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Yamareco

記録ID: 4880123
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沢登り
六甲・摩耶・有馬

三ッ下谷

2022年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
9.0km
登り
681m
下り
680m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:49
合計
4:33
9:25
43
10:08
10:35
80
11:55
12:16
34
12:50
12:51
67
13:58
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
谷上駅(神戸市営地下鉄・神戸電鉄)
コース状況/
危険箇所等
三ッ下谷は経験者向けのルート
滝が連続し、足場の厳しい箇所もあるがロープに助けられる。
倒木もあり難路。
谷上駅(神戸市営地下鉄・神戸電鉄)をスタート。駅前から線路の高架下を西に進む。すぐに丸山川に突き当たるので、ここで南に進む。
2022年11月05日 09:25撮影 by  SOG05, Sony
11/5 9:25
谷上駅(神戸市営地下鉄・神戸電鉄)をスタート。駅前から線路の高架下を西に進む。すぐに丸山川に突き当たるので、ここで南に進む。
次に阪神高速北神戸線の高架下をくぐって丸山川の右岸を進んでコンクリの橋を渡る。
2022年11月05日 09:32撮影 by  SOG05, Sony
11/5 9:32
次に阪神高速北神戸線の高架下をくぐって丸山川の右岸を進んでコンクリの橋を渡る。
丸山堰堤を過ぎ、やがて丸山川の渡渉ポイントとなる。ここは、以前は危なっかしい飛び石渡しだったが、今は金属の網で小石を囲って橋が作られている。
2022年11月05日 09:44撮影 by  SOG05, Sony
11/5 9:44
丸山堰堤を過ぎ、やがて丸山川の渡渉ポイントとなる。ここは、以前は危なっかしい飛び石渡しだったが、今は金属の網で小石を囲って橋が作られている。
古い石の道標が山道の傍らに登場する。「右 上谷上 左 下谷上」と刻まれていたこの道標で切り返す。木の道標では「右 行き止まり」とある方向に進む。
2022年11月05日 09:46撮影 by  SOG05, Sony
11/5 9:46
古い石の道標が山道の傍らに登場する。「右 上谷上 左 下谷上」と刻まれていたこの道標で切り返す。木の道標では「右 行き止まり」とある方向に進む。
その先で二か所の渡渉。次に流れの右岸を進んでいく。やがて、先ほど見た石の道標と似たような石の道標が再び登場する。この石の道標で切り返して、さらに山道を進む。
2022年11月05日 09:58撮影 by  SOG05, Sony
11/5 9:58
その先で二か所の渡渉。次に流れの右岸を進んでいく。やがて、先ほど見た石の道標と似たような石の道標が再び登場する。この石の道標で切り返して、さらに山道を進む。
前方に、斜めに傾いた木橋が登場した。これは危なっかしくて渡れないので、歩けそうな個所で流れを渡って左岸を進んでいく。
2022年11月05日 10:04撮影 by  SOG05, Sony
11/5 10:04
前方に、斜めに傾いた木橋が登場した。これは危なっかしくて渡れないので、歩けそうな個所で流れを渡って左岸を進んでいく。
次に道が左右に分岐する。左に進む道は藪状で少し怪しい感じがするが、三ッ下谷は左に進む。少し進むと沢が二股に分かれているところになる。三ッ下谷は向かって左側の沢なので、流れを渡っ三ッ下谷の方に進む。
2022年11月05日 10:28撮影 by  SOG05, Sony
11/5 10:28
次に道が左右に分岐する。左に進む道は藪状で少し怪しい感じがするが、三ッ下谷は左に進む。少し進むと沢が二股に分かれているところになる。三ッ下谷は向かって左側の沢なので、流れを渡っ三ッ下谷の方に進む。
三ッ下谷の入渓地点には、細い木に「三ッ下谷(熟練者向)」の表示がある。
2022年11月05日 10:33撮影 by  SOG05, Sony
11/5 10:33
三ッ下谷の入渓地点には、細い木に「三ッ下谷(熟練者向)」の表示がある。
 「三ッ下谷(熟練者向)」の表示の先で階段道が始まる。急な階段で慎重に登っていくと丸山上流(副)砂防ダムとなる。更に、急な階段道を登っていくと丸山上流堰堤に至る。丸山上流堰堤で堰堤内に下る。ここから三ッ下谷の本格的な遡行が始まる。
2022年11月05日 10:33撮影 by  SOG05, Sony
11/5 10:33
 「三ッ下谷(熟練者向)」の表示の先で階段道が始まる。急な階段で慎重に登っていくと丸山上流(副)砂防ダムとなる。更に、急な階段道を登っていくと丸山上流堰堤に至る。丸山上流堰堤で堰堤内に下る。ここから三ッ下谷の本格的な遡行が始まる。
三ッ下谷は大小の岩がごろつく谷で、倒木もあって歩きにくい箇所もあるが、石や岩面の歩きやすそうなところを探りながら慎重に遡行していく。
2022年11月05日 11:04撮影 by  SOG05, Sony
11/5 11:04
三ッ下谷は大小の岩がごろつく谷で、倒木もあって歩きにくい箇所もあるが、石や岩面の歩きやすそうなところを探りながら慎重に遡行していく。
三ッ下谷では連続する滝を越えていく。
これは四番目の滝なのでF4と表記する。
2022年11月05日 11:17撮影 by  SOG05, Sony
11/5 11:17
三ッ下谷では連続する滝を越えていく。
これは四番目の滝なのでF4と表記する。
F7
F7は落差があり、滝の左側の斜面に垂らされたロープで直登する。
2022年11月05日 11:39撮影 by  SOG05, Sony
11/5 11:39
F7
F7は落差があり、滝の左側の斜面に垂らされたロープで直登する。
三ッ下谷 F8
三ッ下谷F8は距離のある斜瀑で、二段になって流れ落ちている。一段目は左側を、二段目は右側を登る。
2022年11月05日 11:44撮影 by  SOG05, Sony
11/5 11:44
三ッ下谷 F8
三ッ下谷F8は距離のある斜瀑で、二段になって流れ落ちている。一段目は左側を、二段目は右側を登る。
三ッ下谷 F9
F9も落差のある滝で、滝の右手側から大きく巻いて越えていく。巻道の斜面にロープが張ってあるので、それに助けてもらう。
2022年11月05日 11:56撮影 by  SOG05, Sony
11/5 11:56
三ッ下谷 F9
F9も落差のある滝で、滝の右手側から大きく巻いて越えていく。巻道の斜面にロープが張ってあるので、それに助けてもらう。
F9の上部を少し進んだところで三ッ下谷は左右に分岐している。ここから三ッ下谷左俣を進み炭ヶ谷道に合流することにしているので、三ッ下谷左俣に進んでいった。
F9の上部を少し進んだところで三ッ下谷は左右に分岐している。ここから三ッ下谷左俣を進み炭ヶ谷道に合流することにしているので、三ッ下谷左俣に進んでいった。
しかし三ッ下谷左俣は、少し進んだ場所で倒木やら藪やらに阻まれとても進めそうにない感じとなった。安全第一なので、ここで 三ッ下谷左俣遡行を撤退する。
しかし三ッ下谷左俣は、少し進んだ場所で倒木やら藪やらに阻まれとても進めそうにない感じとなった。安全第一なので、ここで 三ッ下谷左俣遡行を撤退する。
三ッ下谷左俣、右俣の分岐まで戻り、烏帽子岩に通じる尾根を登ることにした。
2022年11月05日 12:02撮影 by  SOG05, Sony
11/5 12:02
三ッ下谷左俣、右俣の分岐まで戻り、烏帽子岩に通じる尾根を登ることにした。
厳しい傾斜の尾根を、木につかまりながら体を引き上げていく。
2022年11月05日 12:19撮影 by  SOG05, Sony
11/5 12:19
厳しい傾斜の尾根を、木につかまりながら体を引き上げていく。
尾根の中腹で北側を振り返ると、丹生山系稚子ヶ山あたりの景色が遠望できた。
2022年11月05日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
11/5 12:18
尾根の中腹で北側を振り返ると、丹生山系稚子ヶ山あたりの景色が遠望できた。
何度も休憩を入れながら急登の尾根を登っていき、やっと前方に烏帽子岩が見えてきた。
2022年11月05日 12:48撮影 by  SOG05, Sony
11/5 12:48
何度も休憩を入れながら急登の尾根を登っていき、やっと前方に烏帽子岩が見えてきた。
烏帽子岩から炭ヶ谷道を下ることにした。
2022年11月05日 12:53撮影 by  SOG05, Sony
11/5 12:53
烏帽子岩から炭ヶ谷道を下ることにした。
陽が差し込まず薄暗い炭ヶ谷道。
炭ヶ谷道の名前の由来と思われる炭窯の跡が道脇にある。
2022年11月05日 13:11撮影 by  SOG05, Sony
11/5 13:11
陽が差し込まず薄暗い炭ヶ谷道。
炭ヶ谷道の名前の由来と思われる炭窯の跡が道脇にある。
炭ヶ谷道は、古くからの道なのでよく踏まれた道だが、今日は誰一人すれ違う者がいなかった。裏六甲は歩く者が少ないのだろう。
2022年11月05日 13:14撮影 by  SOG05, Sony
11/5 13:14
炭ヶ谷道は、古くからの道なのでよく踏まれた道だが、今日は誰一人すれ違う者がいなかった。裏六甲は歩く者が少ないのだろう。
やがて谷上南町の住宅地に出てきた。住宅地の中を谷上駅に向かった。
2022年11月05日 13:42撮影 by  SOG05, Sony
11/5 13:42
やがて谷上南町の住宅地に出てきた。住宅地の中を谷上駅に向かった。

感想

三ッ下谷は、石楠花山の烏帽子岩に向かい突き上げる谷筋で、自然あふれる滝が連続する。倒木が遡行を妨げる箇所もあるが、清らかな沢の流れが魅力。
難路の場所もあるので、慎重な遡行が必要。経験者向けのコース。

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