谷川連峰 プチハイキング絶景の沢巡り2,022初冬♪ちょこっとだけブラボー!!
- GPS
- 02:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 289m
- 下り
- 283m
コースタイム
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳ベースプラザ、谷川岳登山指導センターにあります。谷川岳登山指導センターは11/30から来年の2/18まで冬季閉鎖(休憩舎、トイレは利用できません)。一ノ倉沢のトイレは冬期閉鎖中。インフォメーションセンター前のトイレも冬期閉鎖中。 ※【谷川岳登山指導センター閉所期間のお知らせ】 谷川岳登山指導センターは現在閉所中です。休憩舎、トイレも使用できません。 令和5年2月18日より開所となります。 開所までは情報更新も行いませんのでご了承下さい。 閉所期間中(冬期期間)の登山カードは群馬県警及び沼田警察署へ提出願います。 【登山届等】 天神尾根や西黒尾根等の一般の登山道のコースは危険地区(ロッククライミングルート)ではないため10日前までの郵送による届け出は不要です。当日に登山カード記入やご自身で準備された計画書、及び県警Web、コンパスやYAMAPアプリなどで提出下さい。 なお、「冬山の期間」(12月1日〜2月末までの間)は危険ですので、危険地区内の登山はしないように努めてください。 【旧道・国道291号線】 登山指導センター先のゲートは冬期閉鎖中。全面通行止めです。 【山小屋、避難小屋等】 肩ノ小屋及び各山小屋は11月3日で今シーズンの営業を終了しました。小屋閉め後は外のトイレも使えません。 冬期期間は無人の避難小屋としては利用可能です。マナーを守って綺麗に使いましょう。 |
その他周辺情報 | その他周辺情報 下山後は いつもの様に日帰り温泉「岩の湯」(500円)がお薦めです。今日もこちらで汗を流しました。 下山後のランチは谷川岳ドライブインの名物「赤城牛のステーキ御膳」(税込1,980円)が超お勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
今年4回目、そして約一ヶ月振りの一ノ倉沢にソロで訪れました。数日前に雪も降り、本日の天気予報は晴れ…なんですが、頭上には雲が…。新潟県は晴れていたんですがね…。それでも、いつもの様に西黒沢〜マチガ沢〜一ノ倉沢までの谷川連峰絶景の沢巡りを充分堪能出来ました。
昨日のサムライジャパン達が強敵のスペインを破り、決勝トーナメント進出を決め、世間の方々同様に俄かサッカーファンの僕も浮かれ気分でした。そのまま今日を迎え、昨日輝いたサムライブルーに続いて今日の天気予報からすると間違いなく❝一ノ倉ブルー❞・・・が拝めると・・・アーニャ(by スパイファミリー)の様に・・・❝わくわくっ!❞・・・と胸が高鳴ります。自宅をAM7:40に出発。車の外気温は1度。六日町は霧で真っ白・・・寒い・・・。R17を南下して湯沢町へ向かいます。塩沢からは霧も晴れて来て、頭上には雲一つない青空が・・・。お空もサムライブルーで祝ってくれているのかな?がしかし、南に目を向けると上越国境線上には雲が・・・。イヤーっな感じ・・・。
石打道路ステーション前の温度計は−3度・・・寒い・・・場所によっては道路が凍っているな・・・。これから湯沢から土樽駅に向かう訳なので、スピードは出さずに慎重に運転します。自宅から約40分で土樽駅に到着。身支度をし、待合室に入ります。トイレ(ぼっとん便所ですが・・・トイレットペーパーはあります)で用を足し、AM6:29の電車を待っていると手袋を車に忘れた事に気付き、取りに戻る・・・。ホームに出て程なく、電車が入線。この時に、マスクをしてない事に気付く・・・もう電車がホームに到着するので、車に取りに戻れない・・・。頭をフル回転・・・「そうだ、ネックウォーマーをずり上げてマスク代わりに・・・」何とか急場しのぎで・・・上手くいきました。電車の最後尾に座り、発車すると、直ぐに女性の車掌さんが来てくれて、今日は土合駅までの往復切符を購入。(240円×2=480円)約8分で土合駅に到着。ホームに下りると、ありゃりゃ・・・頭上には雲が・・・。話が違う・・・、白毛門も見えません。日も差さないので寒い・・・。水たまりには薄氷・・・。霜柱も・・・。まあ、歩いている内に晴れてくるのかな・・・と考え前に進みます。西黒沢橋からベースプラザに向かわず、左の階段を登って行きます。ショートカット・・・ちょこっとだけ、時間短縮・・・。
谷川岳山岳資料館〜谷川岳登山指導センター〜西黒尾根登山口を過ぎても頭上には雲が・・・。マチガ沢に向かいます。左の方に少しだけ青空が・・・笠ヶ岳が見えます。そして❝笠ブルー❞・・・。程なく、マチガ沢に到着。上部は雲の中・・・。相変わらず日が差しません。マムシ岩を横目に見て、一ノ倉沢へ向かいます。一ノ倉沢手前からはいつもでしたら、清水峠や七ツ小屋山、ここから見ると鋭鋒の武能岳見えるはずなんですが・・・全て雲の中・・・残念・・・。程なく、一ノ倉沢に到着。やはり、上部は雲の中・・・。日も差さないので鉛色の大岩壁・・・。でも、ここはいつもの様に大迫力で圧倒されます。これはこれで、❝秀樹感激❞・・・でございます。いつもの様に一ノ倉沢出合から大岩壁に近づけるだけ近づいて見ます。積雪は2、3cm位でしょうか・・・まだ大したことは無いですね。でも、大岩壁に近づくと大迫力で、もっともっと圧倒されます。イヤーっ・・・凄い・・・!さてと、帰りの電車の時間もあるので、今日はこれで引き返します。最後まで、結局笠ヶ岳の周りだけ青空が・・・。そして❝笠ブルー❞・・・。帰りは谷川岳ベースプラザに寄りトイレで用を足し、土合駅へ戻ります。AM11:11に土合駅に到着。
本日も無事に楽しい山歩きが出来ました。そして、本日は約20名の方々とスライド。西黒尾根登山口では男性1名が登って行かれたようです。本日は土曜日ですので日本一のモグラ駅を見学に大勢の方々が訪れていました。駅で時間があったので、このレコを一部作成し、トイレで用を足し、早めに468段の階段を下り、下り線ホームへ・・・。土休日限定の臨時列車AM11:49発の電車に乗り、土樽駅へ・・・。トンネルを抜けると青空が・・・。主脈稜線にも雲はありません・・・。茂倉岳山頂付近には風に流される雲が、良く見えます。。茂倉岳山頂は雲で、はっきりと見えません。土樽駅前の荒沢山の上には❝荒沢ブルー❞も・・・。
近々、新雪が降った後❝一ノ倉ブルー❞・・・を拝む為に、リベンジで再訪予定です。
そして、そして、やはり白い雪を纏った一ノ倉沢は美しい・・・そして、それは青空と相まって何十倍にも輝きを増す・・・。美しい・・・そしてここには❝一ノ倉ブルー❞・・・。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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