鷹ノ巣山へ行く〜超カメ足山行、恥を忍んでUP

2014年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,651m
• 下り: 1,939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:29

9:06 東日原バス停
9:13 9:14 中日原バス停
10:03 10:04 稲村岩
13:24 13:30 ヒルメシクイノタワ
14:24 14:33 鷹ノ巣山
14:52 14:53 水根山(金佐ノ頭)
15:16 15:16 城山（奥多摩町）
15:22 15:25 カラ沢ノ頭
15:39 15:39 将門馬場(馬責場)
16:00 16:04 六ッ石山分岐
16:37 16:37 十二天山
16:59 16:59 越路ノ森(峰畑峠)
17:31 17:36 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
18:17 18:35 奥多摩駅
18:35 ゴール地点

天候

予報では晴れのち曇り、一転曇りのち雷雨に豪雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥多摩駅から西東京バス東日原BS下車

コース状況／危険箇所等

まぁまぁレコユーザー皆々様方には何のことはないルートですが、ブランクあけの
ワタクシには危険箇所のオンパレードでした（笑）
稲村岩尾根の超ハード急登には、お気を付けくださいませ。。。

写真

8/16 9:01

東日原BSで下車

8/16 9:01

青空も出てはいるが、なんとなくすっきりしない

8/16 9:02

交番に登山ポストが

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ちゃんと入れました！！

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稲村岩がそそり立つ

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ハイカーはまばらです

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中日原BS

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鷹の巣山への登山口

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まるであざ笑っているかのようにみえ、日本の名峰絶景探訪のナレーションが聞こえてきそうだ

8/16 9:08

いいのだ！
行くのだ！！

8/16 9:08

日原川へ降りる階段

8/16 9:10

なんだろ？？
白い花が大げさに咲いていた

8/16 9:10

さらに下る

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蒸し暑いなぁ。。

8/16 9:12

この花はひっそりと咲いていた

8/16 9:12

左側の谷が日原川

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さらに進む

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毎度、苔です

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ふさふさとしていて、なでると気持ちいいです

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足下注意の看板

8/16 9:16

なるほど注意するにこしたことはない

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石段を下る

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日原川です

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掛け替えられてもう数年

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川上の様子

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川下です

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巳の戸橋、十二支に由来か？

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また木橋を渡る

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ここから稲村尾根へとりつきます

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杉林が整然としている

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ところどころ岩場

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ゆる〜〜く

8/16 9:26

ゆるーく登る

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この先に待ち受けているハードな急登のかけらも見受けられず

8/16 9:36

花を愛でながらあるく

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結構な石垣

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石垣にも目がありません（笑）

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石垣の向こうには

8/16 9:40

回り込む踏み後

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この大岩を回りこむと

8/16 9:41

何もなかった。。期待したのに

8/16 9:41

ここから沢を幾度か徒渉します、といっても橋づたいだから徒渉とは言わない

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比較的新しい橋

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細ロープで確保してあったが、心許ない

8/16 9:45

再び橋

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こういう道標もそこかしこにあります

8/16 9:45

沢の水が気持ちよさげ

8/16 9:46

ゆるく高度を上げます

8/16 9:48

崩落注意の看板

8/16 9:49

なるほど

8/16 9:49

これは注意だ

8/16 9:53

まさに原生林です

8/16 9:53

沢の水で顔を洗う

8/16 10:02

稲村岩が近くなってきた

8/16 10:05

しばらく沢沿い

8/16 10:05

幾度めかの橋

8/16 10:05

これはちょいと古い

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クルミか？
食べ散らかしたかけらがちらばっていた

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毎度
倒木が道をふさぐ

8/16 10:09

右の橋は渡れません

8/16 10:09

人が通らなくなって久しいのか、苔がびっしりだ

8/16 10:09

さて

8/16 10:10

こっから

8/16 10:10

徐々に

8/16 10:13

急登になる

8/16 10:14

小尾根を巻いたり

8/16 10:15

苔を愛でながら

8/16 10:27

あの向こうが稲村岩

8/16 10:29

ロープをつかみながら歩く

8/16 10:29

谷側はこんなかんじで、足滑らせたら止まらない。。。

8/16 10:31

根っこを手がかり足がかり

8/16 10:33

稲村岩の足下についた

8/16 10:33

稲村岩の裏です

8/16 10:34

地図ではここらへん

8/16 10:35

六石山への石尾根を想像しながら

8/16 10:35

稲村尾根の急登の始まりです

8/16 10:52

眺望は皆無
ただひたすら登るだけ

8/16 10:55

こういうときに苔が良い

8/16 10:56

ひっそりと生きているんだ

8/16 11:02

キミもがんばってるんだなぁ

8/16 11:05

日が差してきた！

8/16 11:05

木漏れ日の中を進む

8/16 11:07

熊がいても鹿がいても何らおかしくはない

8/16 11:07

雑木林の急登

8/16 11:08

こんな巨木もあちこちにある

8/16 11:14

アキレス腱が良く伸びる（笑）

8/16 11:44

8/16 11:44

日も再び陰ってきて

8/16 12:03

なにやらガスって来たようだ

8/16 12:23

怪獣に根こそぎなぎ倒されたかのような、巨木の倒木

8/16 12:24

立ち枯れたのか巨木

8/16 12:25

雷に打たれたか

8/16 12:30

てっぺんはいずこ。。。

8/16 12:32

ヨーダが棲んでそうな（笑）

8/16 12:41

倒木には必ずといって良いほど苔がびっしりです

8/16 13:25

勾配がゆるみ

8/16 13:25

かの有名なヒルメシクイノタワ

8/16 13:25

とうにヒルメシの時間は過ぎ

8/16 13:28

ガスも濃くなってきて

8/16 13:28

雨が降り始めた

8/16 13:47

ここに初めて石を置いた人は何を思って置いたのか？

8/16 14:01

雨が激しくなってきた

8/16 14:17

前方が開けます

8/16 14:18

やや？？
山頂です！！

8/16 14:19

鷹の巣山に着きました。
超カメ足、へとへとになりながら。。

8/16 14:19

立派な三角点

8/16 14:19

な〜〜〜んにも見えず

8/16 14:20

石尾根
六石山方面

8/16 14:21

鷹ノ巣避難小屋方面

8/16 14:37

早々に下山にかかる
道はどぶ川と化す

8/16 14:37

激しい雨に耐えている可憐な花達

8/16 14:51

【閲覧注意】
この辺の主か？
近寄っても逃げなかった

8/16 14:58

GODZILLAが通った後か？？

8/16 14:58

すでに合羽を着込んでいます

8/16 14:59

GODZILLAが放り投げた巨木（笑）

8/16 15:33

雨粒がレンズに当たる

8/16 16:01

でかい”つわぶき”の群生

8/16 16:02

朽ちた祠
手を合わせる

8/16 16:24

こんな感じで

8/16 17:07

まともに写真が撮れませぬ

8/16 17:10

小降りになったと思ったら

8/16 17:13

また激しく降る

8/16 17:13

橋だ

8/16 17:15

本殿まであがれない。
末席で手を合わせることに

8/16 17:18

里の匂いがしてきたぞ
どんな匂いだ（笑）

8/16 17:20

依然低く垂れ込めた奥多摩

8/16 17:34

ようやく林道に出た

8/16 17:42

再び山道
近道だ

8/16 17:42

真新しい道標

8/16 17:43

車道に出たら

8/16 17:44

即近道

8/16 17:44

階段です

8/16 17:51

羽黒三田神社
何回目かの神頼み

8/16 17:54

ひどい泥濘状態

8/16 17:58

ひとんちの横をすり抜ける

8/16 17:58

分岐
左に折れると

8/16 17:59

駅は近い

8/16 17:59

いっそう低くなった雨雲

8/16 18:07

商店街の灯りだ！！

8/16 18:08

お祭りでもあるのかな？

8/16 18:09

駅前の橋から日原川

8/16 18:11

奥多摩駅に着きました、
はぁ、疲れたよ、、、

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

久しぶりの山行です。

年始めに亡くなった友人の初盆で富山へ出向いた以外は、正しいニッポンのサラリーマンとして経済活動に励んでおりました。

ウソっぽい（笑）

でもホントだもん。。

鷹ノ巣山。
英訳すると、Eagle巣。
なんてね。

仕事ばっかりしていてすっかりスタミナ不足に陥ってますが、大胆にも鷹ノ巣山から石尾根を下るルートをチョイス。
さてどうなることやら？と思ったら超カメ足で、稲村岩から4時間も費やしてしまいました。

噂に聞く稲村尾根の急登、予想以上にキツかったです。

途中から雨が降り出し、時間とともに激しくなる一方です。
六石山にさしかかる頃はカミナリ様もお出ましになり、ドンドンピカピカ、ガラガラガッシャーーーン！！と鳴り響き、生きた心地がしませんでした。

山行前、ドピーカンの青空の下、石尾根を気持ちよく下る自分を想像したのとは真反対の雲行き。
オマケに、倒木に頭をぶつけて額にたんこぶ作って笑われる始末、まだこぶは癒えてません、、

まぁ、こういう山行もアリだ（笑）
来週は晴れてくれよな、

夏山、今年も行けずじまいです。。。

おわり。

コメント

merry-

お疲れ様です
journeyさん、こんばんは〜^^

鷹ノ巣山良いですね〜♡
奥多摩に行きたくなりました…が、夏の稲村岩尾根はパスしたい感じです

今回もお写真に臨場感が溢れている…ドキュメンタリー番組を観てるみたいでした^^♪

お仕事忙しそうですが、体には気を付けて山歩きされてください ☆

journey

merryさんこんばんわ
お久しぶりのjourneyです。

コメントありがとうございます！
忙しさにかまけて、merryさんのレコにはコメントしてなかった。。
ごめんなさい。

稲村尾根、不覚にもノロノロと登ってしまい、時間ばかり食ってしまいました。
おっしゃるとおり夏場は避けるべきでしたね、、

ドキュメンタリーみたい、とのご感想、ありがとうございます！
そういっていただけると山行の苦労が報われる（笑）
石尾根を下る最中は雷雨に襲われ、正直生きた心地はしませんでしたが、やはり下山すると
そんなことすっかり忘れて、また登りたくなるんですよね、まったく懲りないニッポンの
サラリーマンです（笑）

週末どこかに登られるんでしょうか？
天気が心配ですが、気をつけて！！

では、また！！