日光湯元温泉〜奥白根山


- GPS
- 07:21
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
土曜日だったからか満席でした。 中禅寺湖方面から東武日光駅にバスで戻る際、渋滞で予定時刻に着かなかったので余裕を持った行動が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に雪がチラホラ。 北側の影になるところは雪がガッツリありました。 頂上から北側の斜面はチェーンスパイクか軽アイゼンがあったほうが良いです。 全体的に乾燥してましたが、一部泥濘もありました。 |
その他周辺情報 | 湯の家(や)で日帰り入浴を利用。 一人800円、小さいタオルは200円、バスタオルのレンタルは無しでした。 施設は古いですが奥日光の湯は最高です! 湯元のビジターセンターで奥白根山の山バッヂが売ってました。 |
写真
この向こう側は崖みたいになってるので降りられなさそうに見えたのですが、1箇所だけ降りれるところが隠してありました。(見つけられなかっただけ)
感想
登山19回目です。
昨日の男体山に続き、日光湯元から奥白根山へ。
朝6時08分JR日光駅発のバスに乗り、湯元温泉まで移動。自分以外に二人くらい登山者っぽい方が下車しましたが、他にも登山者がいたので前泊か車で来たかかと思います。
スキー場の傍から登山道へIN!
序盤からなかなかの急登です。
両手で木を掴んで登っていく。男体山の1.1〜1.2倍くらいの険しさでした。
高度を上げていくと雪がチラホラコース上に見え始めます。霜柱も7〜8cmくらいまで育っているみたい。でも昨日の男体山よりかは寒くないのでよかったです。風も穏やかです。
昨日の疲れもあり急登が結構キツかったので、途中からロープウェイ方面へ行って下山しようとか考えてました。ですが、山頂で写真を撮ってもらった方にロープウェイは稼働していないことを聞いて、知らずにロープウェイ駅まで行っていたら面倒なことになっていたと、事前のリサーチ不足を反省しました。(ロープウェイの稼働は11/6までだったみたいです…)
北側の影になる斜面は雪がガッツリあり、一部凍結しているので軽アイゼンなりがあった方がよいと感じました。特に頂上から弥陀ヶ池方面へ下る北側斜面は軽アイゼン等がないと厳しそうです。なのですが、山頂でお話しした方によるとその斜面をトレランで走って下りている(!?)若者達がいたとかで信じられないと思いました。実際、斜面を下っている途中、軽アイゼン無しで登ってきている方もいたので無理ではないと思います。ただ安全を考えると付けた方が良いと思いました。
五色山から湯元方面へ降りるルートは、あまり整備されていないようです。倒木が道を塞いでいる箇所が結構あったりします。
奥日光の日帰り温泉は15時〜16時で終わるところ、17時から受付開始のところとかが多く、早めに下りてこないと温泉に入れなかったりします。今回訪れた湯の家(や)は18時までやっているので時間の面では安心です。湯も硫黄の匂いがする白濁した湯でとてもよかったです。
昨日の男体山は最初は天気が良かったのに山頂ではガスガスで残念でした。ですが今日の白根山は最初から最後まで天気がバッチリで最高の山行でした。
何度か山に登って思ったのは、満足できる天候で登れるのは稀有なことなんだなってことです。今回で山行19回目ですが、そのうち最高(に近い)の天候は2回、大体10回に1回くらいでしょうか。
でもそれくらいで良いのかもしれないです。天候が良くなかったらまた天気が良い状態でその山を訪れたいと思いますので。で、時々大当たりを出して脳汁が出る、山の神様がパチンコみたいな感じで人間の山への依存性を高めているのかもしれません。(私はパチンコをしたことはないのですが…)
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