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Yamareco

記録ID: 493257
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

そよ風の朝日連峰

2014年08月04日(月) 〜 2014年08月07日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
56:00
距離
48.8km
登り
2,940m
下り
3,149m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
9:00
480
集合場所(神奈川)
17:00
朝日鉱泉
2日目
山行
11:40
休憩
1:20
合計
13:00
5:40
160
朝日鉱泉
8:20
8:30
80
金山沢
9:50
10:30
120
鳥原非難小屋
12:30
12:40
90
小朝日岳
14:10
14:20
60
銀玉水
15:20
15:30
120
大朝日岳
17:30
17:30
70
西朝日岳
18:40
竜門小屋
3日目
山行
11:50
休憩
1:10
合計
13:00
5:30
60
竜門小屋
6:30
6:30
60
寒河山
7:30
7:40
150
狐穴小屋
10:10
10:20
70
伊東岳
11:30
11:30
170
オツボ峰
14:20
15:10
80
大鳥小屋
16:30
16:30
120
七ツ滝沢橋
18:30
泡滝ダム駐車場
天候 晴れ→ガス→雨→ガス→晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝日鉱泉までは、通行止め箇所を迂回して砂利道を走る。
朝日鉱泉手前2Kmで通行止め。ここで運転代行に車を預け、朝日鉱泉のオーナーに迎えに来てもらう。
2日後、泡滝ダム駐車場に車を回送してもらう。
コース状況/
危険箇所等
特筆事項なし。
その他周辺情報 竜門小屋ではビール買えました。
待ちに待った夏休み。
今年は、嫁さんとOさんと3人で朝日連峰に行くことに決めていた。そこにMさん(Oさんのお嬢さん)が参加することになり、正月のエベレストB.C.のメンバで2度目の山行と相成った。
9時に待ち合わせて関東脱出、いま15時で寒河江I.C手前。
正面には月山が見えている。
2014年08月04日 14:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 14:52
待ちに待った夏休み。
今年は、嫁さんとOさんと3人で朝日連峰に行くことに決めていた。そこにMさん(Oさんのお嬢さん)が参加することになり、正月のエベレストB.C.のメンバで2度目の山行と相成った。
9時に待ち合わせて関東脱出、いま15時で寒河江I.C手前。
正面には月山が見えている。
左に見えるのは、朝日連峰では無いかと思って撮った。
この後、寒河江のI.C.を降り、運転代行のおじさんに連絡を入れ、朝日町の役場前で拾う。
2014年08月04日 14:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 14:52
左に見えるのは、朝日連峰では無いかと思って撮った。
この後、寒河江のI.C.を降り、運転代行のおじさんに連絡を入れ、朝日町の役場前で拾う。
おじさんを乗せて5人になった車で砂利道を上っている。
山道に入る前に、おじさんが朝日鉱泉に車を回すよう連絡を入れてくれたが、オーナーと留守番の息子さんとの連絡がうまくいってないみたいで、おじさんがブツブツ文句を言っている。
もともと通行止め箇所からは歩くつもりだったのでどうでも良いが、人間くさいやりとりに思わず笑ってしまう。
2014年08月04日 15:54撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 15:54
おじさんを乗せて5人になった車で砂利道を上っている。
山道に入る前に、おじさんが朝日鉱泉に車を回すよう連絡を入れてくれたが、オーナーと留守番の息子さんとの連絡がうまくいってないみたいで、おじさんがブツブツ文句を言っている。
もともと通行止め箇所からは歩くつもりだったのでどうでも良いが、人間くさいやりとりに思わず笑ってしまう。
砂利道の林道の、峠を越す箇所で、アレが朝日連峰だ、と、ちょっと自慢げにおじさんが教えてくれた。
2014年08月04日 15:58撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 15:58
砂利道の林道の、峠を越す箇所で、アレが朝日連峰だ、と、ちょっと自慢げにおじさんが教えてくれた。
結構走って、通行止め箇所着。
2014年08月04日 16:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 16:28
結構走って、通行止め箇所着。
料金支払いを済ませ、車受け取りの段取りを確認して、土砂崩れの工事現場を、重機にどいてもらって通過する。レジャーで邪魔してすみません。
2014年08月04日 16:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 16:50
料金支払いを済ませ、車受け取りの段取りを確認して、土砂崩れの工事現場を、重機にどいてもらって通過する。レジャーで邪魔してすみません。
振り返ると、道路がごっそり落ちている。
どうやって直すのか知らないが、時間かかるんだろうな。
2014年08月04日 16:51撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 16:51
振り返ると、道路がごっそり落ちている。
どうやって直すのか知らないが、時間かかるんだろうな。
反対側で迎えに来てくれていた朝日鉱泉のオーナーの車に乗り換え。慣れた感じで砂利道を気持ちよさそうに運転している。
2日目に泡滝まで抜けるつもりと伝えると、それは難しいのではと言う。(運転代行のおじさんも同じ事を言っていた)
が、ムリでは無いと言い、「縦走はいいねー」という。
みんなピストンだからつまらないんだよね、縦走はいいよー、
いやー、縦走はいい、という話を、車の中で少なくとも5回は聞いた。
2014年08月04日 16:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 16:53
反対側で迎えに来てくれていた朝日鉱泉のオーナーの車に乗り換え。慣れた感じで砂利道を気持ちよさそうに運転している。
2日目に泡滝まで抜けるつもりと伝えると、それは難しいのではと言う。(運転代行のおじさんも同じ事を言っていた)
が、ムリでは無いと言い、「縦走はいいねー」という。
みんなピストンだからつまらないんだよね、縦走はいいよー、
いやー、縦走はいい、という話を、車の中で少なくとも5回は聞いた。
朝日鉱泉着。
山小屋を想像していたので、極めてカッコイイ。
2014年08月04日 17:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 17:00
朝日鉱泉着。
山小屋を想像していたので、極めてカッコイイ。
宿に入る前に、これを見ておけと言われて駐車場から撮った。
大朝日岳、カッコイイ。ワクワクする。
かなり遠いけど・・・
2014年08月04日 17:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 17:01
宿に入る前に、これを見ておけと言われて駐車場から撮った。
大朝日岳、カッコイイ。ワクワクする。
かなり遠いけど・・・
宿で受付を済ませ、通された部屋。
勝手に山小屋を想像していた我々からすると、極上のスゥイートルームである。(料金は北アの山小屋より安い)
2014年08月04日 17:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 17:12
宿で受付を済ませ、通された部屋。
勝手に山小屋を想像していた我々からすると、極上のスゥイートルームである。(料金は北アの山小屋より安い)
食堂。キレイ。
トイレもキレイ。すばらしい。
2014年08月04日 17:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 17:25
食堂。キレイ。
トイレもキレイ。すばらしい。
テラスで乾杯。ビールうまい。
2014年08月04日 17:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 17:28
テラスで乾杯。ビールうまい。
飲んでいるうちに日が落ちてくる。
2014年08月04日 18:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 18:03
飲んでいるうちに日が落ちてくる。
食事もゴージャス。
同じテーブルに、今日大朝日をピストンして来たソロのおじさんがいた。大朝日が、百名山登山の99座目だって。明日は飯豊山にいって百名山達成なのだそう。話を聞いて大いに盛り上がる。
2014年08月04日 18:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 18:20
食事もゴージャス。
同じテーブルに、今日大朝日をピストンして来たソロのおじさんがいた。大朝日が、百名山登山の99座目だって。明日は飯豊山にいって百名山達成なのだそう。話を聞いて大いに盛り上がる。
外でタバコを吸っていたか。
日が暮れようとしている。
2014年08月04日 19:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 19:03
外でタバコを吸っていたか。
日が暮れようとしている。
中では山の話で盛り上がっている。
このあと、オーナーから説明があり、日が完全に暮れると、この山系でここが唯一の光源となるため、7:30〜8:30の間、恐ろしい数の羽アリが襲ってくるのだという。
なので、その間は全館電源を落とすとのこと。入っていない人は急いで風呂入れというのでお風呂を頂く。
その後、暗闇の中シメのビールを頂いて寝ました。
2014年08月04日 19:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/4 19:05
中では山の話で盛り上がっている。
このあと、オーナーから説明があり、日が完全に暮れると、この山系でここが唯一の光源となるため、7:30〜8:30の間、恐ろしい数の羽アリが襲ってくるのだという。
なので、その間は全館電源を落とすとのこと。入っていない人は急いで風呂入れというのでお風呂を頂く。
その後、暗闇の中シメのビールを頂いて寝ました。
【2日目】
翌朝。天気は悪くない。大朝日には雲がかかっている。
2014年08月05日 04:51撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 4:51
【2日目】
翌朝。天気は悪くない。大朝日には雲がかかっている。
前日に拵えてもらったおにぎりを頬張っている。
2014年08月05日 04:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 4:52
前日に拵えてもらったおにぎりを頬張っている。
日が昇りかけて、山に色が付いてきた。
2014年08月05日 05:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:05
日が昇りかけて、山に色が付いてきた。
気温は15℃。涼しい。
2014年08月05日 05:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:07
気温は15℃。涼しい。
5:40。
いろいろ準備を終えて出発。
2014年08月05日 05:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:39
5:40。
いろいろ準備を終えて出発。
だいぶ明るくなって来た。
2014年08月05日 05:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:39
だいぶ明るくなって来た。
朝日鉱泉から朝日川に下ったところ。
吊り橋が架かっている。
2014年08月05日 05:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:42
朝日鉱泉から朝日川に下ったところ。
吊り橋が架かっている。
吊り橋を越えて少し歩くと水場。
忘れたがうまかったはず。
2014年08月05日 05:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:48
吊り橋を越えて少し歩くと水場。
忘れたがうまかったはず。
この先、3つのルートを選択出来る。
左は厳しい尾根を行くルート、まん中は最短距離の直登ルート、右はアップダウンがあるが、この山系の豊かさを味わえるおすすめメルート。
2014年08月05日 05:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:49
この先、3つのルートを選択出来る。
左は厳しい尾根を行くルート、まん中は最短距離の直登ルート、右はアップダウンがあるが、この山系の豊かさを味わえるおすすめメルート。
右のおすすめルートを上っていく。
2014年08月05日 05:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:50
右のおすすめルートを上っていく。
宿でもらった詳細MAPには、ここが一番キツイ、30分もくもく登るべし、とある。
2014年08月05日 05:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 5:50
宿でもらった詳細MAPには、ここが一番キツイ、30分もくもく登るべし、とある。
朝日鉱泉から1.5Km歩いたポイント。
嫁さんは既に弱音を吐いている。
2014年08月05日 06:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 6:42
朝日鉱泉から1.5Km歩いたポイント。
嫁さんは既に弱音を吐いている。
地図上のキツイ箇所は終わって、若干下っているか。
2014年08月05日 06:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 6:59
地図上のキツイ箇所は終わって、若干下っているか。
尾根に出ると、右には名前も分からない山々が見えてきた。
2014年08月05日 07:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 7:12
尾根に出ると、右には名前も分からない山々が見えてきた。
北を見ているのだと思う。
奥深い山を歩いている。
2014年08月05日 07:21撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 7:21
北を見ているのだと思う。
奥深い山を歩いている。
木の根元にナメクジ。
この先何度も目にするが、ここのナメクジはでかい。
辛子明太子程度の大きさ。
2014年08月05日 07:41撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 7:41
木の根元にナメクジ。
この先何度も目にするが、ここのナメクジはでかい。
辛子明太子程度の大きさ。
若干高さを稼いだ。
嫁さんの弱音を聞いてなだめていた記憶があるだけで、実はあまりここまでの記憶は無い。
この先は弱音減ったか。
2014年08月05日 07:46撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 7:46
若干高さを稼いだ。
嫁さんの弱音を聞いてなだめていた記憶があるだけで、実はあまりここまでの記憶は無い。
この先は弱音減ったか。
左に大朝日らしい山がチラ見え。
2014年08月05日 08:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 8:01
左に大朝日らしい山がチラ見え。
金山沢に向かって下っているか。
このあたりから沢の音が聞こえてきていた気がする。
2014年08月05日 08:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 8:01
金山沢に向かって下っているか。
このあたりから沢の音が聞こえてきていた気がする。
沢が見えてきて、
2014年08月05日 08:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 8:04
沢が見えてきて、
8:22。
沢着。昭文社のコースタイムではここまで2時間。30分程度遅れている。
2014年08月05日 08:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 8:22
8:22。
沢着。昭文社のコースタイムではここまで2時間。30分程度遅れている。
沢の水を飲んで顔を洗い、生き返って再び登り始める。
明らかに我々夫婦がペースを落としているので、Oさん親子には気にせず先に行ってもらう事にする。
Oさんたちは先週双六経由で槍ヶ岳を歩いているが、我々は5月の丹沢以来、まともに歩いていない。しんどい。
2014年08月05日 08:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 8:23
沢の水を飲んで顔を洗い、生き返って再び登り始める。
明らかに我々夫婦がペースを落としているので、Oさん親子には気にせず先に行ってもらう事にする。
Oさんたちは先週双六経由で槍ヶ岳を歩いているが、我々は5月の丹沢以来、まともに歩いていない。しんどい。
道はなかなかしんどい。
2014年08月05日 09:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:13
道はなかなかしんどい。
がんばってなかなか高度稼いだ。
2014年08月05日 09:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:16
がんばってなかなか高度稼いだ。
尾根筋に出る直前か。
空と新緑が眩しい。
2014年08月05日 09:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:25
尾根筋に出る直前か。
空と新緑が眩しい。
木道が出て来た。
前半の登りが終わったと思って一安心。
2014年08月05日 09:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:49
木道が出て来た。
前半の登りが終わったと思って一安心。
小屋と沼が見える。
2014年08月05日 09:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:49
小屋と沼が見える。
たぶん大朝日岳だろう。
ずいぶん歩いた気がしているが、まだ遠い。
2014年08月05日 09:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:50
たぶん大朝日岳だろう。
ずいぶん歩いた気がしているが、まだ遠い。
池。
この右側に水場があった。
2014年08月05日 09:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:50
池。
この右側に水場があった。
小屋への分岐点を抜けて、
2014年08月05日 09:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 9:52
小屋への分岐点を抜けて、
9:50。
鳥原の非難小屋着。
だいたいコースタイム通りに戻った。
2014年08月05日 10:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:12
9:50。
鳥原の非難小屋着。
だいたいコースタイム通りに戻った。
たぶん北西方面を撮っていて、あれが飯豊山方面だと思っている。
2014年08月05日 10:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:13
たぶん北西方面を撮っていて、あれが飯豊山方面だと思っている。
非難小屋。
小休止している。私はさっきの水場に戻って水汲み&体を拭いて、嫁さんは、ザックの重量を減らすため、かついできたビールを飲んでいる。
先に着いたOさん親子はここでだいぶ時間を使ったはず。
2014年08月05日 10:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:13
非難小屋。
小休止している。私はさっきの水場に戻って水汲み&体を拭いて、嫁さんは、ザックの重量を減らすため、かついできたビールを飲んでいる。
先に着いたOさん親子はここでだいぶ時間を使ったはず。
10:30。
改めて、我々夫婦の足が出ないので、気にせず竜門小屋まで行ってもらう事にして歩き始める。
2014年08月05日 10:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:30
10:30。
改めて、我々夫婦の足が出ないので、気にせず竜門小屋まで行ってもらう事にして歩き始める。
来たときには気づかなかった子朝日へのルート。
2014年08月05日 10:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:33
来たときには気づかなかった子朝日へのルート。
湿原と木道は、歩いていて気持ちいい。
2014年08月05日 10:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:38
湿原と木道は、歩いていて気持ちいい。
小寺鉱泉への分岐。
2014年08月05日 10:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:38
小寺鉱泉への分岐。
やがて、樹林帯へと入っていく。
2014年08月05日 10:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:39
やがて、樹林帯へと入っていく。
これはOさん親子か。だんだん離されていく。
灌木帯を登っていく。
2014年08月05日 10:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:48
これはOさん親子か。だんだん離されていく。
灌木帯を登っていく。
左に大朝日、右手前に小朝日が見える。
2014年08月05日 10:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:55
左に大朝日、右手前に小朝日が見える。
10:56。
鳥原山の展望台。
ピークは気づかずに通過してしまった。
2014年08月05日 10:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:56
10:56。
鳥原山の展望台。
ピークは気づかずに通過してしまった。
右の小朝日を越えて、左の大朝日に向かう。まん中奥は中岳か。
ここからコースタイムで4時間とあるが、とても着きそうな気がしない。
2014年08月05日 10:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 10:56
右の小朝日を越えて、左の大朝日に向かう。まん中奥は中岳か。
ここからコースタイムで4時間とあるが、とても着きそうな気がしない。
小朝日への登りにかかる。
2014年08月05日 11:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 11:12
小朝日への登りにかかる。
右手には月山が。
2014年08月05日 11:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 11:22
右手には月山が。
尾根の北側に、トラバース状に道が付けられている。
2014年08月05日 11:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 11:32
尾根の北側に、トラバース状に道が付けられている。
ロープの付いている箇所もある。
2014年08月05日 11:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 11:43
ロープの付いている箇所もある。
もうちょっと。
2014年08月05日 12:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 12:17
もうちょっと。
あとちょっと。
2014年08月05日 12:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 12:22
あとちょっと。
飯豊山を撮ったつもりでいたが、あとで会った登山者に聞いたらもっと奧のようだ。
2014年08月05日 12:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 12:22
飯豊山を撮ったつもりでいたが、あとで会った登山者に聞いたらもっと奧のようだ。
御影森山。
2014年08月05日 12:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 12:22
御影森山。
12:37。
着いた。小朝日。ここで1647m。
ここまでは何とかコースタイムに近い時間で歩けている。
2014年08月05日 12:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/5 12:37
12:37。
着いた。小朝日。ここで1647m。
ここまでは何とかコースタイムに近い時間で歩けている。
大朝日。てっぺんが雲に隠れ始めている。
2014年08月05日 12:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 12:37
大朝日。てっぺんが雲に隠れ始めている。
13:00。
朝日鉱泉でもらったおにぎりを食べて再び歩き始める。
2014年08月05日 13:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:00
13:00。
朝日鉱泉でもらったおにぎりを食べて再び歩き始める。
これは西朝日を撮ったつもり。
こちらも雲に隠れている。
2014年08月05日 13:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:00
これは西朝日を撮ったつもり。
こちらも雲に隠れている。
小朝日を下っている。あまり下りたくねえなあ・・・
2014年08月05日 13:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:08
小朝日を下っている。あまり下りたくねえなあ・・・
小寺からの巻道を合わせた。
2014年08月05日 13:14撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:14
小寺からの巻道を合わせた。
このあたりが最低コルかと思って撮ったか。
1500m弱まで下ったと思う。
2014年08月05日 13:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:18
このあたりが最低コルかと思って撮ったか。
1500m弱まで下ったと思う。
登り返しが始まる。
2014年08月05日 13:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:26
登り返しが始まる。
振り返って小朝日。
結構な下りだった気がする。
2014年08月05日 13:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:34
振り返って小朝日。
結構な下りだった気がする。
残雪が出て来た。
2014年08月05日 13:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 13:50
残雪が出て来た。
14:10。
銀玉水着。
ここからちょっとだけ下ると、水場がある。
2014年08月05日 14:10撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:10
14:10。
銀玉水着。
ここからちょっとだけ下ると、水場がある。
水場。
朝日鉱泉でもらった案内図には、たぶん日本一ウマイと書いてあった。日本一か知らないが、冷たくて確かにウマイ。
タオルをバケツに浸して絞ると、手が切れそうに冷たく、一回では絞れない。
ずいぶん生き返った。
2014年08月05日 14:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/5 14:11
水場。
朝日鉱泉でもらった案内図には、たぶん日本一ウマイと書いてあった。日本一か知らないが、冷たくて確かにウマイ。
タオルをバケツに浸して絞ると、手が切れそうに冷たく、一回では絞れない。
ずいぶん生き返った。
15分ほど休んで歩き始める。
2014年08月05日 14:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:25
15分ほど休んで歩き始める。
振り返る。
左が小朝日、まん中が鳥原。そこから右に落ちる尾根を登ってきた。
2014年08月05日 14:31撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:31
振り返る。
左が小朝日、まん中が鳥原。そこから右に落ちる尾根を登ってきた。
これはたぶんチングルマ。
2014年08月05日 14:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:33
これはたぶんチングルマ。
左手の山肌に、かさぶたの様にくっついている雪渓。
2014年08月05日 14:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:34
左手の山肌に、かさぶたの様にくっついている雪渓。
ニッコウキスゲか。
2014年08月05日 14:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:38
ニッコウキスゲか。
これは何だろう。よく見かけた花。
2014年08月05日 14:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:43
これは何だろう。よく見かけた花。
植生が変わって、ハイマツが出て来た。
2014年08月05日 14:44撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:44
植生が変わって、ハイマツが出て来た。
これは中岳だろうか。
ガスってきている。
2014年08月05日 14:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:45
これは中岳だろうか。
ガスってきている。
稜線に出た。あとちょっと感が出て来た。
2014年08月05日 14:46撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:46
稜線に出た。あとちょっと感が出て来た。
忘れたが、たぶん風が相当出て来たのでは無かったか。
2014年08月05日 14:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:49
忘れたが、たぶん風が相当出て来たのでは無かったか。
なにやら意味ありげな小ピーク。
2014年08月05日 14:51撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:51
なにやら意味ありげな小ピーク。
この山のご神体なのかな。
2014年08月05日 14:51撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:51
この山のご神体なのかな。
小屋が見えた。
2014年08月05日 14:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:52
小屋が見えた。
14:59。
大朝日小屋着。
2014年08月05日 14:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 14:59
14:59。
大朝日小屋着。
ザックをデポし、小屋の裏から大朝日岳に登る。
2014年08月05日 15:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:03
ザックをデポし、小屋の裏から大朝日岳に登る。
こっちは西朝日方面。
2014年08月05日 15:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:03
こっちは西朝日方面。
やはり空身はラク。
今回、縦走用ザックを新調していて、小屋泊にはオーバースペックなので、無計画にビールやら汁物を詰めていた。
トレーニングにはなるだろうが、やはりしんどかった。家で量って18Kg程度だったか。
2014年08月05日 15:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:04
やはり空身はラク。
今回、縦走用ザックを新調していて、小屋泊にはオーバースペックなので、無計画にビールやら汁物を詰めていた。
トレーニングにはなるだろうが、やはりしんどかった。家で量って18Kg程度だったか。
小屋を振り返る。右が小朝日。良く登ってきた。
2014年08月05日 15:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:06
小屋を振り返る。右が小朝日。良く登ってきた。
あとちょっとか。
2014年08月05日 15:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:12
あとちょっとか。
このあたりで、ガスの晴れ間に日本海を見た。
2014年08月05日 15:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:13
このあたりで、ガスの晴れ間に日本海を見た。
上から、高校生の団体が下りてくる。かなりしっかりした装備。
2名ほどバテた様で、先頭と最後尾の指導者らしき人が、2人分のザックをかついでいた。
2014年08月05日 15:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:15
上から、高校生の団体が下りてくる。かなりしっかりした装備。
2名ほどバテた様で、先頭と最後尾の指導者らしき人が、2人分のザックをかついでいた。
頂上が見える。
2014年08月05日 15:19撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:19
頂上が見える。
1520。着いた。
2014年08月05日 15:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:20
1520。着いた。
ここから見える山の案内。
小朝日で聞いたか、ここからは百名山6つが見えるそう。
月山、鳥海山、蔵王、吾妻、飯豊山、もう一つは何だろう?忘れたが会津駒だろうか。
いまはどれ一つ見えない。
2014年08月05日 15:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/5 15:20
ここから見える山の案内。
小朝日で聞いたか、ここからは百名山6つが見えるそう。
月山、鳥海山、蔵王、吾妻、飯豊山、もう一つは何だろう?忘れたが会津駒だろうか。
いまはどれ一つ見えない。
これは平岩山方面を見ているか。
2014年08月05日 15:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:22
これは平岩山方面を見ているか。
小朝日も見えなくなった。
2014年08月05日 15:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:23
小朝日も見えなくなった。
たぶん、日本海方面を撮っていると思われる。
2014年08月05日 15:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:23
たぶん、日本海方面を撮っていると思われる。
これは来た道かな。
2014年08月05日 15:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:23
これは来た道かな。
15:36。
下り始めている。
登る途中でOさんとすれ違って、しばらく山頂に滞在していると、ときおり日本海が見えると言っていた。
かなり風が強い中15分ほど頑張って見たが、ウインドブレーカーも持って来ていないし、天気も好転する気配も無いので諦めた。
2014年08月05日 15:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:26
15:36。
下り始めている。
登る途中でOさんとすれ違って、しばらく山頂に滞在していると、ときおり日本海が見えると言っていた。
かなり風が強い中15分ほど頑張って見たが、ウインドブレーカーも持って来ていないし、天気も好転する気配も無いので諦めた。
ガスの切れ間に来た道が見えた。。
2014年08月05日 15:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:32
ガスの切れ間に来た道が見えた。。
西朝日から南西に延びる稜線を見ていると思う。
2014年08月05日 15:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:35
西朝日から南西に延びる稜線を見ていると思う。
降りてくると、さっきの高校生がテントを張っている。
かなりの強風だった。張るのは大変そう。
2014年08月05日 15:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:45
降りてくると、さっきの高校生がテントを張っている。
かなりの強風だった。張るのは大変そう。
15:47。
まだ歩くので、残っているおにぎりやらフルーツグラノーラやら流し込んで出発。
コースタイムであと2時間半程度。
2014年08月05日 15:47撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:47
15:47。
まだ歩くので、残っているおにぎりやらフルーツグラノーラやら流し込んで出発。
コースタイムであと2時間半程度。
山肌には雪渓が。
2014年08月05日 15:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 15:59
山肌には雪渓が。
中岳への道を行く。
風がとにかくすごい。
間断なく吹き付けていて、
「日本海の湿った空気が山に当たってものすごい降雪量になる」
という裏日本の構造を肌で感じた気がする。
いっこうに止む気配の無い西風のエネルギーはどこから来るのかと、単純に自然のすごさに感動する。
2014年08月05日 16:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:15
中岳への道を行く。
風がとにかくすごい。
間断なく吹き付けていて、
「日本海の湿った空気が山に当たってものすごい降雪量になる」
という裏日本の構造を肌で感じた気がする。
いっこうに止む気配の無い西風のエネルギーはどこから来るのかと、単純に自然のすごさに感動する。
ひたすら歩く。
2014年08月05日 16:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:17
ひたすら歩く。
慰霊碑。
2014年08月05日 16:21撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:21
慰霊碑。
中岳を巻いて通過したところか。
結構下りそう。当然登り返しもあるので、しんどいなあと思っている。
2014年08月05日 16:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:25
中岳を巻いて通過したところか。
結構下りそう。当然登り返しもあるので、しんどいなあと思っている。
どこを見たか忘れた。
深い山にいるなあ、と思う。
2014年08月05日 16:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:27
どこを見たか忘れた。
深い山にいるなあ、と思う。
たぶん、西朝日への道。
1700くらいのところにキレイに雲の境界があって、全貌は分からない。
2014年08月05日 16:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:27
たぶん、西朝日への道。
1700くらいのところにキレイに雲の境界があって、全貌は分からない。
ピークをやっつけたが、またピーク。
忘れたが、そこそこアップダウンさせられた。
2014年08月05日 16:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:40
ピークをやっつけたが、またピーク。
忘れたが、そこそこアップダウンさせられた。
雲の中に入る。
絶えず西から強風が吹き付けている。空気が湿っていて、メガネが曇る。
2014年08月05日 16:58撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 16:58
雲の中に入る。
絶えず西から強風が吹き付けている。空気が湿っていて、メガネが曇る。
歩く。
2014年08月05日 17:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 17:07
歩く。
ひたすら歩く。
2014年08月05日 17:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 17:25
ひたすら歩く。
17:26。
着いた、西朝日。
竜門まではまだ1時間ある。
2014年08月05日 17:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 17:26
17:26。
着いた、西朝日。
竜門まではまだ1時間ある。
小休止して降りていく。
暗いしガスっているし、一人なら泣きそうな感じである。
2014年08月05日 17:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 17:33
小休止して降りていく。
暗いしガスっているし、一人なら泣きそうな感じである。
道にはお花が。
晴れていたらさぞかし気持ちいいと思われる。
2014年08月05日 17:47撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 17:47
道にはお花が。
晴れていたらさぞかし気持ちいいと思われる。
もう覚えていないが、何度も小ピークを越えたんだろう。
2014年08月05日 18:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 18:01
もう覚えていないが、何度も小ピークを越えたんだろう。
ほんの少し、視界が開けた。
2014年08月05日 18:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 18:17
ほんの少し、視界が開けた。
18:36。
竜門山の分岐着。
2014年08月05日 18:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 18:36
18:36。
竜門山の分岐着。
小屋は見えず、昭文社の地図からも、どれだけ歩くのか判別出来ず、彷徨うようにあるいている。
2014年08月05日 18:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 18:38
小屋は見えず、昭文社の地図からも、どれだけ歩くのか判別出来ず、彷徨うようにあるいている。
18:48。
やがて小屋が見えた。
ほっとする。
2014年08月05日 18:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 18:48
18:48。
やがて小屋が見えた。
ほっとする。
40分後。
持って来たビールを、小屋の脇で溢れるように出ている水で冷やして、酒盛りを始めている。
これは下からかついで来たおでん。そこそこうまい。
2014年08月05日 19:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/5 19:22
40分後。
持って来たビールを、小屋の脇で溢れるように出ている水で冷やして、酒盛りを始めている。
これは下からかついで来たおでん。そこそこうまい。
小屋番の方は、非常にユニークな人だった。
我々が今年の正月にエベレストB.C.まで行ってきたというので、非常に話が盛り上がった。2階で寝ている高校生の集団は気にしないことにして、9時くらいまで飲んでいたか。大人げなくてすみませんでした。
以下、聞いた話のメモ。
・(たしか)56歳で、4人の仲間+3人のシェルパで全員エベレスト登頂。日本人で120人目。(うち1人は凍傷で手足のそこそこの指切断)
・その後2回K2にチャレンジし、8000m手前でどちらも断念。
・ネパール好きで、今年も小屋で知り合った登山者も交えカラ・パタールまで行く予定。
・この山域にクマがいて、雪田の下から生えてくる若芽を食いにくる。(写真見せてもらいました)
・いま、外ではなかなかの風が吹き続けているが、厳冬期や、酷いときに比べると、今日のは「そよ風」だって。
2014年08月05日 19:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/5 19:22
小屋番の方は、非常にユニークな人だった。
我々が今年の正月にエベレストB.C.まで行ってきたというので、非常に話が盛り上がった。2階で寝ている高校生の集団は気にしないことにして、9時くらいまで飲んでいたか。大人げなくてすみませんでした。
以下、聞いた話のメモ。
・(たしか)56歳で、4人の仲間+3人のシェルパで全員エベレスト登頂。日本人で120人目。(うち1人は凍傷で手足のそこそこの指切断)
・その後2回K2にチャレンジし、8000m手前でどちらも断念。
・ネパール好きで、今年も小屋で知り合った登山者も交えカラ・パタールまで行く予定。
・この山域にクマがいて、雪田の下から生えてくる若芽を食いにくる。(写真見せてもらいました)
・いま、外ではなかなかの風が吹き続けているが、厳冬期や、酷いときに比べると、今日のは「そよ風」だって。
【2日目】
朝。4時くらいに起きたか。
これは食事と準備が終わって、小屋番の方が19年使っている燭台を撮らせてもらった。
2014年08月06日 05:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 5:22
【2日目】
朝。4時くらいに起きたか。
これは食事と準備が終わって、小屋番の方が19年使っている燭台を撮らせてもらった。
小屋内部。
うまく撮れなかったが、トイレも含め、かなりきれいな小屋でした。お世話になりました。
2014年08月06日 05:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 5:22
小屋内部。
うまく撮れなかったが、トイレも含め、かなりきれいな小屋でした。お世話になりました。
5:26。
高校生達が支度しているなかを出発。
今日は雨の予報。風は強く、湿っている。カッパを着込んでいる。
2014年08月06日 05:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 5:26
5:26。
高校生達が支度しているなかを出発。
今日は雨の予報。風は強く、湿っている。カッパを着込んでいる。
昨日、小屋番の人が言っていたクマのふんがあった。
2014年08月06日 05:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 5:37
昨日、小屋番の人が言っていたクマのふんがあった。
これは南寒河山だと思う。
この前後で、昨日1Fに一緒に寝ていたソロの男性が追い抜いていった。
我々が泡滝ダムに着いて登山を終えるのが18時過ぎになるのだが、この人と思われるひとのヤマレコがUPされていたので見てみたら、12時30分には着いていた。すごい!!
2014年08月06日 06:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 6:18
これは南寒河山だと思う。
この前後で、昨日1Fに一緒に寝ていたソロの男性が追い抜いていった。
我々が泡滝ダムに着いて登山を終えるのが18時過ぎになるのだが、この人と思われるひとのヤマレコがUPされていたので見てみたら、12時30分には着いていた。すごい!!
06:30。
寒河山着。
風が強い。ときおり足を止めるほど。
幸い雨はそれほどひどく無いが、風は全く止む気配が無い。湿っていて、メガネが曇る。
2014年08月06日 06:31撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 6:31
06:30。
寒河山着。
風が強い。ときおり足を止めるほど。
幸い雨はそれほどひどく無いが、風は全く止む気配が無い。湿っていて、メガネが曇る。
寒河山の三角点か。何も見えないのですぐに歩き出す。
2014年08月06日 06:31撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 6:31
寒河山の三角点か。何も見えないのですぐに歩き出す。
北寒河山の分岐。
2014年08月06日 07:02撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 7:02
北寒河山の分岐。
伊東岳方面へ向かう。
2014年08月06日 07:02撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 7:02
伊東岳方面へ向かう。
たぶん、晴れていたら気持ちいい稜線歩きなんだろうな、と話しながら歩く。
2014年08月06日 07:10撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 7:10
たぶん、晴れていたら気持ちいい稜線歩きなんだろうな、と話しながら歩く。
三方境の分岐。
2014年08月06日 07:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 7:13
三方境の分岐。
砂礫帯になる。ここも晴れてたら気持ちよさそう。
2014年08月06日 07:14撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 7:14
砂礫帯になる。ここも晴れてたら気持ちよさそう。
ペンキが無ければ迷いそうな雰囲気がある。
2014年08月06日 07:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 7:17
ペンキが無ければ迷いそうな雰囲気がある。
07:27。
やがて狐穴小屋についた。
ここまで2時間ほどだから、なかなか歩けている。
中には入らず、水を汲んで出発する。
2014年08月06日 07:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 7:27
07:27。
やがて狐穴小屋についた。
ここまで2時間ほどだから、なかなか歩けている。
中には入らず、水を汲んで出発する。
歩きます。
2014年08月06日 07:41撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 7:41
歩きます。
08:23。
中先鋒着。
2014年08月06日 08:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 8:23
08:23。
中先鋒着。
中先鋒が1523mで、目指す伊東岳が1771m。
2014年08月06日 08:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 8:23
中先鋒が1523mで、目指す伊東岳が1771m。
なんかピークっぽいのを登っては、
2014年08月06日 08:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 8:56
なんかピークっぽいのを登っては、
降りる。
なんども繰り返して少しずつ高度が上がっていく。
2014年08月06日 08:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 8:59
降りる。
なんども繰り返して少しずつ高度が上がっていく。
しかし視界の無いことだよ。
2014年08月06日 09:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 9:16
しかし視界の無いことだよ。
これは何だろう。たくさん咲いていた。
そういえば、朝日鉱泉のオーナーが、縦走すると、あっちはまだ花が咲いてていいよー、と言ってた。
2014年08月06日 09:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 9:18
これは何だろう。たくさん咲いていた。
そういえば、朝日鉱泉のオーナーが、縦走すると、あっちはまだ花が咲いてていいよー、と言ってた。
伊東岳への登りに取りかかり始めたか。
花崗岩の崩れたような砂礫が出てくる。
2014年08月06日 09:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 9:18
伊東岳への登りに取りかかり始めたか。
花崗岩の崩れたような砂礫が出てくる。
岩場が出て来た。
2014年08月06日 09:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 9:37
岩場が出て来た。
小ピーク。
2014年08月06日 09:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 9:40
小ピーク。
ひたすら歩く。
2014年08月06日 09:51撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 9:51
ひたすら歩く。
何やら見えても、
2014年08月06日 09:58撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 9:58
何やら見えても、
その先にはまだ登りが。
でも、高度計的にはそろそろのはず。
2014年08月06日 10:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:01
その先にはまだ登りが。
でも、高度計的にはそろそろのはず。
なんか見えた。
2014年08月06日 10:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:07
なんか見えた。
10:09。
着きました、伊東岳。
2014年08月06日 10:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:09
10:09。
着きました、伊東岳。
当然なにも見えない。
2014年08月06日 10:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:09
当然なにも見えない。
三角点。
2014年08月06日 10:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:17
三角点。
なにか行動食を食べたったのだったか。
ちょっとだけ休んで伊東岳を後にする。
2014年08月06日 10:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:17
なにか行動食を食べたったのだったか。
ちょっとだけ休んで伊東岳を後にする。
伊東岳から大鳥小屋までは、直登コースとオツボ峰コースが選べるが、昨日小屋で聞いた話では、直登コースは雨が降ると途中の川が増水して渡れなくなることがあるとのこと。
たいした雨量ではないので問題無いとは思うが、安全を買ってオツボ峰に向かう。
2014年08月06日 10:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:34
伊東岳から大鳥小屋までは、直登コースとオツボ峰コースが選べるが、昨日小屋で聞いた話では、直登コースは雨が降ると途中の川が増水して渡れなくなることがあるとのこと。
たいした雨量ではないので問題無いとは思うが、安全を買ってオツボ峰に向かう。
ナイフリッジとは言わないまでも、なかなかの痩せ尾根。なんとなく北アっぽい。
2014年08月06日 10:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 10:37
ナイフリッジとは言わないまでも、なかなかの痩せ尾根。なんとなく北アっぽい。
写真撮らなかったが、そこそこ難所っぽいところもあった。
2014年08月06日 10:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:48
写真撮らなかったが、そこそこ難所っぽいところもあった。
右手には残雪が。
2014年08月06日 10:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 10:48
右手には残雪が。
11:32。
写真も撮らず歩いてオツボ峰の分岐らしきところについた。
ここまで1時間以上歩いている。
昭文社の地図ではオツボ峰まで30分と書いてあるが、これは完全に誤りだろう。道を間違えたかと思って何度か地図を広げながら来た。
2014年08月06日 11:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 11:32
11:32。
写真も撮らず歩いてオツボ峰の分岐らしきところについた。
ここまで1時間以上歩いている。
昭文社の地図ではオツボ峰まで30分と書いてあるが、これは完全に誤りだろう。道を間違えたかと思って何度か地図を広げながら来た。
その先は道がなだらかになる。
2014年08月06日 11:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 11:38
その先は道がなだらかになる。
高度を下げたせいか、なにやら青空もチラ見え。
2014年08月06日 11:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 11:42
高度を下げたせいか、なにやら青空もチラ見え。
大鳥池の一部も見えた。
2014年08月06日 11:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 11:43
大鳥池の一部も見えた。
地図にある水場方面へ降りていく。
2014年08月06日 11:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 11:50
地図にある水場方面へ降りていく。
これは三角峰。
左に続く道が見える。まだ先は長そう。
2014年08月06日 11:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 11:50
これは三角峰。
左に続く道が見える。まだ先は長そう。
水場への分岐。
このあたりから、嫁さんの歩くペースが明らかに落ちてくる。
かなり視界が開けてきているが、Oさん達は見えない。
2014年08月06日 12:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 12:04
水場への分岐。
このあたりから、嫁さんの歩くペースが明らかに落ちてくる。
かなり視界が開けてきているが、Oさん達は見えない。
青空。
2014年08月06日 12:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 12:16
青空。
これは振り返ってオツボ峰か。
2014年08月06日 12:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 12:17
これは振り返ってオツボ峰か。
たぶん日本海側を見ていると思う。奥深いところに来ている、と、改めて思う。
2014年08月06日 12:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 12:17
たぶん日本海側を見ていると思う。奥深いところに来ている、と、改めて思う。
三角峰の巻道。
一度降りてからもうひと登りある。
2014年08月06日 12:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 12:24
三角峰の巻道。
一度降りてからもうひと登りある。
大鳥池が近くなってきた。
ここから400mほど下る必要がある。
2014年08月06日 12:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 12:36
大鳥池が近くなってきた。
ここから400mほど下る必要がある。
12:39。
樹林帯に入っていく。
2014年08月06日 12:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 12:39
12:39。
樹林帯に入っていく。
いま13:37。
一時間ほど歩いたところ。
足が痛くなってきた。
2014年08月06日 13:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 13:37
いま13:37。
一時間ほど歩いたところ。
足が痛くなってきた。
これは振り返っているか。
道に階段状のものが時々しつらえてあるが、段差がちょっとおかしい。下りの登山者への嫌がらせのよう。
なかなか厳しい下り。
2014年08月06日 13:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 13:39
これは振り返っているか。
道に階段状のものが時々しつらえてあるが、段差がちょっとおかしい。下りの登山者への嫌がらせのよう。
なかなか厳しい下り。
大鳥池。あとちょっとか。
2014年08月06日 13:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 13:45
大鳥池。あとちょっとか。
嫁さんはかなりぐずっているが、なんとか池まで着いた。
2014年08月06日 14:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 14:17
嫁さんはかなりぐずっているが、なんとか池まで着いた。
大鳥池の水門を渡ると、
2014年08月06日 14:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 14:18
大鳥池の水門を渡ると、
14:24。
大鳥小屋着。伊東岳から4時間強かかっている。
(昭文社のコースタイムは2時間半)
2014年08月06日 14:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 14:24
14:24。
大鳥小屋着。伊東岳から4時間強かかっている。
(昭文社のコースタイムは2時間半)
水場の上には小屋。
Oさんたちは1時間ほど前にここに着いたそう。小屋で昼飯を期待していたが、小屋では食事は出していないとのこと。
2014年08月06日 14:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 14:25
水場の上には小屋。
Oさんたちは1時間ほど前にここに着いたそう。小屋で昼飯を期待していたが、小屋では食事は出していないとのこと。
15:09。
休息し、Oさんからお湯を作ってもらってカップ麺を食い出発。
ここから、車の停めてある(であろう)泡滝ダムまで、昭文社の地図で2時間半。果たして着けるか。
2014年08月06日 15:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 15:09
15:09。
休息し、Oさんからお湯を作ってもらってカップ麺を食い出発。
ここから、車の停めてある(であろう)泡滝ダムまで、昭文社の地図で2時間半。果たして着けるか。
道を降りていく。
地図を読み違えていたか、勝手に、大鳥小屋から先は道が良い、と思い込んでいた。
2014年08月06日 15:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 15:18
道を降りていく。
地図を読み違えていたか、勝手に、大鳥小屋から先は道が良い、と思い込んでいた。
が、写真には撮らなかったがそんなことは無かった。
崩れているところもあったし、水が出ているところもあった。
三角峰のさきからの下りよりはマシにせよ、この2日のロングコースの締めくくりにはちょっとキツイ。
救いは、水場が4〜5つくらいあったこと。
既に風は無く、樹林帯の下りなのでかなり汗をかいた。
2014年08月06日 16:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 16:04
が、写真には撮らなかったがそんなことは無かった。
崩れているところもあったし、水が出ているところもあった。
三角峰のさきからの下りよりはマシにせよ、この2日のロングコースの締めくくりにはちょっとキツイ。
救いは、水場が4〜5つくらいあったこと。
既に風は無く、樹林帯の下りなのでかなり汗をかいた。
16:28。
吊り橋付近。ここまではコースタイムとそれほど差は無い。
2014年08月06日 16:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 16:28
16:28。
吊り橋付近。ここまではコースタイムとそれほど差は無い。
吊り橋。
2014年08月06日 16:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 16:28
吊り橋。
通過後はダラダラとした道。
なかなか高度が下がらない。
2014年08月06日 16:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 16:37
通過後はダラダラとした道。
なかなか高度が下がらない。
ここにも水場。
通過するたび、タオルを洗って頭を冷やしている。
2014年08月06日 16:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 16:43
ここにも水場。
通過するたび、タオルを洗って頭を冷やしている。
面白いところにトカゲがいた。絵になる。
2014年08月06日 17:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 17:01
面白いところにトカゲがいた。絵になる。
17:06。
2つ目の吊り橋。
地図では、さっきの吊り橋から駐車場まで1:15分とあって、まあそろそろ終わるだろうと思っていた。
2014年08月06日 17:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 17:06
17:06。
2つ目の吊り橋。
地図では、さっきの吊り橋から駐車場まで1:15分とあって、まあそろそろ終わるだろうと思っていた。
が、あと50分との案内が。
嫁さんが座り込む。
2014年08月06日 17:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 17:06
が、あと50分との案内が。
嫁さんが座り込む。
運転代行のおっちゃんは、砂利道は泡滝ダム側のほうが酷いと言っていた。Oさんたちはそろそろ着いているかも知れない。
暗くなって車でおりられなくなると申し訳ないのと、あとどれだけ時間かかりそうか知りたかったので、嫁さんを置いて私だけ小走りで先に行くことにした。
2014年08月06日 17:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/6 17:39
運転代行のおっちゃんは、砂利道は泡滝ダム側のほうが酷いと言っていた。Oさんたちはそろそろ着いているかも知れない。
暗くなって車でおりられなくなると申し訳ないのと、あとどれだけ時間かかりそうか知りたかったので、嫁さんを置いて私だけ小走りで先に行くことにした。
18:00。
やっとダムが見えた。
この先の駐車場にはOさんたちがいて、5分くらい前についたのだそう。道は意外としっかりしていて、多少暗くなっても行けそうとのこと。
ザックを置いて嫁さんを迎えに戻る。
2014年08月06日 17:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 17:59
18:00。
やっとダムが見えた。
この先の駐車場にはOさんたちがいて、5分くらい前についたのだそう。道は意外としっかりしていて、多少暗くなっても行けそうとのこと。
ザックを置いて嫁さんを迎えに戻る。
結局、全員が駐車場についたのは18:30位だったか。
そのあと、月山のふもとに取っていた旅館に向かう。
旅館着は20:20ごろ。
宿の都合もあり、ゆっくり温泉につかってからメシというわけにも行かなかったので、軽く汗だけ流して食事。左右にもまだ食い物があってなかなかゴージャス。ビールとともにおいしく頂きました。
2014年08月06日 20:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/6 20:59
結局、全員が駐車場についたのは18:30位だったか。
そのあと、月山のふもとに取っていた旅館に向かう。
旅館着は20:20ごろ。
宿の都合もあり、ゆっくり温泉につかってからメシというわけにも行かなかったので、軽く汗だけ流して食事。左右にもまだ食い物があってなかなかゴージャス。ビールとともにおいしく頂きました。
【3日目】
月山のふもとに宿を取ったのは、ついでに月山もやっつけようと思っていたから。
だが、天気が悪そうなのと、正直歩く根性があまり無かったのとで、昨日のうちに、登るのはやめようという話をしていた。
朝飯食いながら、今日はリフトに乗って冷やかす程度にして、今度は鳥海山とセットで来ようか、という話をする。
2014年08月07日 08:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
8/7 8:08
【3日目】
月山のふもとに宿を取ったのは、ついでに月山もやっつけようと思っていたから。
だが、天気が悪そうなのと、正直歩く根性があまり無かったのとで、昨日のうちに、登るのはやめようという話をしていた。
朝飯食いながら、今日はリフトに乗って冷やかす程度にして、今度は鳥海山とセットで来ようか、という話をする。
宿のプランには、月山登山用のリフト券とおにぎり・水が付いてくる。
せっかくなのでリフトの上までは行ってみることにしている。
2014年08月07日 10:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:03
宿のプランには、月山登山用のリフト券とおにぎり・水が付いてくる。
せっかくなのでリフトの上までは行ってみることにしている。
リフトを降りたところにある小屋。
既に降りてくる登山客もいた。
2014年08月07日 10:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:08
リフトを降りたところにある小屋。
既に降りてくる登山客もいた。
月山と書いてあるが、こちらは姥ヶ岳。
2014年08月07日 10:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:09
月山と書いてあるが、こちらは姥ヶ岳。
登る気が無いので足下はサンダル。
木道がついているので、最初の分岐まで歩いてみることに。
2014年08月07日 10:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:17
登る気が無いので足下はサンダル。
木道がついているので、最初の分岐まで歩いてみることに。
チングルマか。
リフト乗り場でもらったガイドには、もう一つよく似たイワウメという花の写真があって、チングルマはバラ科と書いてあった。
葉っぱがギザギザだったので、これはチングルマと勝手に判断している。
2014年08月07日 10:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:20
チングルマか。
リフト乗り場でもらったガイドには、もう一つよく似たイワウメという花の写真があって、チングルマはバラ科と書いてあった。
葉っぱがギザギザだったので、これはチングルマと勝手に判断している。
振り返ってリフト降り場。
2014年08月07日 10:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:22
振り返ってリフト降り場。
分岐に着く。
1時間半も歩けば月山の頂上なのだが、ここでヤメにします。
2014年08月07日 10:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:24
分岐に着く。
1時間半も歩けば月山の頂上なのだが、ここでヤメにします。
帰る途中、ニッコウキスゲ。
2014年08月07日 10:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:35
帰る途中、ニッコウキスゲ。
リフトに乗る。
前方に、朝日連峰と思われる山影がうっすら見える。

このあとは一路高速で盛岡に向かい、みんなでじゃじゃ麺を食って、Oさん達は秋田の実家へ、我々は途中で下ろしてもらって岩手の実家に帰りました。

お疲れさまでした。
2014年08月07日 10:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
8/7 10:48
リフトに乗る。
前方に、朝日連峰と思われる山影がうっすら見える。

このあとは一路高速で盛岡に向かい、みんなでじゃじゃ麺を食って、Oさん達は秋田の実家へ、我々は途中で下ろしてもらって岩手の実家に帰りました。

お疲れさまでした。

感想

省略。
詳細は写真コメント参照。

2日目はGPSの電池がすぐに切れたらしく、トラックログのこってませんでした。
ヤマレコの機能で適当に引いています。
Oさん調査によると、初日16Km、2日目20Kmの歩きとのこと。

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コメント

お疲れ様でしたー!
素晴らしい記録ですね!竜門小屋ではお世話になりました。夕食に間に合ったようでよかったです。私はかなり飛ばしていったため、大鳥池が晴れる前に下山してしまったようです。上から見たかった…。月山は鳥海山と合わせてまたいらしてください。
2014/8/18 10:28
お疲れさまでした!
そちらにコメントした者のダンナです。
私もコースタイムみてびっくりしてました。また、チラ見ですが鳥海山の記録見させて頂きました。一つの山に通い詰めるというのもすばらしいですね。鳥海山には是非おじゃましてみたいです。では。
2014/8/18 23:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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