眺望もとめ根子岳〜小根子岳〜北肩(ザレ岩)

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 12.1km
• 登り: 738m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:21

距離 12.1km 登り 738m 下り 737m

7:31 根子岳登山 峰の原ルート駐車場
7:49 7:54 料金所
8:33 8:41 根子岳避難小屋
9:29 小根子岳分岐
9:38 9:44 スノーキャット終点
9:48 10:02 根子岳
10:09 10:10 スノーキャット終点
10:16 小根子岳分岐
10:21 10:31 小根子岳
11:00 11:21 小根子岳北肩
11:53 11:54 根子岳避難小屋
12:29 12:31 料金所
12:48 12:50 根子岳登山 峰の原ルート駐車場
12:52 ゴール地点

父が退院してから、夜は兄と交代で生家に泊まり、介護する母をサポートしている。
好天の予報を見て我慢できず、父の様子も安定していることから身近な根子岳を目指した。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

湯っ蔵んど(日帰り温泉施設)

写真

12/10 7:16

峰の原登山口駐車場に到着。他に車は停められていなかった。根子岳が良く見える。

12/10 7:17

道路を挟んだ見晴らし台から。月が出ている。数日前が今年最後の満月だったと思い出す。

12/10 7:28

トイレはシャッターが下りて冬季閉鎖か。フリースとパーカーを着た状態で歩き出す。

12/10 7:39

ペンション街の5番通りを進み登山口へ

12/10 7:39

コンパスに付属の温度計はー6℃くらいか

12/10 7:45

いつか大笹街道の土手道を歩いてみたい

12/10 7:54

牧場の料金所200円。この時期は放牧しておらず柵は開いている。薄っすら汗ばんできたので、ここでフリースを脱いだ。

12/10 8:04

高く踏み応えのある霜柱。帰り道は泥んこかなと思う。

12/10 8:14

青空を背景に根子岳を見ながら緩やかな坂を歩く。すぐに暑くなりパーカーを脱いだ。ほぼ無風でイオンのアミアミの上に裏起毛の長袖シャツでちょうど良い。

12/10 8:16

牧場の柵の終わり。右に少し進んだ先で支柱が抜かれて開放されている。手袋(数年前にコンビニで買ったもの）も蒸れるので脱ぐ。

12/10 8:17

振り返ると絶景。快晴。5月と6月に登った時のいずれも見られなかったので嬉しい。

12/10 8:34

避難小屋の高度まで到達。寄らずに先を目指す。

12/10 8:48

手前に見下ろす牧場、続くダボスにも雪はない。白いゲレンデはスノーマシンを稼働させた賜物だ。

12/10 9:28

小根子岳への分岐。後で行く。風が吹いて肌寒くなってきた。
靴底に雪が着いているせいか、傾斜した石の上では滑る。

12/10 9:38

樹林に入ったところで小根子岳へ向かうという青年とすれ違う。この先に日陰のやや急な坂があるので大事を取ってチェーンスパイクを装着し、フリースを着る。

12/10 9:49

根子岳山頂に到着。風があって寒い。季節のためか、まだ時刻が早いのか、山頂で会ったのは3名だけ。

12/10 9:50

横手山方面

12/10 9:52

南の方角には富士山が見えた

12/10 9:52

西南西の方角、北アルプス方面

12/10 10:22

小根子岳山頂から。
東北東の方角、四阿カルデラの内壁。右に根子岳、奥に四阿山。

12/10 10:23

北北東の方角、御飯岳、横手山

12/10 10:24

三角点付近から北西の方角、手前に須坂市街、小さく臥竜山が見える。
黒姫山、飯縄は数日前は白ったが、すっかり黒くなってしまった。

12/10 10:24

西北西、北アルプス方面

12/10 10:25

西南西、北アルプス方面

12/10 10:26

小根子岳三角点

12/10 10:31

小根子岳北肩へ降る

12/10 10:41

中間地点

12/10 10:45

笹の間を緩やかに下る道

12/10 10:50

米子大瀑布への分岐(2019年台風19号で崩落のため通行止め)。いつか降りてみたい。
先にザレ岩の盛り上がりが見える

12/10 10:53

ザレ岩から南東の方角、四阿カルデラの内壁。右から小根子岳、根子岳、四阿山、浦倉山へ至る稜線。
四阿山の左手前にある盛り上がりは、地底から上昇したマグマかな？
地質図Naviと照らし合わせながら眺めたい。
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,36.54532,138.41213

12/10 10:54

ザレ岩から東の方角、裏側はパルコ―ル嬬恋スキー場の辺りか。
高所恐怖症なのでこれ以上前には出たくない。

12/10 10:57

×2で撮ってみた

12/10 10:59

ザレ岩から北東の方角。四阿カルデラ内壁北東側の端

12/10 11:00

ザレ岩から西の方角、北アルプス方面。

12/10 11:05

山頂に比べると風が弱くなったので昼食とする。低い松の木を風よけに座り、水筒の湯でカップラーメンができるのを待つ間、パンを食べる。

12/10 11:36

避難小屋方面に降る。途中で1名とすれ違う。

12/10 11:42

5月に撮影した木を、同じように降りてきた道を振り返って撮る。あの時は山桜に花があったが背景が霧で寒々しかった。

12/10 11:42

西の方角を×0.6で撮る

12/10 11:42

西の方角を×2で撮る

12/10 11:53

避難小屋の高度まで降りてきた。

12/10 12:03

草地を降る

12/10 12:17

牧場から根子岳を振り返る

12/10 12:29

料金所

12/10 12:34

供養塔。
しめくくりに穏やかな落ち葉の道。名残惜しくなってくる。

12/10 12:36

赤が鮮やかな実

12/10 12:37

残り僅か

12/10 12:41

登山口に到着

12/10 16:08

見晴らし台から。ロードバイクの人と長話をしてしまった。

撮影機器：

SO-41A Sony

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター 毛帽子 靴 チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

うぇっち

今年3回目、小学5年の学校登山を含めると4回目の根子岳。
5.6月は眺望がいま一つだったので、今回は天気予報を見て期待に胸を膨らませて登った結果、素晴らしい眺望に出会えた。
冬山用ウェアを持っていないため、手持ちの防風作業ズボン、フリース、手袋などで臨んだ。季節外れの暖かさのため問題はなかったが、これからの雪の季節、里山を歩くためにも装備を整えたい。

コメント

まみち

wettiさん、こんばんは〜
もしかしてエイト乗りですか。低速トルクは無いけれどあの吹け上りで菅平への道を駆け上がると楽しいですよね。
小学校登山は根子岳でしたか・・・おいらも根子岳でしたよ。
今は無き保養センターで食べたカレーは忘れられませんね。
積雪期の根子岳は晴れてさえいればスキーウェアとグローブがあれば何とか登れますので、積雪期にぜひ登ってみてください。
白い雪面と白い北アルプスを眺めることができるので、もう病みつきになる景色が楽しめますよ。

うぇっち

mamichi117さん、こんばんは
エイトは足が疲れているときはクラッチがツライですが、山の行き帰りも楽しんでます。
保養センターは騒いでゲンコツをもらった記憶が強くて、場所も覚えていないのが残念なのです。
登り始め登山道の感じ、途中、山頂手前と断片的な記憶があるのですが。
実は、早々にスノーシューを購入して、晴れの日に登ろうと考えているところです。