入笠山 〜welcome everybody
- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 644m
- 下り
- 680m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:03
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士見町からの道は所々穴に注意が必要ですが、センターラインのないすれ違い可能な道で、駐車場までアクセスしやすいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています |
写真
感想
ゴンドラで行ってよし、登山口から静かに登るもよし、眺望、湿原、整備された登山道、トイレ、案内板と今まで行った信州の山の中でも、三ツ星の山、入笠山というのが印象です。
今回初めて入笠山に行きました。ゴンドラは乗ってないのですが、ゲレンデからの眺望が素晴らしく、次はゴンドラを利用してみたくなりました。
初めてだったので、山レコのログをダウンロードして行ったのですが、案内が十分で、必要ないと思いました。
沢入登山口から入笠湿原まではよく整備された登山道で、唐松林の中を緩やかに登り、ゲートを開けて湿原に入るといきなり開けて、山彦荘をすぎて、お花畑を登ると少し眺望が開てきます。
山頂は後回しに、八ヶ岳ビューポイントのテラスでいきなり開ます。その前、サルオガセの群生が見事です。
名前にギョッとする首切清水のトイレを利用するには、一旦林道に出ます。
大阿原湿原までは緩やかに下り、ぬかるみが嫌なら林道を行くようにという案内があるものの、ぬかるみはありませんでした。
大阿原湿原のビューポイントにいきなり出て、小腹が空いたので、ベンチにかけてセブンイレブンで買ったオールドファッションを半分こ。
テイ沢までは日当たりの良い高原コースを歩く、いかにも湿原の道。テイ沢分岐から、いきなり日陰の林間の木道になりますが、苔がとてもイイ。大阿原湿原の駐車場を過ぎると、まもなく、一周して大阿原湿原ビューポイントに戻ります。
そこから山頂へ向かいます。首切清水をすぎて、山頂手前に少し急登がありますが、山頂へ出ると、その苦労は霧散します。冠雪の各アルプスの名峰、富士山、御嶽山、四阿山らがぐるっと取り囲み、眼前には八ヶ岳の岩嶺が迫ります。
山頂には岩が所々に顔を出しており、山々を眺める椅子になります。我々も八ヶ岳に向いて腰を下ろして、お昼としました。
山頂には続々と人が登ってきており、名残惜しいところですが、岩場コースで下山しました。所々、スベルと書いてある岩に注意しながら、岩場の急斜面をおりました。
マナスル山荘で有名なビーフシチューを食べました。お昼の後だったので、一人前を分けました。頰肉がとろけるようで、おいしかったです。
入笠湿原に戻ると、開た湿原からは山頂がよく見えました。ゴンドラ駅へ行く階段は低いのと高いのがあるようで、高いのは体力を消耗しそうだったので、低い方を選びました。
ゴンドラ駅のやや下に、テラスがあって、恋人の聖地と書いてありましたが、ここからの八ヶ岳の眺望は素晴らしいものがありました。
帰りは、天国へ続くような高い方の階段を湿原へとおりました。湿原から、登山口まで、これからまだ登っていく2人の方とすれ違いましたが、静かな山行で終えました。
駐車場は帰る頃で50%くらい埋まってましたので、やはり今は空いている方なのでしょう。
オマケ:高速に乗る前に素敵なベーグル屋さんを見つけてベーグルを買いました。それから、地元農産品も豊富に扱っているJAマートで野菜など買いました。町は、紅葉の森がここかしこにあり、富士見町の魅力を感じました。
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