入笠山 夏と秋の花がたっぷり

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 8.0km
• 登り: 577m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:32

11:33 沢入登山口
12:20 12:57 入笠湿原
13:01 13:01 山彦荘
13:41 13:55 入笠山
14:18 14:18 御所平登山口
14:29 14:29 マナスル山荘
14:36 14:38 山彦荘
14:40 14:40 入笠湿原
15:04 15:04 沢入登山口
15:05 ゴール地点

天候

ほぼ曇り（ただし常に日差しはあり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口から登りましたが、駐車場は車が10台dほどと半分以上空いていました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。

写真

沢入登山口駐車場に車を駐めます。

登山口から歩き始めます。

日差しが暑く、蒸し暑いです。

マルバダケブキの群落。

入笠湿原入り口のゲート。

入ってすぐにヨツバヒヨドリの群落があって、大きなアサギマダラが何匹もとまっていました。

入笠湿原は一面のお花畑状態でした。

コバギボウシ。

カワラナデシコ。

ウツボグサ。思わず踏みつけそうになるほどに沢山。

まずは入笠湿原の中を一周してみます。

沢山のクルマバナ。

黄色いクサレダマ。

サワギキョウ。

湿原の奧にはサワギキョウの群落が見えます。

コオニユリとその他沢山の花たち。

本当に花が多いです。

エゾリンドウは咲き始めです。

サワギキョウの群落。素晴らしい。

同じくサワギキョウ。見事です。

沢沿いにあちこち沢山咲いていたピンクのツリフネソウ。

多分キオン。

マツムシソウをアップで。

マツムシソウがいっぱいの斜面。

コオニユリがいっぱいの斜面。

トリカブトも咲き始めています。

入笠湿原を振り返ります。

入笠山のお花畑に向かいます。

入笠山スキー場跡のお花畑です。

ハクサンフロウの群落。

シモツケソウ。

ヤナギランの群落はそろそろ終盤。

まだぎりぎり見事のヤナギランもありました。

斜面の一番上（散策路のある範囲で）は一番のお花畑です。

白系の花が中心ですが、それでもこれだけ咲いていると見事です。

では山頂に向かいます。

牧場側斜面が黄色に染まっていました。

入笠山山頂に到着。残念ながら雲が多くて展望はあまりありません。

麓は見えていました。諏訪湖をズーム。

甲斐駒、鋸岳はぎりぎり見えていました。

富士山は雲の間から時々。富士山自体には雲はかかっていない感じです。

山頂にもマツムシソウが咲いていました。

マナスル山荘本館でおいしいソフトクリームを食べて帰りました。

感想

Fujimori-W

天気予報に反してまあまあの天気となったこの週末ですが、青空が広がったので慌てて近くの入笠山に花を見に出かけてきました。
入笠湿原では夏の花と秋の花の両方が咲いていて、本当に文字通り一面のお花畑となっていて予想以上でした。とりわけ湿原を青紫色に染めるサワギキョウの群落は実に見事でした。また秋の花マツムシソウやエゾリンドウも咲き始めていました。
次はぜひエゾリンドウで斜面が青く染まった頃に訪れてみたいと思います。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-08-5tozan/2014-08-5tozan.html