ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4901881
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

二年前に気になった刈場坂峠から大野峠への紅葉の具合を確かめたい(正丸駅→刈場坂峠林道→刈場坂峠→大野峠→丸山→芦ヶ久保駅)

2022年11月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
873m
下り
852m

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:37
合計
5:23
8:29
100
10:09
10:22
9
10:31
12
10:43
26
11:09
16
11:25
11:32
31
12:03
12:20
14
12:34
78
13:52
0
13:52
ゴール地点
週間天気予報でも、前日の予報でも、当日の予報でも「晴れ」って言うので休暇を取って二年前に課題を残した区間の確認に行きました。

二年前の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2808251.html
「ちょっと気になったのは牛立久保から七曲り峠への落葉空間。
もしかしたら秋は刈場坂峠から丸山方面ってそこそこ紅葉楽しめるのかなあ。」

さて、どんな状況なのか。
天候 晴れのち曇り

今日はよく晴れてたまに雲が出る位なんて言った予報士出て来い!
昼から滅茶苦茶曇ったじゃないか。
特に奥多摩や秩父などの山沿いで雲が厚くなったみたいです。
東から風が吹いたんでしょうかね。

と言う訳で丸山で気持ちが萎えました。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
飯能発7:53の西武秩父行き
流石に平日だとそんなに混んでないですね。ちょっと人が多いのも高麗迄。

帰り
芦ヶ久保発14:17の飯能行き
乗換案内に「吾野で特急に乗り換えられるよ(意訳)」と出ました。
そう言えば今って吾野に臨時停車してるんですよね。
でも帰りは特急料金払ってまで乗る理由が無いのでパス。
飯能迄普通の方が先着するし。

こちらも空いてました。
人が乗らないからと平日日中帯を30分間隔から40分間隔に減らした西武ですが、これじゃもっと減らすかも。
コース状況/
危険箇所等
・正丸駅→高麗川源流保全碑→刈場坂峠
最初は20分強の国道299号歩き。車が多くて辛い。
正丸トンネルの手前で旧国道に入ってすぐに刈場坂林道に入ります。
車の喧騒から逃れてホッとしますが、これがまた長い。50分程歩きます。

高麗川源流保全碑から山道となります。
ここ最近どうもルートミスしてあまり踏み跡の無い斜面を無理に登っていましたが、今回やっと正規ルートを歩けました。
分岐点が道路崩壊した地点で、それで見失っていたのです。

ちゃんとしたルートだと踏み跡もしっかりしていて、源流の碑から刈場坂峠への道、実は楽じゃんと思い直します。
碑から刈場坂峠迄30分程度です。

・刈場坂峠→大野峠
七曲り峠迄はそんなにきつくありません。
七曲り峠からカバ岳の間に岩場の区間があります。キツい訳ではないのですが、転落に気をつけて歩きましょう。
カバ岳迄登ったらあとは大野峠迄は比較的楽です。

・大野峠→丸山
最初階段を頑張って登り、パラグライダー場を過ぎたらやや平坦になって、最後にまた丸山目掛けて登ります。
ここまで結構歩いてるので、初心者だった頃はこの丸山の最後の登りでヘタレました。
別にキツい登りではないのですが。

・丸山→県民の森展示館→日向山分岐→果樹園村→芦ヶ久保駅
県民の森展示館へは基本は下りです。展示館から少し登ってその後はずっと下りとなります。
今回、日向山分岐から直撃での芦ヶ久保駅方面は樹林帯をうねうねと下るのが鬱陶しくて日向山方面経由にしてみました。
でもそっちも日向山分岐から道路に出るまで17分かかって、10分程度かなと甘く見ていたのを裏切られました。

その後は果樹園村を芦ヶ久保駅へ向かってひたすら下ります。
その他周辺情報 トイレは正丸駅、刈場坂峠、果樹園村、芦ヶ久保駅にあります。
8:29 今日はココから。
正丸駅を出発します。
良い天気ー!(フラグ)
2
8:29 今日はココから。
正丸駅を出発します。
良い天気ー!(フラグ)
9:41 長い長い舗装道路歩きを経て高麗川源流保存碑に到着。
凡そ70分の道のりでした。
刈場坂峠はツツジ山経由は道が辛く、刈場坂林道経由は舗装道路が辛い。
1
9:41 長い長い舗装道路歩きを経て高麗川源流保存碑に到着。
凡そ70分の道のりでした。
刈場坂峠はツツジ山経由は道が辛く、刈場坂林道経由は舗装道路が辛い。
さて、実はここ何度か全部高麗川源流保存碑と刈場坂峠の間のルートミスをしています。今回こそはちゃんと確認してまっとうな道を歩きたい。
そう睨みながら歩いて判明したのがここでした。
この道路崩壊地点、青線で登って来て赤線に行ってました。
正しくはこの青線のまま写真の背後へ進む。
2
さて、実はここ何度か全部高麗川源流保存碑と刈場坂峠の間のルートミスをしています。今回こそはちゃんと確認してまっとうな道を歩きたい。
そう睨みながら歩いて判明したのがここでした。
この道路崩壊地点、青線で登って来て赤線に行ってました。
正しくはこの青線のまま写真の背後へ進む。
ここ最近赤線の方向に登っていました。
青線方向が正しい。
そして行ってみたらちゃんと明瞭な踏み跡があります。
そうか、道路崩壊で分かりにくくなってたのか。
1
ここ最近赤線の方向に登っていました。
青線方向が正しい。
そして行ってみたらちゃんと明瞭な踏み跡があります。
そうか、道路崩壊で分かりにくくなってたのか。
ここが今日の高麗川源流点。
大雨が降るともっと上流から流れるのでしょうが。
2
ここが今日の高麗川源流点。
大雨が降るともっと上流から流れるのでしょうが。
刈場坂峠のちょっと手前で、ここで刈場坂林道に出ます。
刈場坂峠のちょっと手前で、ここで刈場坂林道に出ます。
10:09 刈場坂峠に到着しました。
丁度100分ですか。
ミルクティーで小休憩。
2
10:09 刈場坂峠に到着しました。
丁度100分ですか。
ミルクティーで小休憩。
刈場坂峠もなかなか良い紅葉。
10:22に出発します。
2
刈場坂峠もなかなか良い紅葉。
10:22に出発します。
10:31 牛立久保です。
うーん、かなり散っちゃってますね。
10:31 牛立久保です。
うーん、かなり散っちゃってますね。
でもなかなか良い雰囲気ではないですか。
1
でもなかなか良い雰囲気ではないですか。
葉が残ってる木も。
1
葉が残ってる木も。
あ!何か良い感じの黄色のトンネル!
1
あ!何か良い感じの黄色のトンネル!
10:43 七曲り峠に到着です。
牛立久保から七曲り峠の区間、良いですね。
10:43 七曲り峠に到着です。
牛立久保から七曲り峠の区間、良いですね。
カバ岳から大野峠の間もまあまあかも。
それより空が白くなって日差しが弱くなって来た方が問題。
1
カバ岳から大野峠の間もまあまあかも。
それより空が白くなって日差しが弱くなって来た方が問題。
11:25 大野峠に到着です。
ここでもミルクティーで小休憩。
11:32に出発します。
1
11:25 大野峠に到着です。
ここでもミルクティーで小休憩。
11:32に出発します。
パラグライダー場です。
1
パラグライダー場です。
大野峠から丸山への道の紅葉も悪くはない。
問題は空が白い事だ。
1
大野峠から丸山への道の紅葉も悪くはない。
問題は空が白い事だ。
雲よ取れろー
先日のブラタモリの登別回でタモリさんが倶多楽湖を前にして言ったら雲がはれたんですが...
雲よ取れろー
先日のブラタモリの登別回でタモリさんが倶多楽湖を前にして言ったら雲がはれたんですが...
12:03 丸山に到着しました。
雲取れない。
ここで本日のお昼にします。
2
12:03 丸山に到着しました。
雲取れない。
ここで本日のお昼にします。
丸山の山頂モミジが丁度赤くなった季節。
下に見えるベンチでお昼食べてました。
12:20に下山を開始します。
3
丸山の山頂モミジが丁度赤くなった季節。
下に見えるベンチでお昼食べてました。
12:20に下山を開始します。
お、足元が黄色い世界。
頭上は葉が散っちゃいましたね。
お、足元が黄色い世界。
頭上は葉が散っちゃいましたね。
12:34 県民の森展示館のモミジも真っ赤ですが、いかんせん太陽光線と青空が無い。
1
12:34 県民の森展示館のモミジも真っ赤ですが、いかんせん太陽光線と青空が無い。
12:59 日向山分岐です。
まっすぐは樹林帯の中が長いので日向山方面に逃げる事にしました。
でも行ってみたら結構樹林帯歩き長かった。17分かかった。
12:59 日向山分岐です。
まっすぐは樹林帯の中が長いので日向山方面に逃げる事にしました。
でも行ってみたら結構樹林帯歩き長かった。17分かかった。
曇って空も白いので日向山はパスします。
1
曇って空も白いので日向山はパスします。
キーウィフルーツトンネルにキーウィフルーツが実ってる、そんな季節。
1
キーウィフルーツトンネルにキーウィフルーツが実ってる、そんな季節。
13:52 芦ヶ久保駅にゴールイン。
2
13:52 芦ヶ久保駅にゴールイン。
本日の山行に使ったマスクです。
1
本日の山行に使ったマスクです。
正午のひまわりの画像。
北東からの風の影響で神奈川県と東京都と埼玉県の山沿いに雲が出来てる感じですね。
2
正午のひまわりの画像。
北東からの風の影響で神奈川県と東京都と埼玉県の山沿いに雲が出来てる感じですね。

感想

二年前の期待を裏切らないなかなかの紅葉の道でした。
かなり散ってしまっているので、一週間前の方が良かったか。だとすると武甲山の紅葉時期と重なりますね。

このコースの紅葉の本領はその時期と晴天でいつか再確認でしょうか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:301人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
旧正丸峠、虚空蔵峠、丸山、金昌寺
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
未入力 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら