関八州見晴台【黒山BS→黒山三滝→関八州見晴台→高山不動尊→西吾野駅】



- GPS
- 05:40
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 729m
- 下り
- 657m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://transfer-internal.navitime.biz/kawagoebus/pc/diagram/BusDiagram?linkId=00064319&nodeId=00062180&updown=1 |
写真
感想
今シーズンの見納めになるであろう紅葉は、越生の黒山三滝へ。
突出して見頃が遅いのは、渓谷で日当たりが良くないからか。
■黒山BS→黒山三滝→関八州見晴台
八王子からも池袋からも、越生に行くには距離の割に乗り換えが多いですね。
この日は、ゆっくり目の出発だったのでバスにハイカーの姿は無く。
終点の黒山バス停から案内板に従って黒山三滝まで車道を歩きます。
通年で一定の観光客の姿があり、無料の駐車場は満車に近い状態。
が、車の台数の割に観光客の姿が少ないような?とは常々感じています。
もしかして関八州見晴台ピストンのハイカーの車でしょうか。
三滝めぐりの先鋒、ゴルジュの先に見える天狗滝に寄り道します。
アプローチの雰囲気は非常に良いのですが、水量が余りにも少なく見応えなし。
引き返して上流の残る2つの滝は、茶屋の前を通ってすぐに見えてきます。
2段の滝ですが、上部と下部は別カウントらしくて合わせて2滝です。
以前はライトアップも行っていましたが、もう実施しないようですね。
紅葉の名所だった記憶はなくて、案の定とくに見るものもなく。
天狗の滝の近くまで引き返して、日照水を経由して関八州見晴台を目指します。
途中で林道をショートカットするように登山道へと入っていきます。
花立松ノ峠の手前で林道に戻り、交差点を右折したら再び登山道へ入ります。
四寸道が一般登山道に昇格したからか、指導標にも記載されるようになりましたね。
一年を通じてハイカーが訪れる関八州見晴台は、ランチ時を過ぎても賑やかです。
眺望が良くアクセスも良く四季折々の花も咲き、特にツツジが有名でしょうか。
12月だというのに暖かく風も穏やかだったので、ここでランチにします。
ベンチは幾つかありますが、空きは期待できないのでシート持参が良いでしょう。
■関八州見晴台→高山不動尊→西吾野駅
帰路は高山不動尊を経由して西吾野駅へと下山します。
山頂直下は先述の通り、5月上旬には登山道の両側にツツジが咲き乱れます。
関東三大不動に数えられることもある高山不動尊は、山奥に佇む大きな寺院です。
成田山と高山不動は固定ながら、残りの1つは他にも幾つか候補があるようでした。
本堂から一段下がった場所に、大イチョウがシンボルの広場があります。
葉は全て落ちて、黄金色の絨毯も強風で飛ばされてしまった後でした。
僅かに残った紅葉が、今シーズンの見納めになるでしょうか。
裏年な上に開花時期も早くなったり遅くなったりで、色々と読めない年でした。
萩ノ平茶屋跡を経由する、なだらかな道を緩々と下っていきます。
落ち葉で足元が滑りやすい箇所もありますが、概ね歩きやすい登山道です。
間野の集落に出ると車道歩きに変わり、西吾野駅までダラダラと歩きます。
駅は最後に登りなのと、近くに酒類の調達場所が無いのが難点でしょうか。
下山を遅めにしたのは、帰り途中に狩宿に立ち寄るため。
早めに予約しておいたので奥の小上がりを確保できました。
改めて店内を見渡すと、代替わりして内装も少し変えたようでした。
大幅に変わったメニューに目移りしつつ、今回は猪鍋を頂いて帰路に就きました。
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