【表妙義山】ビリビリにシビレっぱなしの白雲山縦走「妙義神社から相馬岳まで」
- GPS
- 05:54
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中間道は通行止め箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘルメット
|
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感想
えーと、妙義山に行ってきました。
へたれハイカーのアタクシのモットーのひとつに「危険なところやシンドイところには近づかない」というものがありますので、最難関とされる妙義山に足を踏み入れることなどはあり得ないと思っておりました。
ところが、本年初頭に松井田城跡の散策をした際にその山容を間近に眺めたのですが、その時、アタシでも登れるコースとかないものなのか? と思ったのですね。
で、いろいろ調べた結果、表妙義の白雲山コースであればなんとかなりそう…と思った次第。とはいえ、やはりキビシイのには変わりはなく、なかなか訪れる決心もつかないまま季節めぐり、ついに今回出かけることにしたのでした
今回縦走したのは白雲山コースの一部で、妙義神社から相馬岳です。
こちらの行程での有名な難所は、奥の院、ビビリ岩、背ビレ岩、大のぞきのクサリ場。しかしこれらはコース状の“とりわけの難所”であって、へたれハイカーにはその他にもキビシイ箇所がメジロオシでした(*´Д`*)
上記の有名な難所については、足場などはけっこうありましたし、岩の路面も乾いていたためグリップも利いて、まったく手も足もでないという難度ではなかったとは思いました。とはいえ次々に現れるハードルの連続には、やっぱりビリビリにシビれましたね。
相馬岳までなんとかたどり着き、昼食をとったのちはタルワキ沢のコルから下山。
この下りもまぁ急降下の連続でかなりシンドカッタ(T_T)
稜線上のクサリ場を無事にクリアし、もう難所はないだろうと少し気持ちがゆるんでしまったのもあるのでしょう…下っても下っても急降下が続き、さらにはこの期に及んでまだクサリ場もいくつかあったりで、中間道の分岐へと着く頃には、例によってすっかりヘロヘロでした。
幸いなことに中間道は「関東ふれあいの道」にもなっているだけあってよく整備された歩きやすい道でした。妙義神社に戻る方向の道は通行止だったので、いったん西にむかって進み、東屋から金鶏橋に出て、県道を歩いて道の駅まで戻った次第。
ってなわけでなんとか無事に終了した今回の山行ですが、移動した距離や累積標高、経過した時間にしては、かなりヘロヘロになりました。やっぱり稜線上でビリビリにシビれっぱなしだったからですかねぇ(^^;)
表妙義の山頂縦走路は、今回アタイが到達した相馬岳から先の金剛山まで続いております。事前に調べたところではその先のバラ尾根や鷹戻しは、今回クリアした難所に増してキビシイようなので、オトナシク相馬岳から下山したわけですが…果たしてへたれハイカーのアタシが今後、挑むことはあるのでしょうかねぇ。
遅筆につき詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/
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