のいいところにでる。
林道を横切る。
小石下。
また林道を横切る。
また林道を横切る。
清水平で休憩。
水、いただきました。
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水、いただきました。
駒鳥池。
千枚小屋到着。
予想外に長かった。疲労困憊。
今日はテン泊です。
千枚小屋到着。
予想外に長かった。疲労困憊。
今日はテン泊です。
キツネが出るらしい。
キツネが出るらしい。
朝、小屋の前から。
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朝、小屋の前から。
千枚岳に向かう途中。
千枚岳に向かう途中。
悪沢方面。
風が強烈です。
悪沢方面。
風が強烈です。
千枚岳到着。
強風の為、大方の人はここで引き返します。
強風の為、大方の人はここで引き返します。
行くか否か、少々考えたが先に進みます。
行くか否か、少々考えたが先に進みます。
丸山到着。
風、強いです。
笊が岳、ですかね。
笊が岳、ですかね。
あれが悪沢岳でしょうか。
ほんとに風、強いです。心細いので、先行する人に付かず離れずついていきます。
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あれが悪沢岳でしょうか。
ほんとに風、強いです。心細いので、先行する人に付かず離れずついていきます。
荒川東岳(悪沢岳)到着。
景色なしです。
くつろぐ状況ではないので、おやつ食べて次に進みます。
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荒川東岳(悪沢岳)到着。
景色なしです。
くつろぐ状況ではないので、おやつ食べて次に進みます。
中岳避難小屋到着。
寝かしておいたザックが風で裏返されました。
中岳避難小屋到着。
寝かしておいたザックが風で裏返されました。
荒川中岳到着。
通過します。荒川小屋へ。
1
荒川中岳到着。
通過します。荒川小屋へ。
南側の斜面に入って風がおさまる。一安心。
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南側の斜面に入って風がおさまる。一安心。
荒川小屋が見えてきた。
赤石方面もガスの中。
荒川小屋が見えてきた。
赤石方面もガスの中。
小屋近づく。
荒川小屋到着。
テント張った直後に雨になる。
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テント張った直後に雨になる。
夕方、雨が上がる。
夕方、雨が上がる。
赤石方面
朝、富士山。
ここに居たのか。昨日は気付かなかった。
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朝、富士山。
ここに居たのか。昨日は気付かなかった。
広くて平らなテン場。
貸切でした。
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広くて平らなテン場。
貸切でした。
赤石へは、倉庫の前から入ります。
入口がわからずウロウロする人々がいました。
赤石へは、倉庫の前から入ります。
入口がわからずウロウロする人々がいました。
大聖寺平へ向かう途中、荒川岳を振り返る。
大聖寺平へ向かう途中、荒川岳を振り返る。
大聖寺平。
荒川小屋が見える。
荒川小屋が見える。
小赤石と赤石
小赤石到着。
赤石岳到着。
荒川岳方面。
避難小屋でコーヒーをいただく。
これはうまい。
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避難小屋でコーヒーをいただく。
これはうまい。
山頂から赤石小屋が見える。
山頂から赤石小屋が見える。
富士見平。
荒川岳方面。
富士見平。
荒川岳方面。
赤石岳方面。
赤石小屋到着。
カレーでランチ。
カレーでランチ。
小屋の前から聖。
小屋の前から聖。
小屋の前から赤石。
小屋の前から赤石。
椹島到着。
静岡茶コーラ。
静岡茶サイダーといってもよいか。
静岡茶コーラ。
静岡茶サイダーといってもよいか。

感想

南アの南部はアプローチが大変そうなのでずーっと登山の対象外だった。
おととし塩見に行ったとき、南の大きな山を見て興味がわいてきたので今回行ってみた。
時計まわりor反時計まわり?、2泊or3泊?。荒川小屋のテン場がよさそうなので、ここでテン泊することを必須としていろいろバリエーションを検討した。
結果、反時計回りで千枚小屋、荒川小屋でテン泊し最後は赤石小屋か椹島ロッジ泊でバスの権利を得ることにした。
高速を降りてからのドライブと林道バスで、椹島に着いたところで既に疲れた。
4時間ぐらいで千枚小屋に行けると踏んでいたが6時間もかかってしまった。
林の中のテン場は暖かく感じた。ちょっと虫が多いかも。テン場に展望はないが、小屋の前は景色が良い。
2日目。稜線は強風なのでみんな引き返してきているらしいという小屋の人の話を聞きながら出発。森林限界を超えると確かに強風でときどきよろける。縦走を断念した人々とすれ違う。”気を付けて”と声をかけてくれる。千枚岳に到着してしばし思案。とりあえずもう少し行ってみようか。丸山に到着すると風は一段と強くなるが先行者がいたので自分も進むことにした。なんとか荒川岳の山頂に着いたものの景色は全くなくとても残念。早々に荒川小屋へ向かう。尾根の南面に入ると風が弱くなる。小屋が見えてきて安心する。テントの受付をしてテン場へ。広くて平らでよいところだ。設営終えて中に入ろうとしたとき大粒の強い雨が降りだした。しばらくして小降りになったところで小屋へ行ってカレーを食す。まあまあかな。夕方には青空が出て明日の天気を期待させる。南アの大きい景色を見ずには帰れませんから。
夜は寒かった。昨夜より10度以上低い。夜中に起きて着れるものは全部着た。
3日目。いい天気だ。稜線へ出ても風は強くない。遠くまでよく見える。赤石岳の山頂で南アの景色を堪能してから避難小屋へ寄ってみた。コーヒーを注文。これは超うまい。おまけのチョコレートも良い。
今日は椹島まで降りずに赤石小屋に泊まることにした。今日も小屋のカレーでランチ。こっちのほうがうまいかな。100円安いし。30年ぶりの小屋泊だったので緊張したがやさしい小屋番さんがフォローしてくれた。
4日目。5時前、気が付くと同じブロックの8人中で残っているのは自分だけだった。皆はやい。自分は降りるだけなのでのんびりする。小屋番さんに挨拶して6時半に出発。2時間ちょっとで椹島へ。足かけ4日の南ア南部を終えた。
南部は、北ア、南ア北部と比べると登山者密度が桁違いに少ない。静かな山だった。
次に来るとしたら小屋泊装備で時計回り、荒川小屋泊かな。

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