妙見岳〜普賢岳周回（国見岳はやーめたっと）
長崎県
regiusAce
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 865m
- 下り
- 865m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
○ トイレは水洗でした。 駐車場所はきれいに区画されており、まるでオートキャンプ場のようです。 日中日陰はありません。快晴の時駐車する場合、車内温度上昇対策が必要でしょう。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
国見岳への登山道はほとんどやぶ漕ぎ状態に近い荒れ方です。 同行したI君は、やぶで岩が見えず膝を打って怪我をしてしまいました。撤退します。 新登山道の一方通行入り口から出口までは、かなりの急坂で滑落しないよう注意が必要です。 それ以外は急登急降下があるものの、比較的歩きやすい道でした。 |
| その他周辺情報 | 温泉は、前日に続き「湯の里温泉共同浴場」を利用しました。 源泉かけ流しです。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
GPS
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
九州百名山30座目(新版：九州百名山��18)。
GPSログの時刻が6時間ずれているのはご愛嬌
前日足慣らしで九千部岳に登った時、カメラのSDカードを入れていなかった失敗から、今日は朝一で怠りなく準備した。
車中泊した駐車場で、今日登る妙見岳を眺めていると、朝日が妙見岳越しに差し込んできて、きれいな光の帯ができている。
早速これを撮影してみた。
ここ、妙見駐車場は標高800mのところにあり、とても涼しくて昨夜は熟睡できたし、今日の山行は快適に歩けると期待している。
朝食を済ませ午前7時すぎ駐車場を出発、午前8時少し前に仁田峠駐車場に到着した。
ここから、ロープウェイを横目に見ながら妙見岳を目指し、9時前に妙見神社(山頂)に到着。
気温は20度できわめて快適。国見岳を目指す。
国見岳への分岐から国見岳方向へ入ると、徐々に道が狭くなり同時に両側から笹が登山道を覆い始めた。
更に進むと足元が全く見えないほどになり、おまけに朝露でパンツがずぶ濡れ状態になり始めた。
同行のI君はやぶに隠れた岩で膝をすりむき出血したようで、ここで前進をあきらめ引き返すことになった。
次に向かうのは普賢岳である。
急な下りを降り、新登山道への分岐まで来てしばし休憩。
ここで、I君の膝の具合を見てサポーターとテーピングを巻き直した。膝の怪我はサポーターのお蔭で、思いのほか軽く済んだのでよかったよかった。
風穴の涼しい風で体を冷やしながら、一路普賢岳を目指す。
途中、立岩の峯への一方通行の急坂を慎重に登り、無事普賢岳に到着し、ここで軽くおにぎりを1個だけ食べ、約15分ほど休憩する。
普賢岳から紅葉茶屋を経由しロープウエイ下駅へ向かう。
途中、大勢の登山者（子連れのお父さん、山ガール、山（元）ガール…失礼）とすれ違う。
それにしても女性の多いこと。
3分の2が女性である。次いで小生のような高年者である。
今日は平日なんだから当たり前ですかね。
暫く、ガレ場の下りが続いた後は、歩きやすい道に変わりひょっこりと鳥居が見えた。
《普賢菩薩が祀られた神社のようです。（神仏習合の名残）」》
すると、そこがロープウェイ下駅でした。
ここまで5時間弱歩き続けてきたので、携行した水1リットルを飲み尽くしてしまい、自販機でよく冷えたお茶を購入した。
最高に旨かった。
当初から5時間以上の歩行になることは織り込み済みだったけれど、飲料水の消費が予想以上に激しかった、
夏場の山行は飲み物を5割増しで準備する必要があると感じた。
急傾斜の登坂など小生にとり比較的厳しいルートではあったけれど、無事に歩き通すことができたし、疲れもそれほどなかった。
足のほうは少しづつではあるが長距離歩行向きになりつつあるのかも知れない。
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