赤岳・阿弥陀岳周回（美濃戸口から上り地蔵尾根、下り御小屋尾根）

2014年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,666m
• 下り: 1,667m

コースタイム

5：00　　美濃戸口（1,490m）
5：45　　美濃戸山荘
7：50　　行者小屋
9：05　　地蔵の頭
10：00　赤岳山頂（2,899m）
　　　（昼食）
10：45　山頂発
11：35　中岳
12：20　阿弥陀岳
14：20　御小屋山
15：25　美濃戸口

天候

晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場

写真

美濃戸口から。

朝5時前の駐車場。こちらで車中泊。

5時00分、行動開始。

美濃戸山荘までは、未舗装の車道。車の底をコスりそうな轍がありますね・・。

程なくして、美濃戸山荘。

ここから南沢の登山道に入ります。

しばらくは、樹林帯。しっとり、穏やかな感じ

日が差してきました。晴れそうですね。

もうすぐ、行者小屋。その手前で開けた沢に出ます。

正面に赤岳。これに登るんだね。

かっこいいお姿。

横は、阿弥陀岳。

行者小屋に到着。

テン泊、楽しそうだなー。

ここからが、いよいよ核心部。最初は樹林帯。だんだんと勾配がきつくなってきます。

ついに梯子！

クサリも出てきます。一定のペースで、ガシガシ登ります。体力を消耗してるわけじゃないのですが、心拍数と呼吸が早くなってます。

赤岳展望荘が横にみえます。もうすぐ、地蔵尾根も終わるはず。あらら、雲が上がってきてます。

ようやく地蔵の頭に着きました。疲れました。しばらく地面に座って、ぼーっとして、呼吸を整えました。疲れたけど、良い疲労感。

横岳にも雲。

野辺山側にも雲。

赤岳展望荘の横を抜けて、山頂までの鎖場。

展望荘からずいぶん高度を上げました。

雲が切れると、真横に中岳と阿弥陀岳。

赤岳山頂！　（2,899m）

阿弥陀岳を目指して、出発です。いきなり、梯子。　そして、この直後から、大粒の本格的な雨が・・・。

岩場の雨の下りって、嫌なもんなんですね。

向かう、阿弥陀岳も雲の中。あきらめて行者側に下るかどうか悩みますね。

文三郎の分岐。雲、切れかけてるので、中岳のコルまで、とりあえず行くことにします。

中岳。

振り返ると、赤岳。

中岳を越えて、天候も行けそうだったので、阿弥陀にアタックします。ここも、手を使って登る感じの、なかなかの斜面でした。

山頂です。この辺も、また雨でした。

こちらから、御小屋尾根ルート。

梯子あり。

ロープあり。

見えないけど・・・、実はかなり高度感がある箇所なのかも。

岩場を終えたころ、下に日が差しているのが見えます。

すっかり雨があがりました。

樹林帯に入っても、そこそこの斜面。

御小屋山より先は、穏やかな山道でした

美濃戸口までの最後の15分は、別荘地の中の舗装道を歩きます。

戻ってきました！コーラで〆ました。

感想

mokaka

昨年夏から少しづつ歩き始めて、今回初の八ヶ岳。鎖場があり、距離もあり、疲れましたが、楽しめた山行でした。
八ヶ岳は、まだまだいくつも山があるので、これからもっと歩いていきたく思っています。