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Yamareco

記録ID: 494496
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

平ヶ岳・青空はギリギリセーフ

2014年08月13日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:51
距離
22.0km
登り
1,803m
下り
1,804m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:31
休憩
0:21
合計
10:52
距離 22.0km 登り 1,803m 下り 1,804m
5:50
130
8:00
8:01
44
8:45
116
10:41
10:51
75
12:06
12:07
14
12:21
12:24
21
12:45
12:50
84
14:14
44
14:58
14:59
101
16:40
2
16:42
ゴール地点
山頂滞在11:27〜11:50です。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩ノ巣登山口の駐車場に5:30頃着きました。舗装された駐車スペースは満車で、道路を挟んだ反対側、未舗装の若干空いているスペースにとめました。
コース状況/
危険箇所等
下台倉山への急登にロープがかかったところが何か所かあります。下台倉山から先は結構ぬかるんでます。木道も多く出てきますが、濡れていると木道も滑ります。何度もずるっといきました。
その他周辺情報 西那須塩原ICから向かいましたが、最後にコンビニを見たのが国道121号沿いのヤマザキパンでした(実際は352号にもヤマザキパンが一軒ありましたが24時間じゃないみたいです)。桧枝岐にはコンビニはなく、おにぎり等の食料が手に入れづらいです。

下山後は桧枝岐温泉の駒の湯に向かいましたが、狭い駐車スペースは満車に見えたので、アルザ尾瀬の郷へ。ところが受付で「今アブが大発生中でして、ここには内湯がないので他の所をお勧めします」と言われ、結局燧の湯に行きました。
登山口です。
2014年08月13日 06:04撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 6:04
登山口です。
10分程歩くと現れる一本橋。帰りはここで靴とスパッツの泥を流させてもらいました。
2014年08月13日 06:14撮影 by  DSC-HX9V , SONY
1
8/13 6:14
10分程歩くと現れる一本橋。帰りはここで靴とスパッツの泥を流させてもらいました。
やせ尾根に出る直前。燧ケ岳がよく見えます。
2014年08月13日 06:23撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 6:23
やせ尾根に出る直前。燧ケ岳がよく見えます。
この尾根を登っていくワケですね。
2014年08月13日 06:35撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 6:35
この尾根を登っていくワケですね。
まずは第一関門といったところでしょうか。
2014年08月13日 06:39撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 6:39
まずは第一関門といったところでしょうか。
これは帰りに撮影しましたが、下台倉山への急登。これを見た時「マジで?」と言ってしましました。
2014年08月13日 15:30撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 15:30
これは帰りに撮影しましたが、下台倉山への急登。これを見た時「マジで?」と言ってしましました。
下台倉山から燧ケ岳。だいぶ登った事が分かります。
2014年08月13日 08:02撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 8:02
下台倉山から燧ケ岳。だいぶ登った事が分かります。
一番奥が目指す山。なる程。遠い。
2014年08月13日 08:05撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 8:05
一番奥が目指す山。なる程。遠い。
台倉山からは木道が多く出現します。
2014年08月13日 08:59撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 8:59
台倉山からは木道が多く出現します。
池ノ岳を間近で。結構バテてました。
2014年08月13日 10:25撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 10:25
池ノ岳を間近で。結構バテてました。
道がなだらかになると姫ノ池ももうすぐ。
2014年08月13日 10:44撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 10:44
道がなだらかになると姫ノ池ももうすぐ。
姫ノ池。青空がまだ残ってる時間に間に合って良かった。
2014年08月13日 10:46撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 10:46
姫ノ池。青空がまだ残ってる時間に間に合って良かった。
風がなかったのできれいに空が映ります。
2014年08月13日 10:59撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 10:59
風がなかったのできれいに空が映ります。
平が岳の山頂はさらにもう1km。姫ノ池からはいったん下るけど山頂近くはやっぱりなだらか。
2014年08月13日 11:21撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 11:21
平が岳の山頂はさらにもう1km。姫ノ池からはいったん下るけど山頂近くはやっぱりなだらか。
山頂に着きました。標識は木道部分から10m程奥にあります。木道部分は広くなっていて、みんなそこで休憩していました。
2014年08月13日 11:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 11:27
山頂に着きました。標識は木道部分から10m程奥にあります。木道部分は広くなっていて、みんなそこで休憩していました。
木道の終点まで行ってみました。
2014年08月13日 11:42撮影 by  DSC-HX9V , SONY
3
8/13 11:42
木道の終点まで行ってみました。
木道終点近くの池糖。
2014年08月13日 11:41撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 11:41
木道終点近くの池糖。
山頂近くに咲く花。イワショウブ?
2014年08月13日 11:51撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 11:51
山頂近くに咲く花。イワショウブ?
タテヤマリンドウ。
2014年08月13日 11:52撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 11:52
タテヤマリンドウ。
オタカラコウ。
2014年08月13日 11:54撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 11:54
オタカラコウ。
ハクサンフウロ。
2014年08月13日 12:08撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 12:08
ハクサンフウロ。
玉子石にも行ってみました。
2014年08月13日 12:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 12:27
玉子石にも行ってみました。
玉子石を見下ろす地点から池ノ岳。緑がキレイ。
2014年08月13日 12:28撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 12:28
玉子石を見下ろす地点から池ノ岳。緑がキレイ。
玉子石手前の分岐。噂のプリンスルートのようですね。
2014年08月13日 12:31撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 12:31
玉子石手前の分岐。噂のプリンスルートのようですね。
平ヶ岳を横に見ながら戻るのですが、どんどん白くなっていきます。
2014年08月13日 12:41撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 12:41
平ヶ岳を横に見ながら戻るのですが、どんどん白くなっていきます。
ノリウツギ。
2014年08月13日 14:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/13 14:47
ノリウツギ。
やせ尾根を上から。
2014年08月13日 15:13撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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8/13 15:13
やせ尾根を上から。
見た目ほどは怖くありませんでした。
2014年08月13日 16:11撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6
8/13 16:11
見た目ほどは怖くありませんでした。
撮影機器:

感想

いつもはお盆の時期は出かけないのですが、仕事の都合で
この先2〜3週間ほど山に行けそうにない事、ずっと良くない
天気予報がこの日だけ晴れだった事を考慮し出発する事に。
ネットでルート検索すると関越の小出ICからを案内されますが、
酷道としても有名な352号を長く通るのが嫌で、東北道から
向かいました。ですが、宇都宮〜矢板あたりで渋滞にあたり、
登山口に着くのが予定よりも1時間ほど遅れてしまいました。
深夜でも結構渋滞してるのですね。

登山口を出発したのは日帰り組としては最後の方だったと
思います(下ってる時にテント泊装備の方とすれ違いました)。
下台倉山までの登りが思ったより急で、暑さのせいもあってか
かなりこたえました。台倉山までのアップダウン、白沢清水までの
緩やかな道は良かったのですが、池ノ岳への登りでバテ気味に。
その頃平ヶ岳にガスがかかり始めていて、早く登りたいのに
体が前に進まず、気持ちだけ焦っていました。

何とかまだ青空が残ってる時間に姫ノ池に着けたのは良かった
です。ここからの景色が一番の楽しみだったので、ここで
休んでる時「もう山頂行かなくていいかな」と一瞬思った
くらいです。まぁ実際は玉子石まで見てきちゃいましたが。
このコースは長いと聞いていて、その心構えはしていたつもり
なので、登ってる時は初めて目にする平ヶ岳の遠さに動揺
しませんでしたが、下山中に改めて長さを実感。やせ尾根を
下りきった時は達成感と「もうすぐゴール」的喜びがひとしお
でした。っといけませんね、油断は。

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