尾瀬・至仏山（麗うらら会登山部 夏の小屋泊山行）

2014年08月02日(土) 〜 2014年08月03日(日)

• GPS: 27:26
• 距離: 19.4km
• 登り: 891m
• 下り: 889m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:48

10:55 鳩待峠
11:47 11:49 山ノ鼻
12:43 13:00 上ノ大堀橋
13:13 13:13 牛首分岐
13:28 13:28 牛首分岐
13:38 13:38 上ノ大堀橋
14:43 山ノ鼻

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:20

6:56 山ノ鼻
10:47 11:12 至仏山
12:15 12:17 小至仏山
12:56 12:57 オヤマ沢田代
14:16 鳩待峠

天候

8/2　晴れ、夕方より雷と雨　8/3　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場　￥1000（1日）
戸倉⇔鳩待峠　マイカー規制の為バス又は乗合タクシー利用
片道￥940

コース状況／危険箇所等

鳩待峠〜山の鼻〜尾瀬ヶ原　　木道は整備されており危険個所なし。
尾瀬植物研究見本園　　　　　何箇所か木道が壊れているところあり。
※どちらも木道の踏み外しに注意しましょう。
至仏山登山口〜至仏山　　　　道は整備されていますが、蛇紋岩で滑らないよう注意
　　　　　　　　　　　　　　※黒光りしている所は特に滑ります。
至仏山頂〜小至仏　　　　　　岩稜地対を歩きますので、花や景色を見るときは
　　　　　　　　　　　　　　立ち止まってみましょう。
小至仏〜鳩待峠　　　　　　　木の階段や木道が多くなりますので踏み外さないよう
　　　　　　　　　　　　　　注意しましょう。

写真

8/3 22:13

鳩待峠をスタート

8/3 22:13

8/2 11:19

左手に見える至仏山

8/2 11:34

8/3 22:13

8/2 11:57

山の鼻に到着

8/3 22:13

アザミと雲

8/2 12:04

至仏山荘で荷物を預かってもらって散策準備

8/2 12:08

8/2 12:12

尾瀬ヶ原散策開始！

8/2 12:15

クガイソウ

8/3 22:13

トモエソウ

8/3 22:14

8/3 22:14

8/3 22:14

8/2 12:28

8/3 22:14

8/3 22:14

8/3 22:14

8/3 22:14

閉じてるけどオゼコウホネ

8/3 22:14

モウセンゴケ

8/2 12:35

ヒツジグサ

8/3 22:14

8/2 12:38

逆さ燧

8/3 22:14

あれあれ、雲が

8/2 12:43

時折ゴロゴロと

8/2 13:19

牛首分岐

8/2 13:21

もうちょい行きますか

8/2 13:22

雨もパラパラと、雷も・・・
戻りましょう

8/2 13:27

8/2 13:29

8/2 13:30

8/3 22:15

8/2 13:36

8/2 13:37

8/2 13:39

8/3 22:15

8/3 22:15

8/3 22:15

8/3 22:15

8/2 13:59

8/3 22:15

あの花は？
どれどれ

8/2 14:15

8/3 22:16

8/3 22:16

待ってました！
よっ！
「花豆ソフト」

8/2 15:27

男性は2段ベットの相部屋です

8/3 22:16

8/2 16:34

8/2 16:35

雨の止み間に

8/2 16:37

夕食前のお散歩

8/2 16:39

8/3 22:16

ネジバナ

8/3 22:16

8/2 16:43

8/3 22:16

ミズチドリ

8/3 22:16

クルマユリ

8/3 22:17

8/3 22:17

8/3 22:17

8/3 22:17

8/2 17:04

8/2 17:08

8/3 22:17

8/3 5:15

早起きのozawa妻は日の出を

8/3 6:03

8/3 6:04

遅く起きた男性は朝霧

8/3 7:09

2日目スタート

8/3 22:17

目指すは至仏山

8/3 7:12

8/3 7:15

8/3 22:18

根っこがあんなところに！

8/3 22:18

スタートから急登

8/3 22:18

振り返ると

8/3 7:55

やっと逢えましたニッコウキスゲ

8/3 8:06

8/3 22:18

植生が変わり始めます

8/3 22:18

8/3 22:18

蛇紋岩に足を滑らせないよう注意しつつ

8/3 22:18

8/3 22:18

8/3 22:18

イワオトギリ

8/3 8:46

8/3 9:06

ツリガネニンジン

8/3 9:06

8/3 9:18

8/3 22:19

8/3 22:19

8/3 9:22

8/3 22:19

8/3 22:19

8/3 22:19

8/3 9:49

8/3 22:19

イワシモツケ

8/3 22:19

8/3 22:19

8/3 10:01

雲が鉄人28号っぽくないですか？

8/3 10:04

タカネナデシコ

8/3 22:20

ひぇー

8/3 10:10

8/3 10:11

8/3 10:38

8/3 10:40

チングルマ

8/3 22:20

ウサギギク

8/3 10:45

8/3 22:20

8/3 22:20

8/3 22:20

全員無事に山頂に到着しました

8/3 10:58

おりゃあ！

8/3 11:21

8/3 11:21

途中で見えていた稜線は・・・・
岩稜帯でした

8/3 11:25

8/3 22:21

8/3 11:27

8/3 11:32

途中振り返って至仏山

8/3 11:35

ジョウシュウアズマギク

8/3 22:36

8/3 11:35

8/3 11:37

8/3 11:42

8/3 22:36

8/3 22:36

イブキジャコウソウ

8/3 22:36

8/3 22:37

小至仏まであと少し

8/3 12:15

笠ヶ岳が見えました

8/3 22:37

8/3 22:37

8/3 13:03

小至仏〜先は木の階段と木道が多くなり
歩くのが楽になります

8/3 13:05

8/3 13:06

オヤマ沢田代入口の小湿原

8/3 13:06

8/3 22:37

タテヤマリンドウ

8/3 22:37

8/3 22:37

オーバーヒート気味の身体にはたまらないお水
うまい！ウマすぎる！

8/3 13:30

8/3 14:02

この辺りではすでに
「花豆ジェラート」のご褒美に足が動かされている状況(笑)

8/3 14:24

8/3 22:37

8/3 14:26

そして、全員無事に下山完了

撮影機器：

EXILIMケータイ CA004 カシオ

FinePix AX600 富士フイルム

感想

ozawa

麗うらら会登山部、夏の山小屋泊企画は総勢6名で至仏山に登りました。
いつものようにJR川越駅前に7:00集合しozawa交通1号車で戸倉へ向かいます。
戸倉の第一駐車場に9:58到着、バスにて鳩待峠へ。
11:00山の鼻を目指して歩き始め、11:47山の鼻に到着。
至仏山荘に弁当と雨具以外の荷物を預けて尾瀬ヶ原散策へGO！
残念ながら鹿チャン被害も有り尾瀬ヶ原ではキスゲは見られませんでした。
雲行きはだいぶ怪しく、燧ケ岳は黒雲に覆われ、雷ゴロゴロと！
牛首分岐までは天気は持ち、更に先に向かいましたが雨が落ちてき始めたので
引き返す事に。
わずかな距離でしたが色々な植物を見つけて盛り上がり、
雨に降られる前に山の鼻に戻り、名物の「花豆ソフト」を自分へのご褒美？
山荘到着後、雨はぱらつき始めましたが雨の止み間に
尾瀬植物研究見本園をお散歩し、夕食後はビジターセンターで
尾瀬についてのお勉強、その後は蛍観察に参加する者あり、翌日に備えて
部屋で支度をする者、部屋で行き倒れるようにして眠る者(笑)それぞれの一夜を
過ごしました。

目覚めると外は抜けるような青空！
それぞれが早起きして朝日を見たり、朝霧に包まれる湿原を見たりと
朝一よりみなさんエンジンを暖めてから朝食へ。
7:00至仏山荘に別れを告げて、いざ至仏山へ！
登山口で登山届を投函し、しばらくは土の登山道、
程なく石の道へと変化、そして蛇紋岩の道を注意して進み
いよいよ森林限界を越えると植生も大きく変化し
高山植物が沢山見られるようになり、更に振り返ると
昨日散策した尾瀬ヶ原から燧ケ岳まで見渡す事が出来る絶景を
楽しめます。
山の鼻側より登るとほぼ直登の急登です。
皆さん頑張りましょう(笑)
多くの方たちに追い抜かれながらも、高山植物との出会いに助けられながら
引き返す事の出来ないルートをなんとか無事に山頂まで登りきり、
絶景の山頂で少々休憩。

さあ小至仏へ！
歩き始めてメンバーからは？？？
途中から見えていた稜線は歩きやすい道ではなく岩凌地帯でした(笑)
フーフー言いながらも高山植物と絶景と下山後の花豆ジェラートの力で
足は止まることなく途中の小湿原を過ぎ、水場で喉を潤し、
終盤の木道歩きをなんとか全員が歩ききり14:15無事に鳩待峠に
帰ってくる事が出来ました。

花の宝庫と言う事で、それぞれが草花の資料を持ってきており
花を見つけては、これは何？あれは何？と言いながらの楽しい2日間が
おくれました。
でも、最も良かった事は晴天に恵まれたことでしょう。
あっ、そうそう至仏山への途中で諦めていたニッコウキスゲにもお目にかかりました。

※花の名前は間違っているものもあると思います。