高塚山


- GPS
- 06:50
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 909m
- 下り
- 911m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2年前清明ノ尾から行者還岳に登った事が有る。
高塚山へも2回程登った。
今日は清明ノ尾から高塚山を通ってそのまま下山するコースを取りました。
一応全ルート経験済みなので、今日の参加者の案内人ができると思います。
行者還トンネル東口は、私以外車は無かった。
トンネル西口もいつもの車の台数よりは少なかった。
やはりこの天候では、いつ降って来るか解らないもんな。
それとも去年からの駐車料金千円が効いているのかな?
8:30過ぎに三重から来た山友4人と出発。
三重と言っても新宮に近い所ですが、昨夜から今朝にかけて凄い雨だった様です。
家族の方は心配していたでしょうね。
今日の登り口は、国道309号線を天ヶ瀬方面に15分程降った、90番が書かれた看板の近くです。
茶色くさびた鉄階段が登り口になります。
行先プレートもテープも何もありません。
ここから清明ノ尾まで自然林の登りやすい広尾根です。
登って行く上方に微かに稜線が見えた時、どっしりとした存在感のある大木が私達を迎えてくれます。
ここから清明ノ尾はすぐそこと言った感じです。
9:30清明ノ尾に着きました。
一息入れ過ぎて、廃トラックの事をすっかり忘れてしまいました。
取り敢えず2年前の山行の写真を載せます。
稜線の奥駆道まで、尾根道は先程と変わらずテープも有り解りやすいと思います。
奥駆道のP1458から、しなの木出合・一ノタワを過ぎ、次に来るピークで奥駆道と別れ左折して小谷林道方面に降って行きます。
P1418まで手付かずの大自然な尾根を満喫できます。
p1418の分岐は小谷林道の道標は有り、高塚山へは案内テープが有りますが、いつ無くなるか解りませんからここは注意して左方面へ。
ここからは先程の広尾根と違い、岩場や細尾根も出てきますが問題ないです。
12:20目的の高塚山に到着。
細尾根の山頂に三等三角点が目立っています。
2年前にあった紀州わらじ会・新宮FCCの山名板は無くなり、寂しい山頂になっていました。
南側の視界はあるが、大峰山脈は生憎の天気で雲の中です。
下山は北方面に降りて行きます。
高塚山から下山直後、右手に歩き易い広尾根が出て来ますが、誘惑には我慢してやや左を意識しながら降ってください。
ここが今日一の注意ポイントです。
降りて行くうちに尾根が現れてきます。
テープも案内プレートも何にも無いです。
たぶんこの道を選ぶ方はGPSを持っているでしょうね。
30分程で林道が見えてきますが、この辺りは危ないので右へ右へ進みます。
尾根と林道が交差する手前で安全に林道に降りられます。
この林道の傷みは半端ないです。
特に一か所崩壊が激しく、林道を飲み込んでいます。
2年前も何とか通りましたが、今回も同じ様に何とかなりました。
この崩壊地から先は安全なので、4人に先に行ってもらい私の好きな野草探しをしながらトンネル東口に帰りました。
20~30分遅れまして、すみませんでした。
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