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Yamareco

記録ID: 4977986
全員に公開
トレイルラン
房総・三浦

高宕山から安房高山をぐるっとしてきた

2022年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
17.5km
登り
1,294m
下り
1,289m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:32
合計
5:56
8:03
12
スタート地点
8:15
8:15
8
8:23
8:23
23
8:46
8:48
8
8:56
8:57
15
9:12
9:17
1
9:18
9:31
2
9:33
9:33
13
9:46
9:46
21
10:07
10:10
29
10:39
10:39
8
10:47
10:47
23
11:10
11:11
46
11:57
11:58
7
12:05
12:05
25
12:30
12:31
12
12:43
12:46
10
12:56
12:58
10
13:08
13:08
31
13:39
13:39
4
13:43
13:43
16
13:59
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三郡山・郡界尾根コースはかなり荒れていて、崩落箇所や岩場などもあります。
ハイキングレベルで入るとかなり苦戦するコースだと思います。
その他周辺情報 おそらく沸かし湯だと思うのですが、白壁の湯という露天風呂がロマンの森共和国にあり、日帰り入浴をすることができます。
https://www.romannomori.co.jp/hotspring/
県立清和県民の森第一駐車場です
ここから出発します
2022年12月04日 08:03撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:03
県立清和県民の森第一駐車場です
ここから出発します
山の名前はわかりません
尾崎分岐手前にあるピークだとおもうんですけどね
2022年12月04日 08:10撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:10
山の名前はわかりません
尾崎分岐手前にあるピークだとおもうんですけどね
けっこう切り立った所が多い感じです
2022年12月04日 08:13撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:13
けっこう切り立った所が多い感じです
国道410号から赤い吊り橋が見えたので、ちょっと寄り道
豊英湖(小糸川)の上流にかかる橋で鍵掛橋と言うらしいです
2022年12月04日 08:19撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:19
国道410号から赤い吊り橋が見えたので、ちょっと寄り道
豊英湖(小糸川)の上流にかかる橋で鍵掛橋と言うらしいです
吊り橋はかなりの高度があって、小糸川の紅葉が綺麗でした。
滝らしきものはしらべたら、放水路らしいです
2022年12月04日 08:19撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:19
吊り橋はかなりの高度があって、小糸川の紅葉が綺麗でした。
滝らしきものはしらべたら、放水路らしいです
国道410号から別れて登山道に向かいます
2022年12月04日 08:22撮影 by  SO-53B, Sony
12/4 8:22
国道410号から別れて登山道に向かいます
山村部に行くと、道ばたに沢山祠とかお地蔵様がありますね
2022年12月04日 08:24撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:24
山村部に行くと、道ばたに沢山祠とかお地蔵様がありますね
登山道に入り、高宕山に向かいます
まずは八良塚へ
2022年12月04日 08:26撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:26
登山道に入り、高宕山に向かいます
まずは八良塚へ
マイナーなルートでは未だに台風被害の修復はされていないかんじですね
2022年12月04日 08:31撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:31
マイナーなルートでは未だに台風被害の修復はされていないかんじですね
高宕山まで2.1kmだそうです
2022年12月04日 08:34撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:34
高宕山まで2.1kmだそうです
それなりに急登の箇所もありますが、全体的にはフラット系です
2022年12月04日 08:42撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:42
それなりに急登の箇所もありますが、全体的にはフラット系です
八良塚への分岐ですが、なんだかめちゃめちゃな感じです
2022年12月04日 08:47撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:47
八良塚への分岐ですが、なんだかめちゃめちゃな感じです
登り口が見つからず、探していたらロープが切れてグチャグチャになった標識がありました
八良塚への登山道は閉鎖されていたので、今回は諦めることにしました
2022年12月04日 08:48撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:48
登り口が見つからず、探していたらロープが切れてグチャグチャになった標識がありました
八良塚への登山道は閉鎖されていたので、今回は諦めることにしました
一般登山道の割に、細いトレイルが
2022年12月04日 08:49撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 8:49
一般登山道の割に、細いトレイルが
あまり展望がきかないルートがほとんどですが、所々で遠望ができ箇所があります
2022年12月04日 09:02撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:02
あまり展望がきかないルートがほとんどですが、所々で遠望ができ箇所があります
目立つピークは鋸山ですね
2022年12月04日 09:02撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:02
目立つピークは鋸山ですね
志組コースへの分岐です
2022年12月04日 09:10撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:10
志組コースへの分岐です
ベンチとかもあります
高宕山へ向かいます
2022年12月04日 09:09撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:09
ベンチとかもあります
高宕山へ向かいます
高宕山へのショートカットルートにある岩場です
ホールドも大きくフリクションも効くので楽に登ることができます
2022年12月04日 09:20撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:20
高宕山へのショートカットルートにある岩場です
ホールドも大きくフリクションも効くので楽に登ることができます
高宕山頂上です
2022年12月04日 09:26撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:26
高宕山頂上です
頂上には祠があります
頂上標は岩場の上にありますが、祠があるところは少し広い頂上になります
2022年12月04日 09:26撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:26
頂上には祠があります
頂上標は岩場の上にありますが、祠があるところは少し広い頂上になります
マザー牧場に海もみえますね
今日は富士山は見えませんね
2022年12月04日 09:25撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:25
マザー牧場に海もみえますね
今日は富士山は見えませんね
鋸山に愛宕山あたり
2022年12月04日 09:25撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:25
鋸山に愛宕山あたり
富山、伊予ヶ岳、御殿山、二ッ山、愛宕山とこれから向かう三群山
2022年12月04日 09:25撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:25
富山、伊予ヶ岳、御殿山、二ッ山、愛宕山とこれから向かう三群山
安房高山に長野田山西峰・東峰
2022年12月04日 09:25撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:25
安房高山に長野田山西峰・東峰
靴幅くらいのトレイルもあります
2022年12月04日 09:39撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:39
靴幅くらいのトレイルもあります
三郡山方面への分岐です
「●三郡山まではおおよそ2時間半かかります。時間に余裕を持って下さい。●この先道が荒れています。(この先から関東ふれあいの道ではありません。)」とかかれた小さな注意喚起の横に「房州最奥の自然を歩こう」とかかれたお気楽案内版
先のトレイルはかなり荒れていたので、個人的には、こういう安易な案内版が事故を助長するんじゃないかと思っちゃったりします
ぱっと見、ハイキングコースっぽく見えますよね
2022年12月04日 09:45撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:45
三郡山方面への分岐です
「●三郡山まではおおよそ2時間半かかります。時間に余裕を持って下さい。●この先道が荒れています。(この先から関東ふれあいの道ではありません。)」とかかれた小さな注意喚起の横に「房州最奥の自然を歩こう」とかかれたお気楽案内版
先のトレイルはかなり荒れていたので、個人的には、こういう安易な案内版が事故を助長するんじゃないかと思っちゃったりします
ぱっと見、ハイキングコースっぽく見えますよね
枝の間に見えるのが長野田山西峰・東峰であとは無名峰です
2022年12月04日 09:50撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:50
枝の間に見えるのが長野田山西峰・東峰であとは無名峰です
ガマズミかな?
沢山落ちてました
2022年12月04日 09:51撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 9:51
ガマズミかな?
沢山落ちてました
番号が付いた石柱が沢山あったのですが、何者かわからない
2022年12月04日 10:00撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:00
番号が付いた石柱が沢山あったのですが、何者かわからない
お茶立場の分岐
2022年12月04日 10:05撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:05
お茶立場の分岐
三郡山方面に進みます
2022年12月04日 10:05撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:05
三郡山方面に進みます
少し進むとまた分岐があり、三郡山方面はいきなり急登になります
2022年12月04日 10:07撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:07
少し進むとまた分岐があり、三郡山方面はいきなり急登になります
迷い込んでしまいそうな所にはロープと案内版があったりもします
2022年12月04日 10:16撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:16
迷い込んでしまいそうな所にはロープと案内版があったりもします
セミの抜け殻がまだ残ってました
2022年12月04日 10:16撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:16
セミの抜け殻がまだ残ってました
落ち葉でルートが見えなくなっていて、コースを確認するのに一苦労
マーカーテープはあったり無かったり
2022年12月04日 10:21撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:21
落ち葉でルートが見えなくなっていて、コースを確認するのに一苦労
マーカーテープはあったり無かったり
笹郷山です
2022年12月04日 10:38撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:38
笹郷山です
笹郷山にある三角点
2022年12月04日 10:38撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:38
笹郷山にある三角点
こんな感じの岩場もあります
下りてから見たら巻き道がありました(汗)
2022年12月04日 10:44撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:44
こんな感じの岩場もあります
下りてから見たら巻き道がありました(汗)
これが岩場のテラス?
2022年12月04日 10:44撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 10:44
これが岩場のテラス?
尾崎分岐に到着
2022年12月04日 11:09撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:09
尾崎分岐に到着
ひたすら三郡山方面に進みます
2022年12月04日 11:09撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:09
ひたすら三郡山方面に進みます
まだ、紅葉しきらないモミジも所々にありました
2022年12月04日 11:32撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:32
まだ、紅葉しきらないモミジも所々にありました
巻き道らしきところを進んだら、コースアウトしてしまいました。ピークに戻るとちゃんとコースガイドがありました
2022年12月04日 11:32撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:32
巻き道らしきところを進んだら、コースアウトしてしまいました。ピークに戻るとちゃんとコースガイドがありました
コースは大きく崩落しています
2022年12月04日 11:42撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:42
コースは大きく崩落しています
近くに行くと、とてもいけそうに無い感じです
2022年12月04日 11:42撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:42
近くに行くと、とてもいけそうに無い感じです
少し戻ると落ち葉に埋まった虎ロープを発見
高巻きルートですが、かなり厳しい感じです
2022年12月04日 11:44撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:44
少し戻ると落ち葉に埋まった虎ロープを発見
高巻きルートですが、かなり厳しい感じです
高巻きして下りてきところです
2022年12月04日 11:47撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:47
高巻きして下りてきところです
崩落箇所を過ぎてもマーカーは付いているものの、とても登山道とは思えないくらい荒れたトレイルです
2022年12月04日 11:47撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:47
崩落箇所を過ぎてもマーカーは付いているものの、とても登山道とは思えないくらい荒れたトレイルです
三郡山山頂は樹林帯の中で、あまり頂上感がありません
2022年12月04日 11:56撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 11:56
三郡山山頂は樹林帯の中で、あまり頂上感がありません
マーカーはあるのですが、ブッシュだらけで道などありません。
マーカーと地図を信じて進みます
2022年12月04日 12:00撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:00
マーカーはあるのですが、ブッシュだらけで道などありません。
マーカーと地図を信じて進みます
怪しいトレイルを進むと林道に出ました
愛宕山と二ッ山方面ですが、なんだか天気が悪くなってきました
2022年12月04日 12:12撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:12
怪しいトレイルを進むと林道に出ました
愛宕山と二ッ山方面ですが、なんだか天気が悪くなってきました
三郡山方面から来ると請雨山への登り口はわかりにくく、一旦は通り過ぎてしまいました
2022年12月04日 12:19撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:19
三郡山方面から来ると請雨山への登り口はわかりにくく、一旦は通り過ぎてしまいました
山道を進むと、割としっかりした石段があらわれました
2022年12月04日 12:25撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:25
山道を進むと、割としっかりした石段があらわれました
愛宕神社の鳥居が現れました
鳥居があるところは、少し広くなっていて展望も良いです
2022年12月04日 12:28撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:28
愛宕神社の鳥居が現れました
鳥居があるところは、少し広くなっていて展望も良いです
階段を登ると2つの祠が祭られています
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階段を登ると2つの祠が祭られています
さらに奥に進むともう一つほこらがあります
頂上標はないのですが、ここが請雨山山頂だと思います
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さらに奥に進むともう一つほこらがあります
頂上標はないのですが、ここが請雨山山頂だと思います
請雨山から下って来たところに綺麗なモミジがありました
2022年12月04日 12:33撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:33
請雨山から下って来たところに綺麗なモミジがありました
登って来たのと違う側におりたのですが、道が崩壊していてトラロープが張ってありました
反対側から来たらここが登り口だとはわからないかも
2022年12月04日 12:37撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:37
登って来たのと違う側におりたのですが、道が崩壊していてトラロープが張ってありました
反対側から来たらここが登り口だとはわからないかも
安房高山への登山口です
ここもわからずに通り過ぎてしまいました
2022年12月04日 12:45撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:45
安房高山への登山口です
ここもわからずに通り過ぎてしまいました
登山口には石碑があります
2022年12月04日 12:45撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:45
登山口には石碑があります
馬頭観音と他は何でしょう?
2022年12月04日 12:45撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:45
馬頭観音と他は何でしょう?
急登を登り切ると祠があり、一瞬頂上かと思ったのですが違いました
2022年12月04日 12:51撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:51
急登を登り切ると祠があり、一瞬頂上かと思ったのですが違いました
安房高山の頂上に到着しました
樹木に覆われていて、ここもあまり展望は望めませんでした
2022年12月04日 12:58撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 12:58
安房高山の頂上に到着しました
樹木に覆われていて、ここもあまり展望は望めませんでした
サルノコシカケ?が沢山ありました
2022年12月04日 12:59撮影 by  SO-53B, Sony
12/4 12:59
サルノコシカケ?が沢山ありました
道ともつかない急勾配で林道におりて林道をすこし進むと県民の森への登山口が現れます
ここもとてもわかりにくい登山口で、道標があっても道が不明瞭で本当に進んでいいのかどうかというかんじです
2022年12月04日 13:11撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 13:11
道ともつかない急勾配で林道におりて林道をすこし進むと県民の森への登山口が現れます
ここもとてもわかりにくい登山口で、道標があっても道が不明瞭で本当に進んでいいのかどうかというかんじです
下山口のロッジ村コースの入り口までは、岩混じりの細かいアップダウンが続くトレイルで距離の割には時間がかかるルートでした
2022年12月04日 13:55撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 13:55
下山口のロッジ村コースの入り口までは、岩混じりの細かいアップダウンが続くトレイルで距離の割には時間がかかるルートでした
駐車場近辺は紅葉が盛りと言う感じです
2022年12月04日 13:56撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 13:56
駐車場近辺は紅葉が盛りと言う感じです
寒椿かな
山中でも椿の花がかなり落ちていました
2022年12月04日 13:56撮影 by  SO-53B, Sony
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寒椿かな
山中でも椿の花がかなり落ちていました
寒桜?
2022年12月04日 13:56撮影 by  SO-53B, Sony
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寒桜?
アップにしてみても桜みたいです
2022年12月04日 13:57撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 13:57
アップにしてみても桜みたいです
駐車場に戻ってきました
2022年12月04日 13:57撮影 by  SO-53B, Sony
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12/4 13:57
駐車場に戻ってきました

装備

個人装備
ファーストエイドキット テーピングテープ 保険証 JIRO会員書 ココヘリ モンベルメンバーズカード JTBカード 免許証 雨具(上着のみ) 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池(ヘッドライト用) ライター ポケットティッシュ スマホ 充電用バッテリー 充電用コード WiFi 時計 サングラス グローブ タオル 行動食 サンバイザー 防寒着

感想



(高宕山編)


(笹郷塚・三郡山・請雨山・安房高山編)
この冬は房総の山を積極的に攻めてみようかと、今回は高宕山、笹郷山、三郡山、請雨山、安房高山の五座をぐるっと回って来ました。

車は県立清和県民の森第一駐車場に駐めて、まずは国道410号を下り八良塚へ向かいます。
国道410号から赤い吊り橋が見えたので、ちょっと寄り道。
小糸川の景観が素敵な鍵掛橋という橋で、落差がある滝のような物が見えましたので調べて見たら、滝ではなく放水路のようでした。

国道410号から離れて登山道に入りますがすぐに倒木で登山道が崩壊していて梯子がかかっていました。
八良塚分岐まではコースは比較的緩やかな登りで気持ちの良いハイキングコースと言う感じです。
八良塚への分岐へ到着したのですが、八良塚へは崩壊した登山道が整備されず通行止めになっていました。
おそらく行けないことはないでしょうが、今回は止めておくことにしました。

郡界尾根分岐までもあまり高低差がない緩いアップダウン。
郡界尾根分岐から、高宕山をピストンします。
コースは何カ所か崩壊した所はありましたが、トラロープや足場が設置されていたりしていて良く整備されています。
途中で二等三角点豊英に寄り道をしようとしたのですが、道が不明瞭過ぎて挫折してしまいました。

コース的には高宕山へは高宕山頂下分岐まで行き折り返すように登るのですが、高宕山直下あたりからのショートカットルートがあったのでそちらを利用させてもらいました。
よく使われているルートらしく、トレースはしっかりありますが、上部は岩場になっていて簡単な岩登りをする必要があります。
難易度は低くトラロープも張ってありますが、梯子などがあるわけではない(あくまでも裏ルートなので)し、ロープの信頼性も不明なので自信が無ければ正規ルートを進む方が良いかと。

高宕山山頂は岩場の上という感じですが、祠がある箇所は10人くらいが立てる程度の広さで、錆びた鉄釜が置いてあります。
鉄釜は頼朝が煮炊きをしたとか、雨乞いのためだとかいろいろな説があるみたいです。
眺望はほぼ360度(一寸東側は樹木で見えない所もありますが)見渡すことができ、房総の山々が遠望できます。
残念ながら今日は富士山は見えませんでしたが、天気が良ければ富士山も見えるはずです。

高宕山から郡界尾根分岐まで戻り、郡界尾根に入ります。郡界尾根分岐には注意喚起の小さなパネルと「房州最奥の自然を歩こう」とかかれたハイキングコースを思わせて誘導するような脳天気な大きな道標がありました。個人的には関東ふれあいの道のハイキングコースのような所に、ハイカーが迷い込んでしまいそうな安易な標語を着けた看板は置くべきではないんじゃないかな〜と。

郡界尾根は警告の通り、台風での崩壊も含めてかなり荒れたコースで痩せた尾根や岩場などが其処此処に出てきてハイカーにはかなり厳しいコースですね。
お茶立場の分岐から少し急登を登ってからは比較的緩やかなアップダウンになりますが、落ち葉が多い樹林帯はルートが見えず、マーカーと地図頼りでコースを確認しながらの前進であまりペースが上がりません。
笹郷山ピークはコースを進んでいたらなんとなく着いてしまったという感じで、三角点のあるほとんど眺望もないピークです。

岩場テラスを過ぎ尾根伝いに進んで行くと尾崎分岐に到着します。
三郡山に向かう途中小さなピークで大きく西に曲がる所を、ピークをパスしてしまったため誤って直進してしまい、慌ててコース修正。
途中コースが大きく崩壊していて高巻く箇所があったのですが、高巻く為の登り口がわかりにくく、おまけにトラロープが落ち葉で埋まっていて見つけるのに少し時間かかってしまいました。
高巻いた跡のトレイルも土砂でトレイルが埋まっていたりして、登山道というより斜面を進んで行くというのが正しいような箇所が幾つかありました。
この跡、どうもコース上にスズメバチが沢山飛んでいるところがあり、どうも近くに巣があるような感じでした。
ヤバそうなら高巻きでもするかとも思いましたが、「少動いて止まって様子をみて」を続けてなんとか通過する事ができました。

三郡山の山頂も樹林帯の中にあるピーク(あまり頂上感のない)で、眺望もほとんどありません。
三郡山から三郡山登山口へのコースは「道?」と思えるほど踏み跡も無く、ブッシュだらけのトレイルで本当にルートなのか何度も確認する状態でした。
三郡山登山口へ下りると林道となるので、少しは楽かと思いきやぬかるんだ箇所が幾つもあり、これはこれで回避しながら進むのが面倒でした。

三郡山方面から来ると請雨山の登山口の案内版が見えず通り過ぎてしまいました。
請雨山は愛宕神社があるところらしく、登山道から突然石段が現れて石段を登ると愛宕神社の鳥居にでます。鳥居をくぐり階段を上ると二つの祠があり、その奥にまた祠があります。頂上標は無かったのですが、地図的にここが請雨山のピークだろうと。
請雨山から林道へ下りるトレイルも崩壊していてトラロープが張ってありました。林道から見るととても登り口だとは思えない箇所です。

再び林道を進むと石碑が並んだ安房高山への登山口があります。(ここでもわからずに通り過ぎてしまいました)
急坂を登り切るといきなり開けて祠が祭ってある箇所に出ます。ここから緩い登りを進んで行くと安房高山の頂上に到着します。
安房高山の頂上にはなんだかよくわからない扉のついたトイレのような小さな建物がありました。上に何かパネルのような物が着けられていたので何かの施設なんだとは思うのですが不明。
展望はあまり良くはないですが、木々の間からなんとなく見えるかな〜という感じです。

県民の森に向かうといきなりトラロープが張られた絶壁の様なコースに誘導されます。とてもルートとは思えない斜面を下りると林道に出ます。
林道を少し進むと、わかりにくい尾根に上がる登り口にでるので尾根に上がります。
県民の森へのトレイルは小さなアップダウンが続く岩も混ざった尾根道で距離の割に思いっきり時間がかかってしまいました。

ロッジ村コースに合流してそのまま、ロッジ村コース入口に向かい下山しました。
ロッジ村コース入口には「崩落危険 立ち入り禁止」の看板が・・・。

途中から天気が悪くなってきてかなり冷えてしまったので、帰りは日帰り入力ができる白壁の湯というロマンの森共和国にある露天風呂(沸かし湯だと思う)に入って帰ってきました。

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