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Yamareco

記録ID: 4967203
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

将冠岳〜弓張岳

2022年12月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
11.9km
登り
588m
下り
612m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:53
合計
4:53
9:19
46
スタート地点
10:05
10:10
30
金刀比羅神社
10:40
10:45
5
中吉越
10:50
10:55
17
朝ノ気岳
11:12
11:23
45
12:08
12:35
11
12:46
12:46
86
14:12
ゴール地点
古くから残る地元の山道だと思うが歩く人の数が減り、イノシシの掘り返しや倒木、落枝など各所で荒れている。ノイバラの茂る夏場はあまり勧められない。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
MR松浦線(野中駅)下車、スーパーエレナ横を吉岡団地内に進む。
コース状況/
危険箇所等
金刀比羅神社までの参道は舗装道路。以降は山道に入るが、利用者が少ないのでかなり荒れた道です。テープは山頂まで続いているので見落とさないこと。途中何カ所か迷いやすい箇所あり。
今日は耐寒訓練を兼ねて地元の山をのんびり歩きます。まずは風神神社にご挨拶。
2022年12月01日 09:33撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
12/1 9:33
今日は耐寒訓練を兼ねて地元の山をのんびり歩きます。まずは風神神社にご挨拶。
続いて「静観山の家」
この辺りを治めた江戸時代の平戸藩士の旧家。石垣と大木が時代を感じさせる。
2022年12月01日 09:40撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 9:40
続いて「静観山の家」
この辺りを治めた江戸時代の平戸藩士の旧家。石垣と大木が時代を感じさせる。
市道の分岐を右へ。左前岳、右将冠岳。
2022年12月01日 09:48撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 9:48
市道の分岐を右へ。左前岳、右将冠岳。
苔むした舗装道を前進。
2022年12月01日 09:49撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 9:49
苔むした舗装道を前進。
地層が見られない砂の巨岩。
2022年12月01日 09:51撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 9:51
地層が見られない砂の巨岩。
ここから左の参道へ。
2022年12月01日 10:01撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 10:01
ここから左の参道へ。
すぐに金刀比羅神社です。
周囲の樹が伸びて下から見えなくなったので、伐採を検討中とか。
2022年12月01日 10:06撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 10:06
すぐに金刀比羅神社です。
周囲の樹が伸びて下から見えなくなったので、伐採を検討中とか。
ここからは大石の転がる荒れた山道。
上の林道に出るまでがまん。
2022年12月01日 10:12撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 10:12
ここからは大石の転がる荒れた山道。
上の林道に出るまでがまん。
古い林道に出た後左折してこの岩だらけの道を急登。
2022年12月01日 10:29撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 10:29
古い林道に出た後左折してこの岩だらけの道を急登。
やっと稜線に到着。中吉越(中里町と吉岡町の境?)
2022年12月01日 10:39撮影 by  SOG02, Sony
1
12/1 10:39
やっと稜線に到着。中吉越(中里町と吉岡町の境?)
中吉越まで続く配水管。これがルートの目印です。
2022年12月01日 10:39撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 10:39
中吉越まで続く配水管。これがルートの目印です。
気持ちの良い尾根歩きの後、朝ノ気岳(400m)到着。
2022年12月01日 10:53撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 10:53
気持ちの良い尾根歩きの後、朝ノ気岳(400m)到着。
一度下った後の高筈岳(420m)
2022年12月01日 11:03撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 11:03
一度下った後の高筈岳(420m)
そして将冠岳の山頂裏にたどり着く。
2022年12月01日 11:12撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 11:12
そして将冠岳の山頂裏にたどり着く。
今回気づいたが、なんとこれは佐世保の「モアイ像」ではないか・・・。(笑)
2022年12月01日 11:12撮影 by  DC-TX2, Panasonic
7
12/1 11:12
今回気づいたが、なんとこれは佐世保の「モアイ像」ではないか・・・。(笑)
絶妙なロックバランシング。
2022年12月01日 11:13撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 11:13
絶妙なロックバランシング。
表へ回って将冠岳(445m)到着です。
2022年12月01日 11:16撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 11:16
表へ回って将冠岳(445m)到着です。
低山ですが見晴らし良好。
2022年12月01日 11:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 11:19
低山ですが見晴らし良好。
昔は車も通った荒れた山道を下る。
2022年12月01日 11:23撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 11:23
昔は車も通った荒れた山道を下る。
この付近は標高300m以上が溶岩台地。
黒々とした断面の玄武岩。
2022年12月01日 11:24撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 11:24
この付近は標高300m以上が溶岩台地。
黒々とした断面の玄武岩。
市道に出会ったのち分岐まで前進。
このT字路を直進して再度山道に入ります。
2022年12月01日 11:59撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 11:59
市道に出会ったのち分岐まで前進。
このT字路を直進して再度山道に入ります。
今日4つ目のピーク。但馬岳(385m)到着。
2022年12月01日 12:11撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
12/1 12:11
今日4つ目のピーク。但馬岳(385m)到着。
ここからの眺めも一見の価値あり。
2022年12月01日 12:36撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:36
ここからの眺めも一見の価値あり。
この一帯は戦前の佐世保要塞跡地。
港に隣接し、
2022年12月01日 12:42撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:42
この一帯は戦前の佐世保要塞跡地。
港に隣接し、
軍港になったために丸坊主になり、戦後そのまま放置され、自然林に戻りつつあるが希少種などは見当たらない山です。
2022年12月01日 12:44撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 12:44
軍港になったために丸坊主になり、戦後そのまま放置され、自然林に戻りつつあるが希少種などは見当たらない山です。
砲台跡
2022年12月01日 12:48撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 12:48
砲台跡
砲台の台座跡。
2022年12月01日 12:48撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:48
砲台の台座跡。
本日5つ目のピーク、弓張岳到着。
整備された公園なので自然度は低い場所です。
2022年12月01日 12:52撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:52
本日5つ目のピーク、弓張岳到着。
整備された公園なので自然度は低い場所です。
第二展望台がお勧め。
2022年12月01日 12:54撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 12:54
第二展望台がお勧め。
長いデッキを通り、
2022年12月01日 12:56撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12/1 12:56
長いデッキを通り、
九十九島が一望。(残念ながら島の景観では展海峰や石岳展望台に負けます)
2022年12月01日 12:57撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:57
九十九島が一望。(残念ながら島の景観では展海峰や石岳展望台に負けます)
佐世保港と大蛇のごとく横たわる西九州道。
遠くは多良山系。
2022年12月01日 12:58撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:58
佐世保港と大蛇のごとく横たわる西九州道。
遠くは多良山系。
弓張岳には文学碑が多いのです。が、注目するのは石碑の素材です(笑)
2022年12月01日 12:59撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:59
弓張岳には文学碑が多いのです。が、注目するのは石碑の素材です(笑)
色合いのきれいな花崗岩、ピンクのカリ長石が良く目立つ。
2022年12月01日 12:59撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 12:59
色合いのきれいな花崗岩、ピンクのカリ長石が良く目立つ。
頭上の赤い実を観察してたら突然鳥がアングルに入ってきた。
2022年12月01日 13:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 13:19
頭上の赤い実を観察してたら突然鳥がアングルに入ってきた。
この山域で営巣するノスリでした。
タカを見た日は気分も上昇。
2022年12月01日 13:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 13:19
この山域で営巣するノスリでした。
タカを見た日は気分も上昇。
これまた頭上から白いものが落下。
テイカカズラのパラシュートでした。
キジョランに負けないみごとな白髪ですね。
2022年12月01日 13:24撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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12/1 13:24
これまた頭上から白いものが落下。
テイカカズラのパラシュートでした。
キジョランに負けないみごとな白髪ですね。

感想

11月の異常な暖かさが終焉を告げるように12月になった途端、いきなり気温が低下した。情けないことにこれまでの暖かさに慣れ切った体にはこの気温低下が応える。ならば鍛えようではないかと耐寒訓練の必要性を感じ、北風吹きすさぶなかいつもの山を歩いてきた。

この時期が来るといつも思うのだが地元の低山は秋から冬が最も歩きやすい。数は少ないけど落葉樹も葉を落とし常緑樹の森も幾分明るい。なによりまとわりつくいやな虫がいないのが嬉しく、歩くことに集中できる。

登山口を自宅と反対側に選び、のんびりと歩いて帰る気楽なコース。
いつもは登山口まで列車を利用するけど、今日はパートナーの車で送ってもらいさらに楽勝。

寒風の中でも歩けば体も温まり、帰宅後2時間は暖房無しで過ごせました。

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