記録ID: 5016728
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山地縦走(怪我人発生)
2022年12月19日(月) 〜
2022年12月20日(火)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
筑波山口にayuの車を置き、友人の車に全員乗って岩瀬駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜だったが、道に迷いかけることが多かった。 エスケープルートはそもそも道でもないレベル。 |
写真
ひたすら上り。階段があったりなかったり。入山10分で御嶽山到着。200mちょいしかない。桜川市岩瀬の夜景が綺麗です。宇都宮も綺麗に見えます。あとお気持ち程度の椅子。
そもそもあまり峰という感じがしなかったけど峰だったのかしら。
そもそもあまり峰という感じがしなかったけど峰だったのかしら。
夜景は最高。筑波山のシルエットも見えます。筑波山がゴール手前だと思うと微妙なお気持ちになります。星空も一品級。スカイツリーも普通に見えます。
気温は-3℃程度。風が吹くとめちゃくちゃ寒い。
気温は-3℃程度。風が吹くとめちゃくちゃ寒い。
加波山に向かうので疑いようもなくこの看板通りに進むと4人同時に警告音。真っ暗で鳴ると結構怖い。
加波山の前に「392m峰」を通るように設定していたため、この道を看板とは違う左に行かねばならんかった。
尋常じゃない傾斜のくせに階段は無し。地面はふかふかの落ち葉の山。歩きづらすぎる。そして392m峰についても特に何もなかった。
さらに下りはただの崖。降りるというよりは落ちてた。しかも登山道...?レベルで、真っ暗闇の中赤いテープを探しつつ進む。
加波山の前に「392m峰」を通るように設定していたため、この道を看板とは違う左に行かねばならんかった。
尋常じゃない傾斜のくせに階段は無し。地面はふかふかの落ち葉の山。歩きづらすぎる。そして392m峰についても特に何もなかった。
さらに下りはただの崖。降りるというよりは落ちてた。しかも登山道...?レベルで、真っ暗闇の中赤いテープを探しつつ進む。
寒くて霜柱が22時台だけどできていた。登山道は「じゃり、じゃり」と霜柱を踏みつけるようなことになる。
ちなみに筆者の地元愛知では霜柱ができないのでレアで興味津々だった。火山灰が関係しているらしい(関東なら関東ローム層)
ちなみに筆者の地元愛知では霜柱ができないのでレアで興味津々だった。火山灰が関係しているらしい(関東なら関東ローム層)
燕山山頂。常に夜景も星空も最高。
足を攣ったところからは200m強上昇した。所々でayuが動けなくなり休憩。無理はさせたくないがどうしようもない状況。持ち物の少ないpippiが荷物を持つ。休憩すると氷点下の空気が襲ってくる。でも動けばすぐに足を攣ってしまうというジレンマの状態に。
足を攣ったところからは200m強上昇した。所々でayuが動けなくなり休憩。無理はさせたくないがどうしようもない状況。持ち物の少ないpippiが荷物を持つ。休憩すると氷点下の空気が襲ってくる。でも動けばすぐに足を攣ってしまうというジレンマの状態に。
加波山神社に到着。やっぱり急にこういうのがでてくると少し怖い。「進入禁止」とあったが車両のことだろうということにした。全員で無事に帰れることを祈願。
ayuは登りは死にそうになるが、下りは比較的大丈夫らしい。
ayuは登りは死にそうになるが、下りは比較的大丈夫らしい。
なんかうるさいと思えば風車だった。暗すぎて写真には写らない。頭上がかなり開けていたので休憩。流れ星も見えた。星座ヲタクによる星座解説も盛り上がる。
この辺はルートがわりにくかったが、風車の方に行くのが正解だった。
この辺はルートがわりにくかったが、風車の方に行くのが正解だった。
ただ、問題はどうやって帰るか。とりあえず登るのは無理なので南下は不可能。石岡方面か真壁方面のどちらかに下るしかない。タクシーが来られるような道でもない。そもそも桜川市でこの時間に呼べるタクシーがなかった。岩瀬まで送ってくれた友人に電話。まさかの起きていた。どの方面に下山するか検討した末、真壁方面に下ることにした。
スタートから約12km。ゴールまで約18km。ここでリタイア。エスケープルートに行く。
車両通行不能らしいが、ダメとは言ってない。これを足で下ることにした。
スタートから約12km。ゴールまで約18km。ここでリタイア。エスケープルートに行く。
車両通行不能らしいが、ダメとは言ってない。これを足で下ることにした。
分かりにくいが、沢である。道だと認識していた記号、よく考えたら小川の記号である。ただただ道なき道を川に沿って降りていく。圏外。沢に沿って降りていけば大丈夫なんだろうけど、マップをダウンロードしてなかったらかなりやばかったと思う。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
残り18kmでエスケープルートへ退避。まぁその後の方が道なき道で苦労しましたが。自分もゴールまで普通に行けたかと言われれば結構大変だったと思う。行けんかったかもしれん。今回はたまたまayuがどうにもならなくなってしまったが、今後に向けてはかなりプラスになったと思う。栄養状態やカロリー摂取をもっと学んでいこうと思った。きつい日程であることは分かっていたので何かあってもなんとかなる筑波山系を選んだが、結果的には正解だった。終始誰かしらかがしゃべっている状況を作れたのは良かったと思う。課題や反省点が多かったわけではないのでまた同じメンバーで完走したい。
夜中なのに迎えに来てくれたI君、本当にありがとう。
途中まではなんの苦労もなく動けていたが、7キロ地点でツタに足を取られ転んで攣ってしまったのが始まりだった。攣り癖がついてしまい、登り始めるとすぐに太もも、ふくらはぎがとんでもなく痛くなる。四つん這いになりながらもなんとか登っていたが、きのこ山手前で無念のリタイア。
ペースは落とすわ足を伸ばすのに止まってみんなの身体冷やさせるわでほんとに申し訳なかった。
次回はしっかり準備して登りたい。
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