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Yamareco

記録ID: 4937824
全員に公開
ハイキング
甲信越

粟ヶ岳 冬枯れ完了+飯豊の輝き(加茂水源地↑)

2022年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
11.3km
登り
1,244m
下り
1,241m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:56
合計
7:50
7:44
7:45
50
9:17
9:18
37
9:55
9:56
4
10:00
10:01
17
11:08
11:08
19
11:27
11:46
16
12:02
12:02
37
13:10
13:11
2
13:13
13:14
34
13:48
13:58
27
15:07
15:08
13
15:21
15:21
0
15:21
ゴール地点
天候 薄曇りときおり日差し,からの曇りときどき雨粒ぽつぽつ。風ややあり。小屋より下では,この時期にしては暑いくらいでした。三条市の最高気温16度。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
加茂市内で「粟ヶ岳県民休養地」のサインを見てれば着きます。
コース状況/
危険箇所等
とてもよく整備された広い登山道です。ありがとうございます。ハシゴ・鎖・ロープいずれも「念のため」についてる感じで難しさはありません。
その他周辺情報 北陸道を巻潟東ICで降りて県道9号を加茂方面に向かうと,ずーーーっと粟ヶ岳のりりしい姿が真正面に見えてて,テンションあがります。
登山口の手前で,粟ヶ岳の三連星に後光が射します。かっこいー! どきどき。(でも雨の降りだし時間がちょっと心配)
2022年11月20日 07:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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11/20 7:08
登山口の手前で,粟ヶ岳の三連星に後光が射します。かっこいー! どきどき。(でも雨の降りだし時間がちょっと心配)
出発です。ちょうど,朝の一番バスが折り返しでくだっていったところでした。駐車場はけっこうにぎわっています。
2022年11月20日 07:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/20 7:31
出発です。ちょうど,朝の一番バスが折り返しでくだっていったところでした。駐車場はけっこうにぎわっています。
粟庭の頭の岩峰と砥沢ヒュッテのピークがおいでおいでしてます。このあと尾根に出るまでがちょっと地味区間。
2022年11月20日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 8:10
粟庭の頭の岩峰と砥沢ヒュッテのピークがおいでおいでしてます。このあと尾根に出るまでがちょっと地味区間。
山頂見えて,遠いような近いような。葉っぱは落ちきって冬枯れ完成形。ここ大栃平から先はずっと見晴らしもよく,すでにしてビクトリーロードっぽい?かもです(まだまだだって...)。
2022年11月20日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 9:18
山頂見えて,遠いような近いような。葉っぱは落ちきって冬枯れ完成形。ここ大栃平から先はずっと見晴らしもよく,すでにしてビクトリーロードっぽい?かもです(まだまだだって...)。
その先の遭難慰霊碑に,行きかえり手を合わせます。
2022年11月20日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 9:21
その先の遭難慰霊碑に,行きかえり手を合わせます。
ガフの扉をあける三連星のガイア・マッシュ・オルテガ。(まざってます(;^ω^)
2022年11月20日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 9:36
ガフの扉をあける三連星のガイア・マッシュ・オルテガ。(まざってます(;^ω^)
2022年11月20日 09:50撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/20 9:50
粟庭の頭から。小屋の屋根がちょこっと見えます。
2022年11月20日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 9:57
粟庭の頭から。小屋の屋根がちょこっと見えます。
小屋の前に昨日?どなたかが作られたミニ雪だるまが。まだ薄い日差しはあるものの,下りで雨に降られるのもなぁと思ってここで引き返しそうになりましたが,,,
2022年11月20日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 10:21
小屋の前に昨日?どなたかが作られたミニ雪だるまが。まだ薄い日差しはあるものの,下りで雨に降られるのもなぁと思ってここで引き返しそうになりましたが,,,
小屋を過ぎてこれを見たらやっぱり進もう,となりました(;^ω^)ナンダヨ。北峰への小気味よい上りです。
2022年11月20日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 10:24
小屋を過ぎてこれを見たらやっぱり進もう,となりました(;^ω^)ナンダヨ。北峰への小気味よい上りです。
をを♪ 急斜面のおおきなブナの木立が白く光ってます。このへんが本日最後の日射しで,あとはずっと「曇りときどきぽつぽつ雨粒」でした。
2022年11月20日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/20 10:27
をを♪ 急斜面のおおきなブナの木立が白く光ってます。このへんが本日最後の日射しで,あとはずっと「曇りときどきぽつぽつ雨粒」でした。
北峰の肩から見おろす,大栃平→粟庭の頭→砥沢ヒュッテのホップステップジャンプ。お弥彦様には日が当たってます。
2022年11月20日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 11:01
北峰の肩から見おろす,大栃平→粟庭の頭→砥沢ヒュッテのホップステップジャンプ。お弥彦様には日が当たってます。
權ノ神岳への縦走路分岐。この尾根は七頭と言うんですね。
2022年11月20日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 11:07
權ノ神岳への縦走路分岐。この尾根は七頭と言うんですね。
北峰から先はほんとに周囲の山々を眺めながらのビクトリーロードです。数日前の雪は全部消えていました。
2022年11月20日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 11:09
北峰から先はほんとに周囲の山々を眺めながらのビクトリーロードです。数日前の雪は全部消えていました。
山頂とうちゃく。10人くらいの方々が憩っておられました。風があって少々寒いです。
2022年11月20日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 11:44
山頂とうちゃく。10人くらいの方々が憩っておられました。風があって少々寒いです。
川内のすべての山々を見下ろした先に,王者の風格の白銀の飯豊です。ありがたやです。
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川内のすべての山々を見下ろした先に,王者の風格の白銀の飯豊です。ありがたやです。
引きのパノラマ。
2022年11月20日 11:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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11/20 11:28
引きのパノラマ。
眼下には仙見川左岸の權ノ神岳山腹の大きな露岩帯と,
2022年11月20日 11:32撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/20 11:32
眼下には仙見川左岸の權ノ神岳山腹の大きな露岩帯と,
右岸のアバランチシュート群。けわしー。
2022年11月20日 11:32撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/20 11:32
右岸のアバランチシュート群。けわしー。
逆を向くと,守門岳の向こうに駒ケ岳・中ノ岳・荒沢岳の三峰はまだ見えていて,しばらく雨は大丈夫そうでした。
2022年11月20日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 11:28
逆を向くと,守門岳の向こうに駒ケ岳・中ノ岳・荒沢岳の三峰はまだ見えていて,しばらく雨は大丈夫そうでした。
淡い日射に輝く飯豊を拝みながらの下山開始です。大日岳の右奥に本山がひときわ白いです。
2022年11月20日 11:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/20 11:41
淡い日射に輝く飯豊を拝みながらの下山開始です。大日岳の右奥に本山がひときわ白いです。
雪を待つばかりの川内最奥の山々を振り返りつつくだります。矢筈岳(右奥),でかいなー。
2022年11月20日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 11:56
雪を待つばかりの川内最奥の山々を振り返りつつくだります。矢筈岳(右奥),でかいなー。
その山々はだんだん手前の一本岳に隠れて沈んでいきます。

※左遠くの高い山は御神楽岳です。
2022年11月20日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 11:59
その山々はだんだん手前の一本岳に隠れて沈んでいきます。

※左遠くの高い山は御神楽岳です。
おんや(^^♪ 2時間以上経っても雪だるまさんは立っていました。このしぶとさを見習おう。
2022年11月20日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 12:40
おんや(^^♪ 2時間以上経っても雪だるまさんは立っていました。このしぶとさを見習おう。
粟庭の頭に向かっておりていきます。左上の米山・八石山・刈羽黒姫山までは見えてるので雨粒があっても本降りはなさそう。
2022年11月20日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/20 13:01
粟庭の頭に向かっておりていきます。左上の米山・八石山・刈羽黒姫山までは見えてるので雨粒があっても本降りはなさそう。
帰り道から振り返る夕方の粟ヶ岳。コースを白線でなぞってみました。ありがとうございました。
2022年11月20日 15:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/20 15:39
帰り道から振り返る夕方の粟ヶ岳。コースを白線でなぞってみました。ありがとうございました。
今日の主役はこの,
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今日の主役はこの,
アズキナシです。あちこちに実がおちていました。
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アズキナシです。あちこちに実がおちていました。
こちらは,色が薄いけど,ナナカマドかなー。(冬芽がとがっている)
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こちらは,色が薄いけど,ナナカマドかなー。(冬芽がとがっている)
今日は下のほうで,クロスジフユエダシャク(白くて小さい,ひらひら群れ飛ぶ蛾です)が飛び交っていました(矢印)。初冬の風物詩です。
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今日は下のほうで,クロスジフユエダシャク(白くて小さい,ひらひら群れ飛ぶ蛾です)が飛び交っていました(矢印)。初冬の風物詩です。
スミレのロゼットかわいいです。形態・サイズからして,これが「アワガタケスミレ」のもよう。
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スミレのロゼットかわいいです。形態・サイズからして,これが「アワガタケスミレ」のもよう。
ヤマツツジの紅葉と冬葉の芽。
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ヤマツツジの紅葉と冬葉の芽。
低いところのコシアブラの黄葉もそろそろ終わりかな。
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低いところのコシアブラの黄葉もそろそろ終わりかな。

感想

すっかり冬枯れになった粟ヶ岳をタンノウし,期待していなかった遠望にて飯豊のよい姿が見れ,お天気も一日持ち,とってもよかったです。

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