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Yamareco

記録ID: 4977963
全員に公開
トレイルラン
奥武蔵

二子山・甲仁田山・正丸山

2022年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
11.9km
登り
1,029m
下り
1,045m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:23
合計
4:05
距離 11.9km 登り 1,033m 下り 1,049m
9:40
10
9:50
47
10:37
15
10:52
10:54
6
11:00
11:01
19
11:20
11:37
34
12:24
25
12:49
12:50
10
13:00
5
13:05
13:06
3
13:09
13:10
5
13:15
29
13:44
1
13:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
沢を登っていきます
2022年12月04日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/4 10:15
沢を登っていきます
奥武蔵で紅葉が楽しめるとは思いませんでした
2022年12月04日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
12/4 10:23
奥武蔵で紅葉が楽しめるとは思いませんでした
二子山(雄岳)と武甲山
2022年12月04日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
12/4 11:00
二子山(雄岳)と武甲山
二子山(雄岳)から望む武甲山と両神山
2022年12月04日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
12/4 11:01
二子山(雄岳)から望む武甲山と両神山
甲仁田山山頂
2022年12月04日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
12/4 11:21
甲仁田山山頂
甲仁田山から望む二子山。双耳峰なのがよくわかります。
2022年12月04日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/4 11:22
甲仁田山から望む二子山。双耳峰なのがよくわかります。
正丸山
2022年12月04日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
12/4 13:05
正丸山
正丸山から望む二子山と甲仁田山
2022年12月04日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
12/4 13:05
正丸山から望む二子山と甲仁田山

感想

 10月と11月は少し体調を崩していて、山歩きは自嘲していました。ランニングとウォーキングで体力維持には努めてきましたが、12月に入ってやっと本来の体調に戻ってきたので、軽め(距離短めの)コースでトレランしてきました。
 目標は西武秩父線沿線の奥秩父の山のメジャーどころで唯一未踏で残っていた二子山(横瀬二子山)、埼玉百名山の甲仁田山と正丸山でした。
 二子山と正丸山はメジャーなコースなので問題ないく歩ける道ですが、甲仁田山の前後は完全にバリエーションルートなので、注意が必要です。
 具体的には2mを超える高さの一枚岩のギャップの下降、足がかりが25cm程しかない岩場のカニのヨコバイがピークの前に立ちはだかります。ロープや鎖はなく、足がかりの下は垂直に20m以上スパッと切れ落ちておりかなりの緊張を強いられました。加えて、足がかりに落ち葉が積もっていて状況を把握しにくく、足元が滑るのが最悪でした。ピークを超えてからの尾根道もびっくりするくらい急で、10cm以上積もった落ち葉でめちゃくちゃ滑るので大変でした。落ち葉で踏み跡が隠されているので、ルートファインディングも大変でした。1箇所で完全にルートを外し、滑落の危機と戦う羽目になり、登り返しました。
 二子山の山頂からは隣の武甲山が大きく、両神山とセットで望むことができ良い眺望です。正丸山からは二子山と甲仁田山をセットで望むことができます。甲仁田山は埼玉百名山に選ばれているとはいえ、初・中級者にはおすすめできません。上級者でもザイルを持っていったほうがいいくらいのレベルですので、心して歩きにいくようにしてください。初級者でどうしても甲仁田山のピークを踏みたい方は県道53号線から伸びる林道を登れば登頂できます。
 そんな険しいコースに、横瀬ベース側の登山口から、12時を過ぎた時間に登ってきた20人ほどのパーティーがいました。どうみても健脚ではなさそうな老年の方々の集団で、二子山へ登ると話していましたが、登頂して明るいうちに下山ができたか、非常に心配です。自分の見立てでは登頂・下山に休憩無しで4時間はかかると思うので、日が落ちるのが一年で最も早いこの時期に、かなり無茶な計画だと感じました。こういう人たちが遭難予備軍なんだなと強く思いました。一応、注意は促しておきましたが、聞く耳を持たない感じで、顔に”余計なお世話だ”と書いてありました。トホホ。

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