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Yamareco

記録ID: 496203
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 別山尾根から

2014年08月14日(木) 〜 2014年08月15日(金)
 - 拍手
dokubo その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:26
距離
11.9km
登り
1,371m
下り
1,339m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:27
休憩
0:08
合計
2:35
13:36
5
13:41
13:42
11
13:53
13:53
5
13:58
13:59
6
14:05
14:10
85
15:35
15:36
31
16:07
16:07
4
16:11
2日目
山行
6:38
休憩
2:29
合計
9:07
4:08
24
4:32
4:35
19
4:54
5:07
45
5:52
5:55
36
6:31
6:45
2
6:47
7:06
18
7:24
7:33
10
7:43
8:03
2
8:05
8:32
23
8:55
9:01
47
9:48
9:54
13
10:07
10:09
24
10:33
11:00
135
13:15
みくりが池温泉
天候 8/14 曇り時々小雨
8/15 晴れ後曇り、9時頃より強雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅駐車場は駅から近いところは満車。常願寺川沿いの駐車場に停めた。
コース状況/
危険箇所等
コースタイムで「みくりが池」発となっているが、13:30 室堂ターミナル発です。
また、帰りは剱澤小屋からさらに「みくりが池温泉」まで行っていますが、GPSログは録っていません。
改良途上でしょうが、前のように手動でコースタイムを記入する方が正確では?地名も所々違ってます。
コース状況は他の方のレポを参考にしてください。危険箇所多数ですが、鎖場などはきちんと整備されています。
予約できる山小屋
午後1:30という遅い時間に室堂出発
剱御前小舎を越え剱沢を目指す
2
午後1:30という遅い時間に室堂出発
剱御前小舎を越え剱沢を目指す
2時間40分という快調なタイムで剱澤小屋に到着
今日はここに泊まる
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2時間40分という快調なタイムで剱澤小屋に到着
今日はここに泊まる
明けて8/15、AM4:00に剱澤小屋を出発する
1
明けて8/15、AM4:00に剱澤小屋を出発する
後立山の山並み上空が茜色に染まり出す
4
後立山の山並み上空が茜色に染まり出す
剣山荘を通過
剱沢を振り返る
早くも鎖場
このあたりは余裕の通過だが・・・
このあたりは余裕の通過だが・・・
前剱への登り返し
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前剱への登り返し
ころ頃は富山平野も見えるなど視界良好
1
ころ頃は富山平野も見えるなど視界良好
眼下に剱澤小屋
五竜〜鹿島槍間から朝日が昇る
6
五竜〜鹿島槍間から朝日が昇る
前剱への厳しい登り
3
前剱への厳しい登り
このあたりは余裕でカメラを出していたが・・・
1
このあたりは余裕でカメラを出していたが・・・
前穂高へ登る重太郎新道と雰囲気が似ている
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前穂高へ登る重太郎新道と雰囲気が似ている
次第に厳しい登りとなる
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次第に厳しい登りとなる
一服剱を見下ろす高さに
3
一服剱を見下ろす高さに
前剱を越えたあたりからガスが濃くなってきた
前剱を越えたあたりからガスが濃くなってきた
風も強くなってきた
1
風も強くなってきた
前剱の門
慎重に歩を進める
1
慎重に歩を進める
平蔵の頭への登り
5
平蔵の頭への登り
ガスでよくわからないがカニの縦バイ
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ガスでよくわからないがカニの縦バイ
カニの縦バイはさほど難しくなかった
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カニの縦バイはさほど難しくなかった
今年2回目の剱岳山頂に到着
先日再建されたばかりの祠
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今年2回目の剱岳山頂に到着
先日再建されたばかりの祠
雨が降ってきたので早々に下山開始
途中で強雨となり、カメラを出す余裕がなくなる
小屋に戻るとカメラが浸水して死んでいた
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雨が降ってきたので早々に下山開始
途中で強雨となり、カメラを出す余裕がなくなる
小屋に戻るとカメラが浸水して死んでいた

装備

個人装備
ヘルメットを装着しました。

感想

高校の同級生5名で剱岳に登ってきた。
遠方から来る友に合わせて初日は遅い出発で剱澤小屋に泊まる。
天気が心配だが翌朝はなんとか持ちそうなので、夜明け前にヘッデンで出発。
剱山頂や富山平野も見え、後立山からのご来光も。
前剱あたりからガスに包まれたが、山頂までは小雨程度でなんとかなった。
下りは強雨で時折強風も吹く厳しい天気となり、我慢我慢で小屋に戻ってきた。
予定では「みくりが池温泉」まで下って総勢10名で宴会予定だったが、一部メンバーの疲労により4名は剱澤小屋でもう1泊となった。温泉幹事の自分はソロで剱沢から戻ることに。ここからは何度も通った道だったが、強雨の一人歩きは精神的に辛かった。

今回は経験豊富で優秀なリーダー・サブリーダーに引っ張られての別山尾根で、何だかあっという間に登ってしまった感がある。先頭を行くサブリーダーのペース取りが素晴らしく、汗もあまりかかず、全く息が上がらないで歩くことができた。早いだけが取り得の大汗荒息の自分だが、良い経験をさせていただき感謝したい。

それにしてもカニの横バイの最初の一歩、噂通りステップが見えずかなり怖かった(笑)
次に剱へ登るとしたら?、うーん、自分にはやっぱり早月日帰りだな。

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コメント

ゲスト
dokuboさん、こんばんは(*´▽`*)
早月日帰り行ってきました。もちろん、dokuboさんの7月レコチェック済みです(^。^)V
dokuboさんにはラクラクの剱でも、私には試練のみの剱でした。
でもなぜか時間の経過とともに「また登りたい♡」気持ちがフツフツと・・・。
タテバイヨコバイはdokuboさんでも怖いですか?私はクリアできる自信が1ミリもありません  なので、早月尾根コースでdokuboさんが登られたときのようなサイコー青空日に再チャレンジしたいです!!(いつか・・・ (´_ゝ`) )
2014/8/18 22:18
Re: dokuboさん、こんばんは(*´▽`*)
kimicocoさんこんにちは。いつもレポ見てますよ。コメントいただけるとは嬉しいです。
はじめての剱岳はご自分のレポで書かれているとおり、早月小屋に泊まってのんびり登るのが良いと思います。自分も最初は早月小屋泊まりでした(テント泊ですが)。
でも多くの人はマイナーな早月ではなく別山尾根から登ってますね。イヤになるほど鎖場が続くので高所恐怖症の方には厳しいと思います(自分も昔はそうだったので、今でも下が切れ落ちた岩場は怖いです)。早月尾根も最後は鎖場なので(難しくありません)、楽しめますよ。
2014/8/19 6:38
剱率高いですね
dokuboさん、こんにちは。
ここのところ剱岳の頻度が上がってますね。
それにしても高校の同級生5人で剱岳パーティーが作れてしまうって、すごいですね。
自分の身の回りにはとてもじゃないけど剱岳に一緒に登るような友達はいませんよ。
そういう仲間は貴重だと思うし、うらやましいです。
自分は週末の天気が良かったら毛勝山あたり挑戦したいと思ってます。
2014/8/19 13:08
Re: 剱率高いですね
たしかに剱岳は昨年の秋から3回登ってますね。
同級生5名のうち、山岳部・ワンゲル部出身者が3名、リーダーはヒマラヤ経験のある現役の厳冬期クライマーです。自分なんか回数が多いだけのただの素人山キチ。同級生だけあって、間違っていることはビシっと意見してくれるのでありがたいです。
毛勝山、テント担いでですか?このところ週末の天気がいつも悪いのでお気をつけて。
自分はどうしようか白紙です。
2014/8/19 14:54
はじめましてdokuboさん
fukuizinnです。コメントいただきありがとうございます。
 記録を拝見していますと、4時に小屋を出られています。
私は剱沢を5時でしたので、dokuboさんグループが下山時に
すれ違っていると思います。
 30年ほど御無沙汰の剱岳で、あの強風でしたが、(ガスって
下が見えなかったので登れたよ!)そんな感じです。
「カメラが浸水して死んでいた」お気の毒です。
私のは防水でしたが、dokuboさんと同じようにまったく
カメラなど余裕なしの下山でした。
2014/8/19 15:31
Re: はじめましてdokuboさん
fukuizinnさん、コメントありがとうございます。
剱沢のテン場には自分も以前泊まったことがありますが、あの地形で強風でテントが壊れるとはよほど凄い風だったのですね。
デジカメは最初は液晶に水が入った程度でしたが、それから何度かスイッチをオンオフしたのがマズかったみたいです。すぐにバッテリーを取り出して乾燥すべき、と後で知りました。あの状況で乾燥は無理でしたが・・・
自分は石川県人なので白山あたりでお会いしましたらよろしくお願いします。
2014/8/19 19:33
プロフィール画像
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