山行記録: 塔ノ岳

記録ID: 4981856

全員に公開

ハイキング

丹沢

塔ノ岳

2022年12月04日(日) ～ 2022年12月05日(月)

神奈川県

juqcho

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 24:28
距離: 18.7km
登り: 1,471m
下り: 1,457m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 8:20
休憩: 0:55
合計: 9:15

距離 10.3km 登り 1,397m 下り 194m

10:07

30分

寄バス停

10:37

75分

寄大橋

11:52

11:54

71分

寄コシバ沢

13:05

13:53

14分

茅ノ木棚沢ノ頭

14:07

14:08

5分

鉄砲沢ノ頭

14:13

14:14

22分

鍋割峠

14:36

14:38

24分

鍋割山

15:02

17分

小丸

15:19

15:20

8分

大丸

15:28

234分

金冷シ

19:22

塔ノ岳

2日目

山行: 3:16
休憩: 0:11
合計: 3:27

距離 8.4km 登り 71m 下り 1,275m

7:07

15分

塔ノ岳

7:22

7:23

10分

金冷シ

7:33

11分

大丸

7:44

7:53

99分

小丸尾根分岐

9:32

9:33

61分

二俣

10:34

大倉バス停

天候	1日目：晴れ 2日目：霧→小雨
過去天気図（気象庁）	2022年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスアクセスを調べる my出発地登録

写真

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雨山峠手前の最後の二俣を右へ。

2022年12月04日 12:26撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 12:26

雨山峠手前の最後の二俣を右へ。

するときわめて緩やかな勾配で茅ノ木棚山稜の鞍部に出られる。

2022年12月04日 12:37撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 12:37

するときわめて緩やかな勾配で茅ノ木棚山稜の鞍部に出られる。

東に進むと山稜の北側が激しく崩落している。かつてはここを径路が渡っていた。

2022年12月04日 12:57撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 12:57

東に進むと山稜の北側が激しく崩落している。かつてはここを径路が渡っていた。

無名沢ノ頭の北に続く尾根上の鞍部に残る径路跡。

2022年12月04日 13:22撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 13:22

無名沢ノ頭の北に続く尾根上の鞍部に残る径路跡。

山稜上に戻って鍋割山を目指す。振り返ると雨山峠越しに富士山。

2022年12月04日 14:03撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 14:03

山稜上に戻って鍋割山を目指す。振り返ると雨山峠越しに富士山。

鍋割峠のセクシーポーズの馬頭観音。

2022年12月04日 14:13撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 14:13

鍋割峠のセクシーポーズの馬頭観音。

鍋割山から見た富士山。まだ15時にもなっていないのにこの色。

2022年12月04日 14:40撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 14:40

鍋割山から見た富士山。まだ15時にもなっていないのにこの色。

塔ノ岳。空が広い。

2022年12月04日 15:43撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 15:43

塔ノ岳。空が広い。

夕焼け。

2022年12月04日 16:27撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 16:27

夕焼け。

すこぶる美味しいカレー。おかわりもできます（しました）。

2022年12月04日 17:23撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 17:23

すこぶる美味しいカレー。おかわりもできます（しました）。

夜景。

2022年12月04日 17:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/4 17:49

夜景。

翌朝はガスの中……。この日はオガラ沢を遡行して中ツ峠へ上がる予定だったが、潔く撤退を決意。

2022年12月05日 07:07撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/5 7:07

翌朝はガスの中……。この日はオガラ沢を遡行して中ツ峠へ上がる予定だったが、潔く撤退を決意。

小丸尾根下部から見た植林と紅葉。東山魁夷風？

2022年12月05日 09:24撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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12/5 9:24

小丸尾根下部から見た植林と紅葉。東山魁夷風？

私が考える「オガラ沢乗越」（黄線）。今回、赤丸の地域は見られたが、2日目に見ようと思っていたオレンジ丸の地域はお預けになった。

by hh, IF

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私が考える「オガラ沢乗越」（黄線）。今回、赤丸の地域は見られたが、2日目に見ようと思っていたオレンジ丸の地域はお預けになった。

撮影機器：

hh IF

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

juqcho

鍋割山の西の茅ノ木棚山稜を探索してから鍋割山を経由して塔ノ岳に登り、尊仏山荘に一泊。山頂から見る夕景色は見事でした。

翌日は鍋割山に戻って越場沢を尊仏ノ土平に下り、オガラ沢を登り返して中ツ峠近辺の径路跡を確認する予定でしたが、あいにくの天気のためにこれはお預け。単に大倉尾根を下るのもつまらないので、まだ歩いたことがなかった小丸尾根を下って大倉へ下山しました。

今回のテーマは「オガラ沢乗越」の遺構の確認で、茅ノ木棚山稜近傍の径路跡はじかに見ることができましたが、そこから東側の地形が予想していたのと違ったために頭の中に疑問符が渦巻いています。ともあれ、次は日帰りでなるべく近日中に中ツ峠を見に行くつもりです。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2022/20221204.html

〔注記〕寄から雨山峠を経てユーシンに向かう道は、現在通行止めです。これは玄倉林道の閉鎖に伴う措置なのだろうと思いこみ、今回は雨山峠までも行かないのだからと考えて入ってしまったのですが、雨山峠までの間にも橋が落ちロープにすがって上り下りする箇所がありましたので、この手の道に不慣れな方は踏み込まないことをお勧めします。実際、雨山峠側から下ってきた二人組がこのロープを見落としてそのまま沢筋を下ろうとしていたので声を掛け、ロープを使って登山道に上がるよう助言しましたが、あのまま沢を下っていたらいずれ滝にぶつかって難儀することになっただろうと思います。