風不死岳（楓沢コース）

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 865m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

8:20 風不死岳（北尾根ルート）登山口
8:20 8:20 紋別橋
8:20 8:20 楓沢
11:15 11:25 風不死岳
12:15 12:15 風不死岳（北尾根ルート）登山口
12:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道276（453重複）号を支笏湖沿いに大滝方面へ向かいモラップを過ぎてしばらく行くと、左側に小さな登山口の看板あり。看板を越え、少し行ったところに駐車スペースあり。今回は下山がこちらのためここに駐車。

コース状況／危険箇所等

北尾根の下り、ロープ場は、やや注意。

その他周辺情報

反対側の恵庭岳麓に源泉掛け流しの丸駒温泉あり。また、休暇村支笏湖にお肌スベスベの割と良質な温泉あり。

写真

11/5 8:03

駐車場に車を停め、歩道を楓沢方向に向かう。風不死岳の北尾根登山口の入口の横を通過し、スタート。下りはここに出る。

11/5 8:21

2km近く歩き、楓沢の橋に到着。この下から涸沢を登っていく。

11/5 8:22

多くの倒木に出会う。

11/5 8:28

時折晴れ間が見え、気持ちの良い山行。

11/5 8:32

支笏湖周辺では、美しい赤い紅葉が目につく。

11/5 8:34

いよいよ苔の回廊のはじまり。ぜひ来たかった念願の場所。

11/5 8:35

まさに回廊。実に見事。

11/5 8:38

ジブリな世界。

11/5 8:40

水流が創り出した不思議な空間。

11/5 8:48

途中、ピンテが崖の上に向かうので見逃さないように。

11/5 8:51

落ち葉だらけのこの時季、ピンテと地図がないと迷いそう。

11/5 8:55

再び回廊。流木がおびただしい。

11/5 8:56

一面の苔。いつまでもこのまま美しくあってほしい。

11/5 8:56

ヒゲひげ。

11/5 8:57

巨岩が塞ぐ。

11/5 8:58

実に気持ち良いハイキング。

11/5 9:12

涸れ沢をしばし歩くと、今度は左手のピンテに従い上がる。

11/5 10:08

苔の回廊を終え、しばらく斜面を上がると、レコで有名な戦時中の燃料タンク。

11/5 10:09

米軍戦闘機F-86の燃料タンクだとか。念願の初対面。

11/5 10:10

樽前山からの縦走路への合流を目指してピンテに従い斜面を進む。

11/5 10:11

陽射しの中、樽前山の姿が素敵。

11/5 10:34

樽前山から風不死岳への縦走路に到着。ここまでかなり不明瞭な道。

11/5 10:53

天に向く巨岩がお出迎え。ナキウサギみたい。

11/5 11:04

偽ピークをいくつか越え、中央に風不死岳山頂が見える。

11/5 11:07

遠くに樽前山の雄姿。

11/5 11:10

支笏湖ブルーとご対面。恵庭岳とセットで素晴らしい景色。

11/5 11:12

山頂はいつも大賑わい。

11/5 11:13

山頂手前には雪が少し残っている。

11/5 11:16

風不死岳山頂に到着。実に気持ち良い風。コーヒータイム。

11/5 11:16

いつ観ても素敵な支笏湖。静けさに包まれた景色。

11/5 11:21

樽前山の向こうには、太平洋が広がる。

11/5 11:25

温泉街方面と紋別岳。

11/5 11:26

北尾根の方が寒く、谷に雪がさらっと積もっている。

11/5 11:32

冬の足音が、もうそこまで来ている。

11/5 12:15

北尾根登山口に到着。

11/5 12:18

国道沿いの登山口入口へ。これでグルッと一周。無事に下山でき、山の神に感謝。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

ずっーと行ってみたかった苔の回廊。秋の終わりということもあり、苔の緑色はそれほど鮮やかではないが、回廊の景色は実に素晴らしく、感動のひと言。異世界に紛れ込んだ感じで、嬉しい現実逃避。
また、有名な米軍機の燃料タンクにもやっと出会うことができ。感動でいっぱいの山行となった。
風不死岳は、樽前山からの縦走やトレランの方など、実に多くの登山者で賑やか。雪降る前に、皆、山を満喫している。