ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4992726
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山 ガスの中へ(薬師岳→くろがね小屋)

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
blueblu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
10.2km
登り
738m
下り
728m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:35
合計
7:55
6:58
107
8:45
8:45
15
9:00
9:07
74
10:21
10:26
75
11:41
11:49
43
安達太良山(縦走路分岐)
12:32
12:32
35
13:07
13:07
6
13:13
13:13
4
13:17
13:17
13
13:30
13:43
13
13:56
13:57
54
14:51
14:52
1
14:53
ゴール地点
天候 平地は晴れで稜線付近にガスが張り付く、が一日中続きました。気温はそれほど低くなく、朝のスキー場が0度くらい、山頂でおそらくマイナス3、4度くらい。風は山頂付近でときおり10m/s吹くかんじ。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキー場への道路は除雪されており雪は皆無ですが、朝は凍結していて、カーブでアクセルをかけると冬タイヤですが盛大に空転しました(;^_^A
コース状況/
危険箇所等
・ツボ足+ストックで行動しました。薬師岳〜山頂の間のみワカンつけましたが、むしろじゃまだったかもです。アイゼンは出番ありませんでした。
・くろがね小屋コースを登ってこられる方々は、スノーシューの方が多かったです。

・スキー場〜薬師岳〜山頂:山頂直前まで樹林・灌木帯のなかです。赤テープ・道標類・夏の道形はうまっておらず、積雪が中途半端で、しなだれてきている木の枝を払う・よける・くぐり抜ける、が山頂直下まで断続的に続きます。スノーシューはたぶん木が邪魔+積雪不足で使えないです。先行者さんは全員ツボ足でした。
・山頂付近:積雪はごく表面的で、岩が出ている状態です。吹き溜まりのみモモまでずぼります。
・山頂〜峰の辻:ほぼ植物のない裸地です。トレースがわかりにくいところありました。目標物もテープもない区間なので慎重に。
・峰の辻〜くろがね小屋:トレース明瞭でした。
・八ノ字〜烏川橋の旧道:ひどいどろどろです(午後の様子)。
その他周辺情報 奥岳の湯650円。
駐車場で準備中に日が昇ってきました。クルマは7〜8台ほど。
2022年12月10日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/10 6:50
駐車場で準備中に日が昇ってきました。クルマは7〜8台ほど。
ゲレンデにも陽が射しました。
2022年12月10日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
11
12/10 7:03
ゲレンデにも陽が射しました。
ここで左に進んでゲレンデから分かれます。この先は今朝ノートレースだったもようで,先行者さん一名のみの足跡を追わせていただくことに。
2022年12月10日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/10 7:51
ここで左に進んでゲレンデから分かれます。この先は今朝ノートレースだったもようで,先行者さん一名のみの足跡を追わせていただくことに。
薬師岳ふきんが霧氷っぽくなっていたようですが近くでは見れず。
2022年12月10日 08:34撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
6
12/10 8:34
薬師岳ふきんが霧氷っぽくなっていたようですが近くでは見れず。
雪でしだれた枝の覆いかぶさりがプチわずらわしく,これは山頂直下まで続きました。
2022年12月10日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/10 8:38
雪でしだれた枝の覆いかぶさりがプチわずらわしく,これは山頂直下まで続きました。
五葉松平通過。
2022年12月10日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/10 8:42
五葉松平通過。
薬師岳とうちゃく。
2022年12月10日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
10
12/10 9:04
薬師岳とうちゃく。
平地は晴れてます。
2022年12月10日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/10 9:05
平地は晴れてます。
先行者さんの足跡に続いて,ガスに覆われた領域に進みます。(このあと山頂までにさらに3名のソロの方に抜かれました)
2022年12月10日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9
12/10 9:07
先行者さんの足跡に続いて,ガスに覆われた領域に進みます。(このあと山頂までにさらに3名のソロの方に抜かれました)
冬のいろどり、フローズンナナカマド。レリゴ〜♪と唄いだす私(ないない)。
2022年12月10日 10:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
11
12/10 10:17
冬のいろどり、フローズンナナカマド。レリゴ〜♪と唄いだす私(ないない)。
仙女平分岐の小鞍部で山頂方面の最後の登りを見る。もう着くじゃん?と思ったらここから一層のペースダウンで山頂まで1時間かかりました(;'∀')
2022年12月10日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/10 10:21
仙女平分岐の小鞍部で山頂方面の最後の登りを見る。もう着くじゃん?と思ったらここから一層のペースダウンで山頂まで1時間かかりました(;'∀')
傾斜がゆるくなったあたりでひと息つくと、
2022年12月10日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
12/10 10:59
傾斜がゆるくなったあたりでひと息つくと、
あたりはようやく木が低くなって雪のサンゴ状態。
2022年12月10日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/10 10:59
あたりはようやく木が低くなって雪のサンゴ状態。
あとちょっとなんですが、
2022年12月10日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/10 11:21
あとちょっとなんですが、
ガスが濃くてすぐそこの山頂部がまったく見えてきません。ここらはときおり10m/sくらいの風が吹き抜けて、顔に当たる雪粒が痛いっす。
2022年12月10日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10
12/10 11:21
ガスが濃くてすぐそこの山頂部がまったく見えてきません。ここらはときおり10m/sくらいの風が吹き抜けて、顔に当たる雪粒が痛いっす。
縦走路分岐にとうちゃく。10m先が山頂部の岩峰のとりつきなのに笑っちゃうくらい何も見えず。そこは登らずに、下山開始です。
2022年12月10日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
12
12/10 11:47
縦走路分岐にとうちゃく。10m先が山頂部の岩峰のとりつきなのに笑っちゃうくらい何も見えず。そこは登らずに、下山開始です。
続々とほかのパーティさんが登ってこられる中、峰の辻まで下りてひと息。途中ですこしルート外れもして反省。
2022年12月10日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
12/10 12:32
続々とほかのパーティさんが登ってこられる中、峰の辻まで下りてひと息。途中ですこしルート外れもして反省。
山頂周辺の積雪はわずかで、岩塊はまったく埋まっていません。
2022年12月10日 12:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/10 12:33
山頂周辺の積雪はわずかで、岩塊はまったく埋まっていません。
曇ったメガネで赤い実を撮ろうとして結果ぼけぼけ(;'∀')
2022年12月10日 12:40撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
5
12/10 12:40
曇ったメガネで赤い実を撮ろうとして結果ぼけぼけ(;'∀')
ガス帯の下に出て、くろがね小屋さんに至る道路が見えてきました。平地は晴れのままです。
2022年12月10日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
12/10 12:53
ガス帯の下に出て、くろがね小屋さんに至る道路が見えてきました。平地は晴れのままです。
再び灌木帯に戻り、フローズンデザートのお出迎え。
2022年12月10日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
15
12/10 12:53
再び灌木帯に戻り、フローズンデザートのお出迎え。
その向こうの鉄山の斜面。
2022年12月10日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/10 12:53
その向こうの鉄山の斜面。
くろがね小屋さん。このあと、小屋泊まりの方々と次々すれ違いしました。
2022年12月10日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
16
12/10 13:07
くろがね小屋さん。このあと、小屋泊まりの方々と次々すれ違いしました。
遠ざかるくろがね小屋さん。
2022年12月10日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
12/10 13:11
遠ざかるくろがね小屋さん。
八の字から下る旧道はうわさ通り全面どろどろでした。。。烏川橋にとうちゃくして下界に帰還。ありがとうございました。
2022年12月10日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
9
12/10 14:37
八の字から下る旧道はうわさ通り全面どろどろでした。。。烏川橋にとうちゃくして下界に帰還。ありがとうございました。

装備

備考 ・メガネの曇り止め対策をしていなかったのが反省です。

感想

今シーズンの最初の雪山は安達太良山になりました。雪面がクラストしたり雪崩リスクありの時期になると自分の力量では稜線まで登れないので、いまの時期に行けてよかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:301人

コメント

同じ日に、私の後を登って来たのですね。 山頂手前の峰ノ辻分岐〜峰ノ辻の間は、視界がなく、登山道も不明瞭で、何度かルートを逸れて修正しながら下りましたが、もしかして、そのトレスを使いませんでしたか?  でしたら、ルートを逸れてすみませんでした。 その時山スキーのルートに近い感じで下ってました。
2022/12/18 14:29
yama2105さんコメントありがとうございます。あの日は,視界がわるいうえに,私のメガネが曇りがちで余計にトレースがよく見えてませんでした(^^;) 
2022/12/19 18:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら