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Yamareco

記録ID: 4940739
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢BS・小袖登山口から往復)

2022年11月18日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:48
距離
28.7km
登り
2,026m
下り
2,029m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
1:04
合計
7:45
距離 28.7km 登り 2,040m 下り 2,032m
7:40
20
9:27
9:35
23
9:58
82
11:20
11:30
15
11:45
12:16
72
13:28
13:30
64
14:34
14:37
24
15:01
15:11
14
15:25
中奥多摩湖バス停
天候 雲がつかめそうな澄んだ空。
東西南北、気持ちよく晴れわたっています。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR青梅線立川駅・奥多摩行5:26発で東京都の西の果て、奥多摩駅へと向かいました。
持参の食料が少な目で調達を図りました。長い乗車時間のうち、5分以上とまる駅が数か所あり、食料が買えないか探しました。
列車切り離しをした駅のホ−ムには、パンを売る自販機がありました。
また別の駅では無人改札を出た先にカロリーメイトとソイジョイの買える自販機がありました。
結論として、
途中駅で奔走しなくても奥多摩湖のバス乗り場に同じ大塚系自販機がありました。
JR青梅線立川駅・奥多摩行5:26発で東京都の西の果て、奥多摩駅へと向かいました。
持参の食料が少な目で調達を図りました。長い乗車時間のうち、5分以上とまる駅が数か所あり、食料が買えないか探しました。
列車切り離しをした駅のホ−ムには、パンを売る自販機がありました。
また別の駅では無人改札を出た先にカロリーメイトとソイジョイの買える自販機がありました。
結論として、
途中駅で奔走しなくても奥多摩湖のバス乗り場に同じ大塚系自販機がありました。
バスと電車はほどよい時間差で、基本は接続しています。
電車6:51着で、ロッカーに荷物預けて、トイレいって、バスは7:00に出発。
バスと電車はほどよい時間差で、基本は接続しています。
電車6:51着で、ロッカーに荷物預けて、トイレいって、バスは7:00に出発。
34分640円の乗車で鴨沢バス停に到着。
トイレ・自販機有。
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34分640円の乗車で鴨沢バス停に到着。
トイレ・自販機有。
バス停から20〜30分ほど歩いたら登山口駐車場。
ここにもトイレ有。

バス停から20〜30分ほど歩いたら登山口駐車場。
ここにもトイレ有。

まずは手前にある七ツ石山を目指します。
傾斜はゆるめで平坦なところが多いです。
まずは手前にある七ツ石山を目指します。
傾斜はゆるめで平坦なところが多いです。
「風呂岩」
平将門迷走ルートの看板がぽつぽつ立っています。
追っ手が迫っているのに、湯を沸かして岩風呂にはいったとか、また痕跡を残さないように岩風呂を壊していったとか、突っ込みどころ満載で、突拍子もない話なんですが、次々と読んでいって、はたと気づきました。
そうか、これは物語を伝えるためではなく、登山者の適度な休憩をうながす仕掛けなんだなと。
「風呂岩」
平将門迷走ルートの看板がぽつぽつ立っています。
追っ手が迫っているのに、湯を沸かして岩風呂にはいったとか、また痕跡を残さないように岩風呂を壊していったとか、突っ込みどころ満載で、突拍子もない話なんですが、次々と読んでいって、はたと気づきました。
そうか、これは物語を伝えるためではなく、登山者の適度な休憩をうながす仕掛けなんだなと。
七ツ石小屋をすぎたところに水場がありました。
登山口からかなり奥の高い所にある水場はありがたいですね。
七ツ石小屋をすぎたところに水場がありました。
登山口からかなり奥の高い所にある水場はありがたいですね。
写真ではそう見えませんが、七ツの岩の並ぶ様は、なるほどなにか理由がほしくなる感じです。
七ツ石山、実はまいていこうかとちょこっと考えましたが、山名にもなっているこの石をみて、まかずに登ってよかったと思いました。
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写真ではそう見えませんが、七ツの岩の並ぶ様は、なるほどなにか理由がほしくなる感じです。
七ツ石山、実はまいていこうかとちょこっと考えましたが、山名にもなっているこの石をみて、まかずに登ってよかったと思いました。
マルバタケブキの綿毛が、初冬を招く澪標のようにたつ。冬枯れの景色。
通るハイカーは単独の高齢男性が多い。あぁ、外の景色も心の内も、同じようにさびしさが張り付いてやしないか。
マルバタケブキの綿毛が、初冬を招く澪標のようにたつ。冬枯れの景色。
通るハイカーは単独の高齢男性が多い。あぁ、外の景色も心の内も、同じようにさびしさが張り付いてやしないか。
見通しのきく稜線で七ツ石から小雲取、そして雲取へと稜線をすすみます。
見通しのきく稜線で七ツ石から小雲取、そして雲取へと稜線をすすみます。
雲取山の山頂がみえてきました。
幼児に山の絵を描かせたら、丸い線で山を引き、ギザギザの木を立て、くねくね道を敷き、てっぺんにお家をぽつんと置いた、という絵のリアル版のような眺めです。
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雲取山の山頂がみえてきました。
幼児に山の絵を描かせたら、丸い線で山を引き、ギザギザの木を立て、くねくね道を敷き、てっぺんにお家をぽつんと置いた、という絵のリアル版のような眺めです。
山頂避難小屋と便所。
で、一見ここが山頂のような雰囲気ですが、本当の山頂碑の立つ頂はもう少し奥でした。
山頂避難小屋と便所。
で、一見ここが山頂のような雰囲気ですが、本当の山頂碑の立つ頂はもう少し奥でした。
登頂♪
三県にまたがる山頂なので標識もそれぞれ。
空が青く撮れました。
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登頂♪
三県にまたがる山頂なので標識もそれぞれ。
空が青く撮れました。
台形のこの三角点は「原三角測点」だそうです。
明治16年埋設。全国で3か所しかないとか。
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台形のこの三角点は「原三角測点」だそうです。
明治16年埋設。全国で3か所しかないとか。
山頂から雲取山荘へ。
北の斜面になるからか、霜柱がありました。
山頂から雲取山荘へ。
北の斜面になるからか、霜柱がありました。
雲取山荘でカップヌードル(400円)をいただきました。
朝は食料調達であくせくしていたけど、山頂近くで食べられるとは。
手持ちの食料は温存して、これで補給完了。
雲取山荘でカップヌードル(400円)をいただきました。
朝は食料調達であくせくしていたけど、山頂近くで食べられるとは。
手持ちの食料は温存して、これで補給完了。
この山荘前でも水が汲めるようです。
ただし流しは凍ってましたから凍結はあるかも。
それと山荘前ではスマホの電波入らなかったのですが、少し北(高山植物立て札前)へ行くと入りました。
この山荘前でも水が汲めるようです。
ただし流しは凍ってましたから凍結はあるかも。
それと山荘前ではスマホの電波入らなかったのですが、少し北(高山植物立て札前)へ行くと入りました。
雲取山荘で休憩したあとは、まきみちを使って、残んの紅葉を楽しみながら一気に鴨沢まで下山。
バスの時間をチェックしたら「鴨沢」はあわない。
「留浦」までいけば、ほどよいのがある。
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雲取山荘で休憩したあとは、まきみちを使って、残んの紅葉を楽しみながら一気に鴨沢まで下山。
バスの時間をチェックしたら「鴨沢」はあわない。
「留浦」までいけば、ほどよいのがある。
で「留浦」までいくと、おもしろそうな浮橋が。
で「留浦」までいくと、おもしろそうな浮橋が。
対岸へ渡ってみました。揺れ方が吊り橋以上です。
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対岸へ渡ってみました。揺れ方が吊り橋以上です。
バスが来るまでまだ時間があったので、少しでもバス代を安くするために、ではなくて、奥多摩湖畔をめいっぱい楽しむために、「中奥多摩湖」まで歩きました。
そこで見たのは、電線を伝うサル。このあとサルは民家の屋根へドスンと降りた。家の人、屋根の大きな音にびっくりだろうけど、またかと日常のことなんでしょうね。
バスが来るまでまだ時間があったので、少しでもバス代を安くするために、ではなくて、奥多摩湖畔をめいっぱい楽しむために、「中奥多摩湖」まで歩きました。
そこで見たのは、電線を伝うサル。このあとサルは民家の屋根へドスンと降りた。家の人、屋根の大きな音にびっくりだろうけど、またかと日常のことなんでしょうね。

感想

東京2日目。(前日はの高尾山)
前から登ってみたかった東京都最高峰、雲取山へ登りました。
バスの便は山奥にしては充実していて、登りやすい山だと思いました。
次は鷹ノ巣山もめぐるルートで歩いてみたいです。

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