大菩薩峠から小菅村に行く予定が途中の石丸峠過ぎで引き返す


- GPS
- 05:40
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:40
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
荻窪5:30→7:22塩山 JR中央線(1660円) 塩山駅前7:35→8:02登山口(バス300円) 【帰り】 上日川峠14:00→14:40甲斐大和駅(バス1000円) 甲斐大和14:58→16:44荻窪 JR中央線(1490円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口から丸山峠分岐点までは車道を歩く ・ロッジ長兵衛までは軽い登山道で危険個所はない ・福ちゃん荘までは登山道の横に一般車は入れないが車道がありそこを歩ける ・大菩薩峠までは舗装路ではないが軽自動車なら通れる砂利道があり歩きやすい ・石丸峠までは多少の急登もあるが、小笹程度が生えている道が多い ・熊沢山が過ぎてから5分ほどで開けた場所にでて、そこからかなり下りの道がある にで、そこが石丸峠だと勘違いするかもしれないが、下った部分に広がる広場が石 丸峠であるので注意 ・石丸峠峠過ぎて15分くらいで、長峰方面の不明瞭なルートであるとの表示と、「松 姫峠」方面の比較的新しい道標があるが、「松姫峠」は小菅村方面から「大ダウ」 から分岐して139号線とぶつかる間道をいくとあるメジャーじゃない地名で一瞬判 断に迷う ・そこからかなりの勾配で下るルートとなり、ガスってそれからの展望期待できずこ こで引き返す |
写真
感想
7月の3連休に続いて、槍ヶ岳・穂高へのチャレンジはまたして今回の台風に影響で断念。この天気でも夜行バスに予約状況をみたら多くに人が穂高に上っていることを思うと、まだまだその域にはるかに達していない初心者だということを実感します。
土日の台風後の山の天気を色々調べて、日帰りで行けるところとして「大菩薩峠~小菅村」に抜ける約7時間半17kmのコースを選んだ。
いつものことだが、行き帰りのバスに時間を調べると、帰りが小菅村役場前を17:32のバスになるので、荻窪には21:11の着になることにいささかの諦めを覚悟での出発となった。
朝、5:30に荻窪発の中央線に乗ったが、天気は今一すっきり晴れず、八王子、高尾を過ぎるあたりから、向かう方面の空は厚い雲に覆われていることにヤキモキ。
塩山に着いた。5月に乾徳山、去年の大菩薩と3回目である。バス停には4人と盆休み中であるが少なく、そのうち2人は途中で降りて登山口まで行ったのは他に一人だけ。
バスを降りてデジカメ出して初めて気づいたのだが、昨夜充電したバッテリーを装着せずにいて使用不能と分かった。仕方ないにでタブレットで撮るしかなくテンション下がる。
天気も相変わらず曇りがちで雄大な富士山を含めた景色はあまり期待できないかもしれない。それでも帰りのバスを一本前の15:47に乗るべく初めからペースアップでスタート。順調にロッジ長兵衛、福ちゃん荘を経て予定より50分早く大菩薩峠に到着したが相変わらずにガスで眺望はほとんどゼロ。
早めの昼食を取って小菅村を目指す、大菩薩ではマイナーなルートに入る。途中雰囲気のいい石丸峠で少し心が和むが、それを過ぎて15分くらいにあった道標に惑わされる。ルート不明瞭で注意とある長峰と「松姫峠」という道標の出現。松姫峠はこの計画でも全く出てこなかった地名であり、地図を見ても見つからずガスはますます濃くなってくる始末で、これからのルートでの眺望も期待できないこととこ、やはり帰りのバスがかなり遅くなるというもろもろも条件があった、ここで引き返すことを決定。
ロッジ長兵衛からのバスの時間は調べていなかったけど、1時間くらいに1本程度はある思って降っていくと、運よく丁度バスが来ていて13:50分に着いたところ14:00丁度出発で甲斐大和にも14:40に到着。大月で東京行の特別快速に接続して荻窪には16:44帰り着いた。
初めの予定に21:11からは4時半も早い帰りだったので、大幅な計画変更もまあよしとしたい。
それにしても、5月の乾徳山に始まって今回9回目だけど、一度としてきれいに晴れたことはない。9月に再延期した「槍ヶ岳・穂高」は10度目の正直で是非ピーカン晴れになってほしい。
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