亀山七座完登（石水渓-臼杵山-仙ヶ岳-入道ヶ岳-椿大神社）

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,882m
• 下り: 1,933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:10

6:34 臼杵山登山口
7:12 7:12 臼岩・杵岩
7:17 7:18 臼杵山
7:33 7:34 臼杵山分岐
8:10 8:22 船石
8:25 8:25 小太郎峠
8:35 8:35 家老平
8:50 8:50 水無
8:57 8:57 御所平
9:15 9:15 ヨコネ
9:22 9:22 御所峠
9:46 9:57 仙ヶ岳
10:04 10:12 仙ヶ岳（東峰）
10:12 10:15 仙の石
10:24 10:28 仙ヶ岳
10:41 10:41 小社峠
11:29 11:30 犬帰しノ剣
11:44 11:44 宮指路岳
11:46 11:46 馬乗り岩
11:54 11:54 小岐須峠
12:07 12:07 仏谷峠
12:34 12:53 イワクラ尾根分岐
12:57 13:03 磐座（イワクラ）尾根
13:14 13:14 イワクラ谷分岐
13:21 13:21 仏岩
13:26 13:27 重ね岩
14:07 14:07 入道ヶ岳最高点
14:13 14:13 通報ポイント池ヶ谷10
14:21 14:26 入道ヶ岳
14:32 14:32 通報ポイント二本松7
14:40 14:40 通報ポイント二本松6
14:48 14:51 二本松避難小屋
14:52 14:52 滝ヶ谷分岐
15:21 15:21 通報ポイント二本松1
15:27 15:27 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
15:32 15:34 椿大神社
15:37 15:38 椿大神社バス停
15:43 15:43 椿大神社第3駐車場
15:44 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【椿大神社】登山者用駐車場は第3駐車場になります。未舗装未区画。電波は入ります。お手洗いは神社方向に100mほど登ったところにあります。道は全く問題ありません。5時半くらいに着きましたが、10台くらい停まっていました。御来光狙いの車でしょうか。
【臼杵山登山口】石水渓キャンプ場までは問題なく走れます。ここにお手洗いがありますし、この近辺は電波は入ります。ここから奥に車で入っていきますが、道は1.5車線くらいなので、対向車が来たら少し悩みます。前回来た時は登山口から道を挟んで反対側のスペースに停めたのですが、今回はロープで塞がれていました。そのため、登山口の奥に停めました。工夫すれば2-3台停められそうです。

コース状況／危険箇所等

【臼杵山登山口-臼杵山分岐】登山口からずっと急勾配です。道ははっきりしています。危険箇所もありません。急なだけ。
【臼杵山分岐-仙ヶ岳】踏み跡ははっきりしています。部分的にわかりにくいところもありますが、よく見れば大丈夫だと思います。危険箇所はありません。御所平付近は、山と高原地図でもYAMAPでも破線になっていますが、「どこが破線？」という印象でした。ただ、仙ヶ岳の手前は急勾配です。仙ヶ岳西峰-東峰（仙の石）の間も、急坂箇所が目立つながらも危険箇所・迷い箇所はありません。
【仙ヶ岳-宮指路岳】小社峠に向けて急に降ります。滑りやすくて注意を要します。その後も急な登り降り・鈴鹿らしいザレ道が繰り返されます。御所平が破線ならここも破線のような気がします。落ち葉が多くて踏み跡がわかりにくいところもありますが、そういった所はテープがよく付けられていました。とりわけ危険箇所はないにせよ、ザレた坂は注意が必要ですし、それ以外にもスリップしやすい箇所がありました。
【宮指路岳-宮指路岳分岐】特に問題ありません。
【宮指路岳分岐-入道岳】前半はずっと下り、何ヵ所かロープ場があります。その後入道岳に向けて急登です。道はそれなりにわかります。
【入道岳-椿大神社】途中からガレ道になります。道はよくわかります。目立った危険箇所はありません。長かったです。

写真

11/27 6:17

石水渓でお手洗いをお借りしました。右が鬼ヶ牙で、左が臼杵山でしょうか。

11/27 6:24

臼杵山登山口。前回はこのビューの背後にある空き地に停めたのですが、今回はロープで閉鎖されていました。登山口側のスペースに駐車しました。

11/27 6:33

ここから登ります。臼杵山までの登りは結構急勾配が続きます。

11/27 6:48

太陽が昇りました。

11/27 7:00

11/27 7:04

朝日を浴びる山はきれいですね。

11/27 7:11

臼岩、杵岩。

11/27 7:16

山頂到達。

11/27 7:47

稜線に出ると、風が強くて、肌寒かったです。

11/27 8:05

ベンケイへの分岐。

11/27 8:07

船石。

11/27 8:33

今回のコースでは、鈴鹿らしい岩場をあちこちで見ました。

11/27 8:45

ここで曲がって、御所平を目指します。

11/27 8:46

11/27 8:48

11/27 8:53

この頃は少し雲が増えていました。正午頃はまた晴れてきます。

11/27 8:56

御所平。

11/27 8:59

11/27 9:02

気持ちよく歩けます。

11/27 9:04

正面が仙ヶ岳西峰。右の方に見える、鉄塔が建っている山が野登。

11/27 9:06

どこが破線やねんと思いました。

11/27 9:13

御所平の振り返り。葉っぱが着いている時にまた来たらいいのかも。

11/27 9:16

11/27 9:41

仙ヶ岳の南斜面。

11/27 9:46

頂上到達。これで亀山七座をコンプリートです。

11/27 9:57

鎌ヶ岳が次第に大きくなってきます。その左が御在所、それから雨乞。

11/27 10:05

仙の石からの稜線。

11/27 10:09

仙の石。絶妙のバランスですね。

11/27 10:10

隣にある岩によじ登って、仙ヶ岳西峰から御所平方向。

11/27 10:13

この辺が仙ヶ岳東峰のようですが、プレートがありません。また、YAMAPではここより低い分岐箇所が山頂扱いされているようです。

11/27 10:29

仙ヶ岳から宮指路岳に向かうと、急坂をがんがん降りないといけません。

11/27 10:40

小社峠。ここを過ぎると多少斜度は緩みますが、かわりに細尾根、ザレ場が増えます。

11/27 10:51

11/27 10:52

なかなか印象的な根っこ。

11/27 11:07

仙ヶ岳と野登山の間の仙鶏尾根は紅葉の名所らしい（今年の岳人でも取り上げられていた）。

11/27 11:08

この辺ザレザレ。

11/27 11:14

仙ヶ岳からも見えていた岩場。

11/27 11:30

しばらく岩場が続きます。

11/27 11:31

11/27 11:33

11/27 11:36

11/27 11:43

宮指路岳。ここを過ぎると少し歩きやすくなりました。

11/27 11:44

11/27 12:17

11/27 12:24

だんだん雲が少なくなっていきました。

11/27 12:34

宮指路岳分岐。

11/27 13:03

イワクラ尾根も巨岩がいくつもあります。

11/27 13:20

鎌ヶ岳。

11/27 13:21

ロープが張ってありましたが、少しだけ入らせて貰いました。

11/27 13:25

これが重ね岩かな。

11/27 13:41

ここのロープ場は縋らせて貰いました。

11/27 13:43

入道ヶ岳に向けて急登です。笑うしかない。

11/27 14:02

11/27 14:15

ようやく入道ヶ岳到着。

11/27 14:15

天空の鳥居。

11/27 14:16

伊勢湾方面。

11/27 14:17

これから下ります。

11/27 15:16

ここで一旦林道に出ますが、すぐに山道に戻ります。

11/27 15:20

登山口まで降りてきました。ああ長かった。

11/27 15:29

椿大神社に参拝。

11/27 15:32

11/27 15:37

11/27 15:37

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

pers

しばらく天気が悪い週末が続きましたが、久々の晴れの日曜日。せっかくなので景色のいいところに行きたいと思い、いろいろ探した結果、計画を寝かせっぱなしにしていた仙ヶ岳縦走に出かけました。椿大神社に集合し、1台デポして臼杵山登山口に移動。

いきなりの急勾配にひいひい言いつつ臼岩・杵岩に驚き、県境霊仙に到達。ここからしばらくは前に歩いた道。前回は鬼ヶ牙に降りましたが、今日はそのまま御所平から仙ヶ岳へ。破線ルートですが、充分に歩きやすい道でした。仙ヶ岳山頂は続々と人が登ってきて大賑わい。一度見たかった仙の石は奇観。

ここから宮指路岳へのパートは上り下りの繰り返しでしんどいしんどい。また、宮指路岳分岐から入道岳のパートも厳しい登りでした。入道岳は2回目ですが、今日は時間帯のせいかほとんど人はいませんでした。ここからの下りはとにかく長かったです。

距離はさほど長くないですが、獲得標高が1800なので結構疲れました、これで亀山七座は完登。鈴鹿の軌跡も柘植駅から鎌ヶ岳まではつながりました。できれば来年中には柘植から伊吹山までつなぎたいものです。