甲斐駒ケ岳《南アルプスの貴公子》

2014年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:59

4:57 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:33 5:33 仙水小屋
6:10 6:14 仙水峠
7:36 7:44 駒津峰
8:23 8:23 六方石
9:28 9:41 甲斐駒ヶ岳
10:10 10:17 六方石
10:41 10:46 駒津峰
11:14 11:21 双児山
12:25 12:26 長衛荘
12:26 12:27 北沢峠
12:31 12:31 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:56 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・中央自動車道伊那IC-仙流荘　車
・仙流荘-北沢峠　林道バス　片道1340円

コース状況／危険箇所等

・六万石分岐からの直登コース・岩稜歩行は要注意。

その他周辺情報

・仙流荘-入浴600円、食事

写真

8/3 6:03

仙水峠に到着します。
一息入れます。山行2日目、軽快です。

8/3 6:08

仙水峠付近の展望台にて。
仙丈ケ岳。

8/3 6:56

仙丈ケ岳アップ。

8/3 6:57

長兵衛小屋のテン場が見えます。

8/3 7:18

北岳方面です。

8/3 7:35

駒津峰に到着。
樹林を抜け、一気に展望が開ける。

8/3 7:36

駒津峰にて。
御嶽山と中央アルプス。

8/3 7:37

駒津峰にて。
鋸岳と後方に北アルプス連峰。

8/3 7:38

駒津峰にて。
目の前に駒ケ岳山頂が。

8/3 8:04

六万石分岐から直登岩稜尾根に取り付きます。
先行者が登っています。

8/3 8:59

直登岩稜尾根から駒津峰を振り返る。

8/3 9:10

キバナシャクナゲ。

8/3 9:38

甲斐駒ケ岳山頂に着きました。
雲海に覆われ視界が悪い。

8/3 9:39

山頂にてバンザーイ。

8/3 9:40

山頂にて。
大岩と雲海と中央アルプスを背に。

8/3 11:14

下りは砂礫のトラバースコースを。
駒津峰から分岐し双児山経由で北沢峠に。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

昨日は南アルプスの女王、仙丈ケ岳に。
今日は南アルプスの貴公子、甲斐駒ケ岳へ。
たおやかな山容の女王と対照的な花崗岩の鎧を纏った名峰、甲斐駒ケ岳へ。

今日は下山後、大阪に帰るので4時起き5時出発です。
既に4時過ぎに一番手が出発し、テン場は昨日と打って変わり、速い動きになっています。

5時前、登山口を出発し仙水小屋と仙水峠に一気に登るころ明るい朝を迎えます。
仙水峠から駒津峰までは樹林帯の急坂が続きます。
時々、昨日登った仙丈ケ岳の優雅な姿が見え隠れします。

坂道が終わり樹林帯がなくなり、明るい広い尾根が駒津峰です。
雲海の中にアサヨ峰は霞んでいますが、仙丈ケ岳、中央アルプスそして雄大な白い岩塊の甲斐駒ケ岳が目前に展開しています。

駒津峰から六万石の分岐までは細い岩稜尾根が続きます。
分岐からは直登岩稜尾根コースを選択し山頂を目指します。
山頂は直登コースとトラバースコースの登山者が合流し大変な賑わいです。
山頂からの展望は雲に覆われ、ほとんど見ることができず残念でした。少し寒くなってきたので早々に山頂を後にします。

帰りは砂礫のトラバースコースを下り、駒津峰の分岐から双児山を経由して北沢峠に無事下山しました。
今日も何とか天候に恵まれ、2日間の山行をやり遂げることができました。
同伴の皆さん、本当にお疲れ様でした。