六甲に7つあると言われている地獄谷の6つ目。とは言え、有馬地獄谷は登山というより普段着で行ける観光地で過去に行ったこともあるので実質これがラストみたいなもの。花山地獄谷はおそらく他のどこよりも最も人の入っていなさそうなところで、荒廃ルートを想定してのスタートはややゆううつ
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六甲に7つあると言われている地獄谷の6つ目。とは言え、有馬地獄谷は登山というより普段着で行ける観光地で過去に行ったこともあるので実質これがラストみたいなもの。花山地獄谷はおそらく他のどこよりも最も人の入っていなさそうなところで、荒廃ルートを想定してのスタートはややゆううつ
踏切渡ってこの光景、お、神戸市北区でよく見るあの斜めのエレベーターいっぺん乗ってみたかったんだよな。わくわくー
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踏切渡ってこの光景、お、神戸市北区でよく見るあの斜めのエレベーターいっぺん乗ってみたかったんだよな。わくわくー
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内部は普通のエレベーターやね
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内部は普通のエレベーターやね
窓からの景色はゴンドラとかみたいな感じ
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窓からの景色はゴンドラとかみたいな感じ
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斜めエレベーター上がったところにコープミニ。朝は9時から開いているみたい。
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斜めエレベーター上がったところにコープミニ。朝は9時から開いているみたい。
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結果から言うと、こちらに来たのは既に間違い。違う違うそうじゃない
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結果から言うと、こちらに来たのは既に間違い。違う違うそうじゃない
団地の駐輪場の脇を通って斜面への取付きを探すがフェンス切れてなかった ※大分あせりすぎ。取り付きはもっともっと先
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団地の駐輪場の脇を通って斜面への取付きを探すがフェンス切れてなかった ※大分あせりすぎ。取り付きはもっともっと先
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ゲートボールやってる公園から藪に入るのか、と様子をうかがってみたが、実際のところまだ全然取り付き探すのは早すぎで、今日はいまいち冴えていない
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ゲートボールやってる公園から藪に入るのか、と様子をうかがってみたが、実際のところまだ全然取り付き探すのは早すぎで、今日はいまいち冴えていない
この道でもない。
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この道でもない。
普通にまだ舗装路ずんずん進むんじゃんと気付いてずんずん進む
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普通にまだ舗装路ずんずん進むんじゃんと気付いてずんずん進む
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地図の示す高速道路が見えないが、この緑の高台が視界を遮っていたようで
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地図の示す高速道路が見えないが、この緑の高台が視界を遮っていたようで
そのまま進むと高架があった
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そのまま進むと高架があった
くぐっていく
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くぐっていく
高速くぐってすぐ真っ直ぐ方向にピンクテープがあるが、このテープは三ッ谷に行くためのもので、花山地獄谷に行くならこのテープのほうに行くのは間違い。テープのすぐ手前を左に入って行く
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高速くぐってすぐ真っ直ぐ方向にピンクテープがあるが、このテープは三ッ谷に行くためのもので、花山地獄谷に行くならこのテープのほうに行くのは間違い。テープのすぐ手前を左に入って行く
こっち、のはず ➡合ってた
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こっち、のはず ➡合ってた
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左手側のフェンスは鉄条網。怪我しないよう注意注意
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左手側のフェンスは鉄条網。怪我しないよう注意注意
フェンス沿いか、右の登りか。後者で行ってみる
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フェンス沿いか、右の登りか。後者で行ってみる
OK。道が左に曲がって行く
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OK。道が左に曲がって行く
直進すると下り、右折するとゆるやかな登り。後者へ ➡✖
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直進すると下り、右折するとゆるやかな登り。後者へ ➡✖
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ここでヤマレコが道外れ警告を出してきた。谷歩きするんだしな、引き返して元の道から直進して下る道へ行きなおす
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ここでヤマレコが道外れ警告を出してきた。谷歩きするんだしな、引き返して元の道から直進して下る道へ行きなおす
さっきの分岐を直進するとすんなりと入渓
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さっきの分岐を直進するとすんなりと入渓
予想はしてたが蜘蛛の巣が行く手を阻む。虫も多い
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予想はしてたが蜘蛛の巣が行く手を阻む。虫も多い
季節が進んできていることもあるだろうが、過去1虫が多い(※でもサラテクトリッチリッチとハッカ油等の調合虫除けスプレーで実際に刺されたり痒い、痛いという思いはしなかったよ
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季節が進んできていることもあるだろうが、過去1虫が多い(※でもサラテクトリッチリッチとハッカ油等の調合虫除けスプレーで実際に刺されたり痒い、痛いという思いはしなかったよ
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蜘蛛の巣をはらう魔法の枝を拾う
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蜘蛛の巣をはらう魔法の枝を拾う
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左の石ゴロゴロ斜面を登らず、右の川のほうへ
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左の石ゴロゴロ斜面を登らず、右の川のほうへ
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最初の堰堤。地獄谷第五砂防ダム。右=左岸側から行く。
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最初の堰堤。地獄谷第五砂防ダム。右=左岸側から行く。
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堰堤ギリギリは最後のコンクリートがよじ登れなったので少し距離をとった。このへんからまわって行けそう。そもそもで言えば、元々堰堤のギリギリではなくもう少し手前から斜面を登る方が多分ゆるやかだったな。
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堰堤ギリギリは最後のコンクリートがよじ登れなったので少し距離をとった。このへんからまわって行けそう。そもそもで言えば、元々堰堤のギリギリではなくもう少し手前から斜面を登る方が多分ゆるやかだったな。
ふう。とりあえず最初の堰堤はクリアしたがさてどうやって谷に降りる?
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ふう。とりあえず最初の堰堤はクリアしたがさてどうやって谷に降りる?
すぐの下り斜面に「境界」と刻まれた石がありそこから降りて行けそう
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すぐの下り斜面に「境界」と刻まれた石がありそこから降りて行けそう
無事、堰堤の反対側に降り立った。
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無事、堰堤の反対側に降り立った。
今降りてきた斜面。改めて振り返って見ると険しい
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今降りてきた斜面。改めて振り返って見ると険しい
前方にまた堰堤が見えるぞー
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前方にまた堰堤が見えるぞー
小滝を直登しているとイバラ植物が服に引っかかる。こういうちょっとしたアクシデントに気を取られすぎないように落ち着いて対処しながら進む
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小滝を直登しているとイバラ植物が服に引っかかる。こういうちょっとしたアクシデントに気を取られすぎないように落ち着いて対処しながら進む
右の斜面からかな→斜面は逆に危なそうだったので、斜面の木を右手で掴んで岩を足がかりに登った
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右の斜面からかな→斜面は逆に危なそうだったので、斜面の木を右手で掴んで岩を足がかりに登った
さて、2つめの堰堤。地獄谷第3ダム。これも右=左岸側から行く
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さて、2つめの堰堤。地獄谷第3ダム。これも右=左岸側から行く
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両手両足を使いながら急斜面を登ってきた。地獄谷第3ダムの看板。下りはさっきよりは全然ゆるやかな斜面
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両手両足を使いながら急斜面を登ってきた。地獄谷第3ダムの看板。下りはさっきよりは全然ゆるやかな斜面
今越えてきた堰堤を振り返って撮影。何かが囚われているような鉄格子
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今越えてきた堰堤を振り返って撮影。何かが囚われているような鉄格子
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倒木通せんぼによる拒否感、結界感による圧が地味にメンタルに侵蝕してくる。後から「ちゃんとわかりやすい結界いくつも張っといたんだからね。それでも入ってきたあんたが悪いんだからね!」などと森の精霊さんとかエルフに言われそうなあれである。
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倒木通せんぼによる拒否感、結界感による圧が地味にメンタルに侵蝕してくる。後から「ちゃんとわかりやすい結界いくつも張っといたんだからね。それでも入ってきたあんたが悪いんだからね!」などと森の精霊さんとかエルフに言われそうなあれである。
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右側はこんな感じ
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右側はこんな感じ
左はこれ。どのみち逃げ道などありはしないのだ。直進で川を遡上する
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左はこれ。どのみち逃げ道などありはしないのだ。直進で川を遡上する
左は崩落?しており、
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左は崩落?しており、
右側の滝を右=左岸側から直登
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右側の滝を右=左岸側から直登
登るとすぐまた次の小滝が見える
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登るとすぐまた次の小滝が見える
ここがおそらく花山黒菱連滝だろう。岩の形が美しい
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ここがおそらく花山黒菱連滝だろう。岩の形が美しい
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この花山黒菱連滝は右=左岸側の斜面を登る
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この花山黒菱連滝は右=左岸側の斜面を登る
登って上から振り返って撮影
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登って上から振り返って撮影
すぐにまた次の滝。美しい
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すぐにまた次の滝。美しい
この滝はどうしよう。直登か、あるいは、
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この滝はどうしよう。直登か、あるいは、
右=左岸側の斜面はこれ。斜面行ってみて厳しければ直登だな →結果、木を掴みながら斜面を登れた。木のある斜面は登りやすいな。
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右=左岸側の斜面はこれ。斜面行ってみて厳しければ直登だな →結果、木を掴みながら斜面を登れた。木のある斜面は登りやすいな。
滝は超えてきたが、相変わらずの倒木通せんぼによる拒否感が強い。すみません、なるべく静かに通り過ぎますので。
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滝は超えてきたが、相変わらずの倒木通せんぼによる拒否感が強い。すみません、なるべく静かに通り過ぎますので。
いやー、無理かなー。左=右岸側から巻道を探す ➡結果的にはこの巻道が大変だった。倒木を無理やり超えていく方がよかったかも
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いやー、無理かなー。左=右岸側から巻道を探す ➡結果的にはこの巻道が大変だった。倒木を無理やり超えていく方がよかったかも
あっぶなー!それなりに太い木を掴んだら根元からぽっきり折れた。朽ちた木がおおい。こういう木に体重を預けてしまうと大事故につながるわけだ
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あっぶなー!それなりに太い木を掴んだら根元からぽっきり折れた。朽ちた木がおおい。こういう木に体重を預けてしまうと大事故につながるわけだ
この斜面を這いあがって来た
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この斜面を這いあがって来た
うーん。ちょっとというかかなり強引な高巻きになったが、今後の進行方向的にそもそもこの斜面登る必要あったのかどうか
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うーん。ちょっとというかかなり強引な高巻きになったが、今後の進行方向的にそもそもこの斜面登る必要あったのかどうか
半ばお尻をつけながら急斜面を降りていると3メートルほど滑り落ちた。落ちた先はイバラの藪で手とか何ヶ所かトゲが刺さったが他は問題無し。この後もロープを掛けれるようなしっかりした木はないし、ルートもここは左右悩む
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半ばお尻をつけながら急斜面を降りていると3メートルほど滑り落ちた。落ちた先はイバラの藪で手とか何ヶ所かトゲが刺さったが他は問題無し。この後もロープを掛けれるようなしっかりした木はないし、ルートもここは左右悩む
イバラを踏み分けてなんとか川の流れていない左=右岸側の斜面に出た。これを登るか、川に行くか
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イバラを踏み分けてなんとか川の流れていない左=右岸側の斜面に出た。これを登るか、川に行くか
左手側にちょっと素敵な水の流れる岩。ここは多分普通は来ないポイントだろう
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左手側にちょっと素敵な水の流れる岩。ここは多分普通は来ないポイントだろう
この先を登っても次の展望が読めないので川に降りる
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この先を登っても次の展望が読めないので川に降りる
川に戻って進行方向。これなら行ける
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川に戻って進行方向。これなら行ける
振り返って、いま危険な高巻きをして避けて来た倒木ゾーン。こちらの川沿いの進路でいいと分かっていれば倒木を無理やり越える方がよかったな。
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振り返って、いま危険な高巻きをして避けて来た倒木ゾーン。こちらの川沿いの進路でいいと分かっていれば倒木を無理やり越える方がよかったな。
進行方向
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進行方向
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左=右岸側に滝
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左=右岸側に滝
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右=左岸側の斜面を登る
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右=左岸側の斜面を登る
斜面を登り滝を越えたら前方に堰堤が見える
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斜面を登り滝を越えたら前方に堰堤が見える
堰堤の右=左岸側は斜面
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堰堤の右=左岸側は斜面
堰堤の左=右岸側は高さのある石段があるにはあるが枯れ草とか積もっていて危なそう。右=左岸側の斜面を行く
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堰堤の左=右岸側は高さのある石段があるにはあるが枯れ草とか積もっていて危なそう。右=左岸側の斜面を行く
堰堤の斜面を登り、斜面を降りて行くところ。黄色テープあり
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堰堤の斜面を登り、斜面を降りて行くところ。黄色テープあり
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なんだこの平らかな平穏地帯は
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なんだこの平らかな平穏地帯は
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ああ、ここらへん分岐だ。川をそのまま進むと堰堤だが、そちらではなく右へ。
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ああ、ここらへん分岐だ。川をそのまま進むと堰堤だが、そちらではなく右へ。
ああ、こっちにも堰堤があるのか。多分そろそろラストだな
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ああ、こっちにも堰堤があるのか。多分そろそろラストだな
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笹藪をかき分けながら左=右岸側斜面を登って巻く
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笹藪をかき分けながら左=右岸側斜面を登って巻く
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笹藪斜面をかき分けて登りガードレールを乗り越えて車道に出た。少し左側にガードレールの切れ目がありそこからならもう少し道っぽい感じだったように見える(あとのお祭りであるが、谷道歩きの最後はどうせいつでもこんな感じだ
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笹藪斜面をかき分けて登りガードレールを乗り越えて車道に出た。少し左側にガードレールの切れ目がありそこからならもう少し道っぽい感じだったように見える(あとのお祭りであるが、谷道歩きの最後はどうせいつでもこんな感じだ
こっちが正解だったのかもな
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こっちが正解だったのかもな
ここで復路用のヤマレコ地図に切り替え
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ここで復路用のヤマレコ地図に切り替え
車道を右に進む(ガードレールが右手側
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車道を右に進む(ガードレールが右手側
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ここで車道を外れて右へ(標識的には炭ヶ谷を経て〜、のほう)
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ここで車道を外れて右へ(標識的には炭ヶ谷を経て〜、のほう)
「炭ヶ谷を経て〜」のほうへ
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「炭ヶ谷を経て〜」のほうへ
ここで「双子山(熟練者向き)」のほうに進み、本日の復路とする
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ここで「双子山(熟練者向き)」のほうに進み、本日の復路とする
この足元の低い標識から鋭角的に左折で二子山山頂に立ち寄る、まあほんの数分
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この足元の低い標識から鋭角的に左折で二子山山頂に立ち寄る、まあほんの数分
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双子山のピークハント完了したのでさっきの分岐まで2分ほど戻って、
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双子山のピークハント完了したのでさっきの分岐まで2分ほど戻って、
ずんずん下っていく
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ずんずん下っていく
双子山の名のとおりさっきのピークのあと、もう1つ登る感じ。等高線の詰まり具合から分かるようにそれなりの斜度で登り、斜度を降る
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双子山の名のとおりさっきのピークのあと、もう1つ登る感じ。等高線の詰まり具合から分かるようにそれなりの斜度で登り、斜度を降る
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遭難との近似値的激下り
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遭難との近似値的激下り
このあたりから鉄条網が多く進路が制限される
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このあたりから鉄条網が多く進路が制限される
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お、復路もガードレールを越えて車道に出るぽいな
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お、復路もガードレールを越えて車道に出るぽいな
これな、「出口だ!」と喜びすぎると足元の鉄条網が目に入らなくなりそうでこわい
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これな、「出口だ!」と喜びすぎると足元の鉄条網が目に入らなくなりそうでこわい
ほら、足元に鉄条網ひっそりと
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ほら、足元に鉄条網ひっそりと
出てきて振り返った光景
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出てきて振り返った光景
右手に進んでいく
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右手に進んでいく
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これを越えたあたりで往路と完全に合流かな
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これを越えたあたりで往路と完全に合流かな
復路は駅まで最短距離の真っ直ぐで歩いてみる
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復路は駅まで最短距離の真っ直ぐで歩いてみる
行けそう ➡行けた
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行けそう ➡行けた
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ただいま花山駅 「まだやるかい?」→Yes 、ということで、神鉄に乗って有馬温泉駅に異動して、このまま六甲地獄谷シリーズのラストとして有馬地獄谷&有馬廃道魔の400メートル(3回目のチャレンジで完全攻略を目指す)へ行く
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ただいま花山駅 「まだやるかい?」→Yes 、ということで、神鉄に乗って有馬温泉駅に異動して、このまま六甲地獄谷シリーズのラストとして有馬地獄谷&有馬廃道魔の400メートル(3回目のチャレンジで完全攻略を目指す)へ行く
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