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Yamareco

記録ID: 4903438
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸・熊笹ノ峰・大笄・小笄 紅葉の状況

2022年11月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
18.8km
登り
1,778m
下り
1,766m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:33
合計
9:19
6:06
6:09
45
6:54
7:01
39
7:40
7:57
61
9:14
10:12
39
10:51
10:51
18
11:09
11:10
48
11:58
12:03
117
14:00
14:00
73
15:13
15:13
6
15:19
ゴール地点
天候 晴れ。朝は風やや強くなることあり。昼ごろから富士山方面の見通しは明瞭ではなくなった。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンター近くの駐車スペースは大幅に縮小されてしまい懸念していたが、平日の5時台到着だったので、先客は駐車可能台数の半分以下だった。土日祝日は危なっかしい。
バスだと登り始めが遅くなり撮影時間が確保できない。有料でもいいから駐車場整備をしてほしい。出掛けて行って駐車できないと心折れるから、最近は西丹沢からすっかり足が遠のいてしまっていた。
今日は渋滞を避けられたが、最近は東名高速道路の集中工事のため、246が混雑しがちなようだ。渋滞すると旧道経由の路線バスもバイパスとの合流に手間取り、遅れる。
コース状況/
危険箇所等
ツツジ新道ゴーラ沢出合手前の崩壊は、5月に通ったときよりも悪くなっている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4303896.html
大雨があるとどうなることやら。対処はしてくれる経路だが、雨降りの後は通れるかどうか心配になる。
檜洞丸から犬越路に至る経路のうち、大笄から小笄あたりはクサリ・痩せ尾根・浮石が続く。毎度「ここ、実線の一般登山道でいいんですか?」と思うが、とりあえず通行はできる状態。道草食わずさっさと歩いても時間短縮は不能。私のように写真や動画の撮影に時間をかけると、その分はそっくり上乗せになり回復はできない。
その他周辺情報 JAふじ伊豆 ファーマーズ御殿場における二の岡ハム製品、ボロニアソーセージ販売は復活しているよ。山登りの後はタンパク質。
一応、山神様にお詣りしておいた。説明書きを読むとと分かるが、あんまり頼りになりそうな神様ではないけれど。
2022年11月11日 06:00撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 6:00
一応、山神様にお詣りしておいた。説明書きを読むとと分かるが、あんまり頼りになりそうな神様ではないけれど。
ゴーラ沢出合に向けて落ち葉踏む道。
2022年11月11日 06:21撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 6:21
ゴーラ沢出合に向けて落ち葉踏む道。
2022年11月11日 06:35撮影 by  SH-M12, SHARP
11/11 6:35
2022年11月11日 06:36撮影 by  SH-M12, SHARP
11/11 6:36
ゴーラ沢出合の手前にある危なっかしい地点。
2022年11月11日 06:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 6:42
ゴーラ沢出合の手前にある危なっかしい地点。
上を振り向くとこのありさま。大雨があると、ざーっと流れ落ちてくるのだろう。
2022年11月11日 06:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/11 6:43
上を振り向くとこのありさま。大雨があると、ざーっと流れ落ちてくるのだろう。
しばらくまとまった雨はなかったはずだが、ゴーラ沢出合の水量はわりと多かった。徒渉は念のため杖を支えにして、靴を脱がずにいける程度。
2022年11月11日 06:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 6:48
しばらくまとまった雨はなかったはずだが、ゴーラ沢出合の水量はわりと多かった。徒渉は念のため杖を支えにして、靴を脱がずにいける程度。
ゴーラ沢出合を振り返る。日が差し込まない朝なのでさえないが、昼過ぎには見栄えのする秋景色になるはず。
2022年11月11日 06:58撮影 by  SH-M12, SHARP
11/11 6:58
ゴーラ沢出合を振り返る。日が差し込まない朝なのでさえないが、昼過ぎには見栄えのする秋景色になるはず。
ツツジ新道、最初のベンチの色づき具合。朝の西斜面なので暗いが、日当たりに恵まれれば映える。
2022年11月11日 07:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/11 7:06
ツツジ新道、最初のベンチの色づき具合。朝の西斜面なので暗いが、日当たりに恵まれれば映える。
展望園地付近。富士山側はすっかり落葉してしまっている。
2022年11月11日 07:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 7:40
展望園地付近。富士山側はすっかり落葉してしまっている。
展望園地より上でも、条件が良いところには葉が残っている。全体としてはわずかだ。
2022年11月11日 08:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/11 8:02
展望園地より上でも、条件が良いところには葉が残っている。全体としてはわずかだ。
左前方に石棚山を見る地点。このあたりまで登ってくると、木の葉はほとんど残っていない。冬の丹沢らしい景色になった。
2022年11月11日 09:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 9:00
左前方に石棚山を見る地点。このあたりまで登ってくると、木の葉はほとんど残っていない。冬の丹沢らしい景色になった。
枯れ葉も山の賑わい。
2022年11月11日 09:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 9:08
枯れ葉も山の賑わい。
山頂からの富士山方面。ちょっとだけ、赤が残っていた。
2022年11月11日 09:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 9:17
山頂からの富士山方面。ちょっとだけ、赤が残っていた。
檜洞丸から熊笹ノ峰に下る。ここ、好きなんだよね。開けていて、高度感も迫力がある。眼下の山裾が錦秋の彩りになるまで、もう少し楽しめる。
2022年11月11日 10:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 10:11
檜洞丸から熊笹ノ峰に下る。ここ、好きなんだよね。開けていて、高度感も迫力がある。眼下の山裾が錦秋の彩りになるまで、もう少し楽しめる。
大室山を見ながら、下っていく。
2022年11月11日 10:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 10:13
大室山を見ながら、下っていく。
登山道から少しだけそれて、高度感を味わえる地点。
2022年11月11日 10:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 10:33
登山道から少しだけそれて、高度感を味わえる地点。
楽しく絶景を楽しみながら歩けるのは熊笹ノ峰付近までで、大笄、小笄あたりは、クサリ場、やせ尾根、浮き石で、なかなか大変になる。このクサリ場なんか怖い。説明的に引きの画像なので迫力ありませんが、向かって左側に落ちたらひとたまりもない。
2022年11月11日 11:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 11:50
楽しく絶景を楽しみながら歩けるのは熊笹ノ峰付近までで、大笄、小笄あたりは、クサリ場、やせ尾根、浮き石で、なかなか大変になる。このクサリ場なんか怖い。説明的に引きの画像なので迫力ありませんが、向かって左側に落ちたらひとたまりもない。
ナナカマドの赤、色づいた樹木。富士山に雪がなく明瞭ではないのが残念だけど、何度も、何年も通わないと見られないのだろう。
2022年11月11日 12:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 12:42
ナナカマドの赤、色づいた樹木。富士山に雪がなく明瞭ではないのが残念だけど、何度も、何年も通わないと見られないのだろう。
下に転がっている朽ちかけた道標には、「犬越路トンネル」とある。
2022年11月11日 12:50撮影 by  SH-M12, SHARP
11/11 12:50
下に転がっている朽ちかけた道標には、「犬越路トンネル」とある。
犬越路トンネルのほうに下ってみる。
2022年11月11日 12:51撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 12:51
犬越路トンネルのほうに下ってみる。
以前に比べ鹿柵が大幅に増強された。
2022年11月11日 13:10撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:10
以前に比べ鹿柵が大幅に増強された。
植林の中を下っていく。
2022年11月11日 13:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:16
植林の中を下っていく。
迷わない程度にテープが設置されている。
2022年11月11日 13:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:20
迷わない程度にテープが設置されている。
下降した地点。「犬越路」と書かれた道標が転がっている。こちらも上側と同様、朽ちかけているが、文字は判読可能。
2022年11月11日 13:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:32
下降した地点。「犬越路」と書かれた道標が転がっている。こちらも上側と同様、朽ちかけているが、文字は判読可能。
左上のほうから、前方のテープめがけて降りてきた。
2022年11月11日 13:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:34
左上のほうから、前方のテープめがけて降りてきた。
落石は3年前と同等。通行可能。
2022年11月11日 13:36撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:36
落石は3年前と同等。通行可能。
右奥から出てきた。これからトンネルを抜ける。直線トンネルなので、風向きによっては強風が筒抜けになる。
2022年11月11日 13:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:39
右奥から出てきた。これからトンネルを抜ける。直線トンネルなので、風向きによっては強風が筒抜けになる。
漏水はいくらかあるが、補修はされている。舗装には傷んでいるところもなく、トンネルのコンディションは申し分ない。
2022年11月11日 13:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:42
漏水はいくらかあるが、補修はされている。舗装には傷んでいるところもなく、トンネルのコンディションは申し分ない。
西丹沢側出口。
2022年11月11日 13:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:50
西丹沢側出口。
トンネルの上の稜線を歩き、裏側に回って下りてきた。このあたりの色づきは楽しい。
2022年11月11日 13:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 13:59
トンネルの上の稜線を歩き、裏側に回って下りてきた。このあたりの色づきは楽しい。
林道歩きもよいものだ。標高1000m前後から下が、どんどん色づいていく。
2022年11月11日 14:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/11 14:08
林道歩きもよいものだ。標高1000m前後から下が、どんどん色づいていく。

感想

ツツジ新道で檜洞丸に登り、熊笹ノ峰、大笄、小笄と続く、難路だが絶景の稜線を3年ぶりに楽しんだ。
復路は用木沢出合に下りる経路ではなく、訪問した記事が少ない犬越路隧道を通る林道の状況を確認した。
この経路の状態は3年前の台風後に被害を確認しに出掛けたときからそれほど変わっていない。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2117622.html
トンネルの整備は丁寧に実施されているようで、漏水箇所はいくらか残っているものの、補修が進められていた。
トンネルをくぐり林道を下りるこの経路に徒渉はなく、水量が多いときの迂回路になる。登山道の凍結が心配される季節にも安定して通れる。

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