鳳凰三山（青木鉱泉〜ドンドコ沢〜中道）

2014年08月02日(土) 〜 2014年08月03日(日)

• GPS: 31:39
• 距離: 26.0km
• 登り: 3,311m
• 下り: 3,319m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:40
• 合計: 11:30

5:40 青木鉱泉
12:00 14:10 鳳凰小屋
15:00 15:30 地蔵ヶ岳
15:50 15:50 アカヌケ沢の頭
17:10 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:20

4:50 鳳凰小屋
6:00 6:10 地蔵ヶ岳
6:30 6:30 アカヌケ沢の頭
8:00 8:10 観音岳
8:30 9:00 薬師岳
13:10 青木鉱泉

天候

早朝は晴れ。2時間ほどでガスが上がり曇りに。ときおり雨がぱらぱら。
一日目は昼過ぎに強く降りました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場所
青木鉱泉の駐車場へ。一日750円

コース状況／危険箇所等

■コース状況
ドンドコ沢の登りは、けっこうキツかった
稜線は快適
中道は傾斜が急、ずっと樹林帯で景色変わらず長い

その他周辺情報

■温泉
青木鉱泉へ

■山バッジ
鳳凰小屋は小屋のオリジナルバッジ
鳳凰三山のバッジは薬師岳小屋にありました

写真

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早朝の青木鉱泉からスタート

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南精進ケ滝に寄り道

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ドンドコ沢を遡ります。

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奥のほうの、ぶわ〜って吹き出してるのがたぶん鳳凰ノ滝

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五色滝。ここは滝壺まで降りられました。

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雨が上がったので、鳳凰小屋から地蔵岳へ登ります。

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オベリスクきた〜

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かっこいいですオベリスク

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少し登ったところにある祠

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観音岳方面。あとで少し歩いてみよう。

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途中まで登りましたが雨上がりなので自粛。てっぺんは無理かな〜

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不思議な形だよね〜

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周りをうろうろ歩いて、写真をいっぱい撮りました。

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賽ノ河原へ。少し先へ歩きます。

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ガスが出てきてしまいました。

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雨もぽつぼつ。急げ急げ〜

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軽く歩くだけのつもりだったのに、けっこうなピークを越えてしまいました。

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ようやく小屋への下降点に到着。ホッとしました。

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夕飯のおかず発見！！

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鳳凰小屋にもどってきました。今夜はここでテント泊。

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翌朝、天気よさげな予感

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光る空と半分だけ見えてる八ヶ岳

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地蔵岳から観音岳を目指します。

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甲斐駒への稜線ばっちり！！

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鞍部のお地蔵さんコーナー。けっこう新し目なお地蔵さん多し。

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バイバイオベリスク、また来るよ。

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ちょっとガスってきた北岳

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雲の上の散歩

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しびれる登り返しだぜ。

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だいぶ歩いてきました。稜線歩きは気分がよくて、重い荷物も多少は苦になりません。

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観音岳まであと少し。

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この先が山頂。ひとがいっぱい。

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地蔵岳から観音岳へのかっこいい稜線

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薬師岳方面へ進みます。

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本日発見の新種の花

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だ〜いぶ白くなってきました。

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少し先が薬師岳山頂です。山頂は団体さんでいっぱいでした。

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薬師岳小屋へ寄り道します。

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小屋でバッジ購入

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あとは中道をひたすら下ります。

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ひたすら急降下

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やっと林道に出ました。つかれた〜

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

ひさしぶりのテン泊装備は重かった。

鳳凰小屋まではたいしたことないだろうとなめてましたが、これがけっこう登りごたえありました。
まあ、いくつもの滝を超えるのだから、当たり前と言えば当たり前ですけど。
滝に寄り道しつつとはいえ、CTを大幅にオーバーして鳳凰小屋に到着。
テント設営中に土砂降りの雨でギリセーフでした。

翌朝は晴れ。
稜線は気分よく、荷物の重さも少しは忘れます。少しはですけど。
7時過ぎにはガスが出てきて、やがて周りは真っ白になってしまいました。

薬師岳からは中道をひたすら下ります。
かなりの急傾斜で、岩もごつごつしてて歩きにくい。
疲弊した足にはキツい下りでした。下っても下っても急な下りは続きます。
林道が見えたときは、やっと終わった〜ってホッとしました。

オベリスクの地蔵岳、最高峰の観音岳、白砂と巨岩の薬師岳と続く稜線歩きの楽しさを吹き飛ばす、ドンドコ沢と中道恐るべし。